「ファイアーエムブレムヒーローズ(FEヒーローズ/FEH)」のスキル『守備隊形』の追撃阻止と『絶対追撃』はどちらの効果が優先されるのか検証しました。バトルの際の参考にしてください。
守備隊形と絶対追撃はどちらの効果が優先される?
守備隊形と絶対追撃はどちらの効果が優先される?
守備隊形とは?
敵の追撃を阻止できるスキル
守備隊形は自分のHPが一定以上の時に自分と敵の追撃を不可にできるスキルです。スキルを持っているキャラが、『エルフィ』と『ゼフィール』しかいないため大変希少なスキルです。
守備隊形を習得しているキャラ一覧
守備隊形 | |||
---|---|---|---|
エルフィ | ゼフィール |
絶対追撃とは?
速さが低くても追撃を可能にするスキル効果
絶対追撃はスキル毎の条件を満たすことで、速さが低くても追撃をすることができるスキル効果です。どのキャラに装備しても追撃をすることができるため、速さの低いキャラには有効なスキルです。
1マス攻撃の絶対追撃を習得しているキャラ一覧
剣殺し | |||
---|---|---|---|
アベル | ソワレ | ||
槍殺し | |||
ナーシェン | ハロルド | ||
斧殺し | |||
エリウッド | ラズワルド | ||
差し違え | |||
セリス | バアトル | ||
切り返し | |||
クレイン | ツバキ | レオン |
守備隊形と絶対追撃を対戦させた検証
『守備隊形』と『絶対追撃』の効果はどちらが優先されるのか疑問に思ったので対戦をさせて検証をしてみました。
大英雄戦『ゼフィール』で検証
ゼフィールは『守備隊形3』を覚えているため、ゼフィールに絶対攻撃ができるキャラで攻撃し検証しました。
アベル | ゼフィール |
---|---|
速さ22 | 速さ21 |
剣殺し | 守備隊形 |
アベルで2回攻撃はできなかった
スキルのぶつかり合いで矛盾が生じる場合、スキル効果が相殺される結果になりました。このままだと守備隊形が有利な可能性があるためアベルよりも速さが5以下のキャラを実験台として検証しました。
アベルより速さが5以下の場合は2回攻撃が可能
アベルの武器スキルを『勇者の槍』から『銀の槍』に変更し、『剣殺し』を装備させてゼフィールに攻撃を仕掛けました。上記の画像を見て分かる通り、速さが5以上離れている場合相手が守備隊形を所持している場合でも追撃が可能になります。
検証結果まとめ
矛盾が生じた場合は速さ勝負!
検証結果
矛盾が生じた場合は速さ勝負!
『守備隊形』と『絶対追撃』の効果が優先されるのかを検証した結果、スキルがぶつかり合った場合は相殺され、その後追撃が発動する条件は通常どうり速さ勝負になるようです!
少し前に偶々検証出来ました。闘技場で槍殺しユリアで速さ鼓舞付きのエルフィを殴ろうとした所、追撃が出ませんでした。そのターンで鼓舞持ちを倒し、次ターンで速さ鼓舞付きにしたユリアで殴ると追撃が出たので絶対追撃と守備隊形は打ち消しあうっぽいです。槍殺し付けてるのに追撃出なかったのでつい検証しちゃいました。
皆におなじく。
ぶつけあったスキルの矛盾によって、互いにスキルが相殺され、純粋な速さ勝負になると聞いたことがある。
アベルが追撃できたのが、記事のように絶対追撃の〇殺しのほうがスキルとして強いがゆえなのか
守備隊形を相殺して、〇殺しも消えたうえで、
アベルの速さで追撃しているのか、検証が不足しているような
守備隊形は、自分のみに有効ではないですか?
試してみましたが、味方全員に追撃不可の効力はないと思いますが。
追撃と追撃阻止があったら相殺してあとは速さで決まるってどこかで見たんだけど
攻撃側が速さ足りてないときの検証はしてないか
追撃できない速さでも検証した方がいいですよ