オーディン_PKシステムの解説と設定_アイキャッチ

オーディン(ヴァルハラ・ライジング/ODIN)のPKシステムとPK設定について解説しています。対人記録におけるキラー状態や手配犯などのゲームシステムについても紹介しているため、オーディン攻略の参考にご覧ください。

PKの基本情報

敵対ギルド同士による抗争がほとんど

オーディン_PK

オーディンにおけるPK情勢はプレイヤーの腕前を競い合うというよりも、敵対ギルド同士で戦力拡大を阻むシーンにおいて多く見受けられる印象。

特に巨大ギルド同士が衝突し合っているサーバーでは、疑わしきプレイヤーはとりあえずPKという暗黙のルールが生まれているため、中立の立場に属していたとしても必ずしも安全という訳ではない点に注意しましょう。

PKできる・できないのエリアがある

オーディン_エリアごとのPK可否とペナルティ

フィールドやダンジョンなどには3段階の状態が設定されており、PKの可否やキラー状態によって発生するペナルティの有無などが判別可能です。

中でもフリーエリアは敵対同士による抗争のメッカとなっており、クエスト進行や狩り中のプレイヤーを狙って倒す、いわゆる巡回が活発に行われている点が特徴。

状態 詳細
安全
PKの可否
PKペナルティ
なし
該当エリア
フリー
PKの可否
PKペナルティ
あり
該当エリア
▶︎ミズガルズ以降のワールド
▶︎エリートダンジョン「地下牢」
危険
PKの可否
PKペナルティ
なし
該当エリア
エリートダンジョンまとめ
おすすめの狩場とドロップ情報

勝ち目が無ければ呪文書で逃げる

オーディン_瞬間移動の呪文書

プレイヤーから攻撃された時の対処法として、最もポピュラーなのはクイックスロットによる瞬間移動の呪文書のテレポート。ショップ・よろず屋にて格安で販売されているため、何本か持っておくと良いでしょう。

ただし、気絶や転倒、沈黙などのアイテム使用不能状態に陥っている最中には呪文書を使えないため、反撃して勝ち目がなさそうなら即撤退しましょう。

アイテム 詳細
瞬間移動の呪文書瞬間移動の呪文書
効果
使用時にランダムなフィールドに移動
主な入手経路
・ショップ
・拠点のよろず屋

PKが辛ければ予め中立ギルドに移ろう

オーディン_Pk辛い

勢力が大きいギルドに属していれば強力なギルメンと共闘しやすいため、コンテンツの効率的なプレイに加えてギルド競売でレアアイテムを格安購入できる機会など、様々なメリットが存在します。

ただ、勢力が大きいギルドほどその分敵対関係が深く結びついているパターンが殆どです。

執拗なPKに遭いモチベーションの低下に繋ってしまうと元も子もないため、のんびりオーディンを楽しみたい方は予め中立ギルドに所属しておくのがおすすめ。

ギルド 特徴
上位ギルド
メリット
・ギルドや拠点占領などの手厚いバフ特典
・トップランカーとの共闘による効率プレイ
・定期的に募集があり、人員不足に事欠かない
・ギルド競売でレアアイテムを格安購入
 ※ギルドの販売方針によって異なる
デメリット
・PvP重視のギルドから目をつけられやすい
└PK被害に遭いがち
・加入条件のハードルもやや高め
中立ギルド
メリット
・PK被害に遭いづらい
・加入条件が比較的緩い
・自分のペースでプレイしやすい
デメリット
・上位ギルドと比べてギルド競売の
 ラインナップがやや少ない
・拠点占領のバフ特典の選択肢が少ない
・人数が集まりにくいと合併や最悪解散もある
ギルドの加入方法とメリット
ギルド競売の解説とアイテムの入札方法

PKのメリット・デメリット

敵対の狩りやクエストを妨害できる【メリット

オーディン_敵対の狩りを妨害

上記でも説明している通り、PKの殆どは敵対ギルド同士によって行われており、特にフィールド・ダンジョンで狩りをしている敵対をPKする事でアイテム収集やクエスト進行を妨害可能

更にデスペナルティの経験値復旧は1日3回まで無料復旧が可能ですが、3回目以降の復旧には多額のゴールドもしくはダイヤが必要になるため、PKをしていけば相手プレイヤーのリソース削減にも繋がります。

PKするとペナルティが課せられる【デメリット

オーディン_PKのデメリット

オーディンのPKには、いわゆるカルマ値のような役目であるキラーポイントがゲーム内部で設定されており、PKする度にポイントが増加。

ポイントは不可視となっており、更に一定値以上になると▼キラー状態が適用され、様々なペナルティ効果が課せられるシステムとなっています。

PK設定と対人記録

PK用に設定を最適化しておく

オーディン_PK設定

敵対ギルド同士による合戦やタイマンを行う方は、PK戦に備えて設定を最適化しておきましょう。

対人操作にダイレクトに影響を及ぼす設定を触る点は勿論、パーティ招待受信や希少ランク以上の獲得通知メッセージを切っておくなど、敵対プレイヤーにこちらの位置情報を悟らせない工夫が必要になります。

設定 内容
周辺感知リスト ・自動周辺感知 > 1秒
・対ユーザー > オン
├主要警戒対象にチェック
└敵対ギルドのユーザーにチェック
ゲーム設定 ・他プレイヤー攻撃時に省エネを解除 > オン
・パーティ招待受信 > オフ or フレンド
・オススメのフレンドリスト > オフ
戦闘 【自動・手動】
・手動移動時にターゲット保持 > オン
・手動戦闘でスキルをオート使用 > お好みで
・スキルによる復活時に確認する > オフ
・プレイヤー攻撃に確認 > 敵対関係のみオフ
・敵対攻撃範囲 > オン
・スキル詠唱中に移動操作で中止可能 > オン
【自動・入手】
・自動戦闘時にポーションを使用 > 100%
通知 ・他のプレイヤーによる攻撃を通知 > オン
・獲得通知メッセージで名前を非表示 > オン
ポーションの入手方法と所持数を増やす方法
放置狩りのおすすめ設定

コンテンツによっては攻撃確認設定を調整

設定の中でもプレイヤー攻撃時の確認設定に関しては、合戦や拠点占領戦など同盟ギルドと協力するシチュエーションが多々あるため、身内への誤射を避けるためにも敵対関係のみオフにしておくのがおすすめ。

ただ、影の城塞では匿名のプレイヤーに対して攻撃時に確認画面が挟まりワンアクション遅れてしまうため、設定をオフにするなどコンテンツに応じて攻撃時の確認設定を行っていきましょう。

設定 内容
戦闘 【自動・手動】
・プレイヤー攻撃に確認 >
 敵対関係のみオフ or オフ
 ※コンテンツに応じて適宜調整
拠点占領戦のルールとおすすめ陣地
影の城塞の狩場情報

対人記録で警戒すべきプレイヤーを把握できる

オーディン_PKの対人記録

メニューの対人記録には自身の1ヶ月間に渡るPK戦績が記録されており、戦闘不能にしたプレイヤーや倒されたプレイヤーを確認可能。

更に警戒対象にプレイヤーを登録しておけば、月を跨いで対人記録がリセットされても残り続けるため、警戒したいプレイヤーのログイン状態を常に把握できます。

挑発メッセージは対人記録で変更できる

オーディン_挑発

他のプレイヤーをPKした時に行える挑発は、対人記録右下のボタンからメッセージの変更が可能です。ただ、リアルの人間関係に影響を及ぼす様な度を過ぎるワード・文章は控えておく方が無難でしょう。

PKランキングに載るとバフ効果が発生

オーディン_PKランキング

定期的に更新されるPKランキングには、全体順位に応じてPvPで有利なバフ特典を得られるシステムが存在。プレイヤー討伐数や大多数に及ぶ合戦での活躍度に応じてPKスコアが決定し、ランキングに反映されます。

特典のバフ報酬は対人コンテンツで有用ではあるものの、相応の戦闘力が前提となる上キラー状態によるペナルティを踏まえるとランク維持はハードルが高いため、意図せずバフが付いたらラッキー程度に捉えましょう。

PKランキング報酬
1位 PvP総与ダメージ+5%
2位 PvP総与ダメージ+4%
3位 PvP総与ダメージ+3%
4位〜10位 PvP総与ダメージ+2%
11位〜100位 PvP総与ダメージ+1%

キラー状態の特徴とペナルティ

キラー状態では様々なペナルティが発生

オーディン_キラー状態のペナルティ

キラー状態とは、フィールド並び一部ダンジョンでキラー状態を除くプレイヤーを倒すと適用される特殊な状態異常を示し、様々なペナルティが課せられる点が特徴

課せられるペナルティは、他のMMOと比べていずれも劇的に重い内容と言う訳ではないものの、地味に厄介な効果があるため、やむを得ずキラー状態になってしまった場合には早急に直しておく方が無難と言えます。

キラー状態のペナルティ
総与ダメージ、被ダメージ+0.3%のバフが適用(最大各3%)
死亡時の経験値復旧にダイヤが必要(無料復旧分でケア可能)
死亡時にフィールドのランダム地点でスポーン
拠点への高速移動不可(施設の利用自体は可能)
拠点の警備兵に殴られる

デスペナルティーについて

キラー状態はモブ狩りで直そう

オーディン_キラー状態の直し方

キラー状態の持続時間は、モブ敵やキラー態のプレイヤーを狩ることで短縮されていきます。

中でもエリダンにおける空虚や小人におけるモブ狩りは、キラー状態を直す手段として一番手っ取り早いとの声がXや掲示板で挙がっており、死亡ペナルティを回避しやすい上に日課の消化を兼ねられる点が便利。

一方でキラー状態のプレイヤーを狩る事は対象のプレイヤー・身内からヘイトを買う事に繋がってしまう上、返り討ちに遭うリスクを考慮すると避ける方が無難です。

キラー状態はサブキャラにも引き継がれる

オーディン_キラー状態は全キャラに引き継ぎ

キラー状態の持続は同サーバー内における全キャラにも引き継がれるため、1度解消しない限りキャラを切り替えてもキラー状態になっている点に注意。

メインがキラー状態になった後、サブキャラに切り替えたら拠点の警備兵に袋叩きにされたというパターンもありうるため、予めキラー状態を直しておきましょう。

アカネ(赤ネーム)はキラー状態を指すスラング

オーディン_アカネオーディン_アカネ

アカネは赤ネームの略称。キラー状態になるとプレイヤーネームが赤色になる事からキラー状態を示すスラングとしてチャットや掲示板などで使われています。

手配犯の特徴とペナルティ

キラー状態より重いペナルティが課せられる

オーディン_手配犯

キラー状態になった上で他のプレイヤーを倒し続けてると手配犯状態へとグレードアップ。キラー状態よりも重いペナルティが課せられ、コンテンツ利用やダンジョン・エリア移動などに制限されます。

手配犯のペナルティ
全プレイヤーにログイン通知が届く
手配犯追跡で他のプレイヤーからPKされやすくなる
安全地帯への移動や参加が制限
ワールド移動、ダンジョン入場の制限
拠点へのワープ不可
瞬間移動の呪文書の使用制限
倉庫の使用制限
取引所の利用不可
影の城塞に入るとランダムでダンジョン内のどこかに移動

手配犯の残虐状態に応じてマイナス効果が適用

オーディン_手配犯

手配犯ペナルティには7段階のランクが設けられており、他のプレイヤーに対するPK状況に応じてランクが進行して行きます。

更にランク毎にポーション回復率減少やPvP被ダメージ増加などのマイナス効果が発生。弱体化する事で、結果的に他のプレイヤーからPKしやすい状態になるよう調整されている事が推察されます。

手配犯ランクとバフ効果
手配犯1段階 ・ポーション回復率減少+40%
手配犯2段階 ・ポーション回復率減少+50%
・手配犯PvPダメージ減少+50%
手配犯3段階 ・ポーション回復率減少+60%
・手配犯PvPダメージ減少+60%
・PvP被ダメージ+60%
手配犯4段階 ・ポーション回復率減少+70%
・手配犯PvPダメージ減少+70%
・PvP被ダメージ+70%
手配犯5段階 ・ポーション回復率減少+80%
・手配犯PvPダメージ減少+80%
・PvP被ダメージ+80%
手配犯6段階 ・ポーション回復率減少+90%
・手配犯PvPダメージ減少+90%
・PvP被ダメージ+90%
手配犯7段階 ・ポーション回復率減少+99%
・手配犯PvPダメージ減少+99%
・PvP被ダメージ+99%

オーディンの関連記事

関連リンク
『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』 公式Discordオーディン攻略TOP 『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』 公式Discord公式Discord

クラス情報

クラス一覧
オーディン、ソーサレス、クラス、アイコンソーサレス オーディン、ウォリアー、クラス、アイコンウォリアー オーディン、ローグ、クラス、アイコンローグ オーディン、プリースト、クラス、アイコンプリースト オーディン_ガーディアンガーディアン
▶︎おすすめのクラスを紹介!クラスの特徴解説
▶︎クラス変更のやり方・注意点を解説!

各種データベース

データベース
オーディン_武器武器 オーディン_防具防具 オーディン_装飾品装飾品
オーディン_アバターアバター オーディン_ライドライド オーディン_ウェポン(武器アバター)ウェポン
オーディン_スキルスキル オーディン_目録収集目録 オーディン_アイテムアイテム

この記事の執筆者

オーディン攻略班