【ポケモンSV】オーロンゲの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのオーロンゲの育成論を掲載しています。型ごとの努力値振りや詳細な説明、対策について紹介しているので対戦や育成、パーティ構築の参考にしてください。

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オーロンゲの基本情報

基本情報

基本情報
オーロンゲ	全国図鑑No	861
	パルデア図鑑No	287
	タイプ
	タマゴグループ	妖精/人型
	重さ	61kg
	高さ	1.5m
	バージョン
	獲得努力値	こうげき + 3

オーロンゲのポケモン情報

特性

通常	いたずらごころ・変化技の優先度+1
通常	おみとおし・登場時に相手の持ち物がわかる
夢	わるいてぐせ・接触技を受けた時に相手の道具を奪う

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種族値

HP	95(132位)
こうげき	120(75位)
ぼうぎょ	65(450位)
とくこう	95(193位)
とくぼう	75(320位)
すばやさ	60(482位)
合計	510(232位)

タイプ相性

タイプ相性
ばつぐん(x4)	-
ばつぐん(x2)
いまひとつ(x0.5)
いまひとつ(x0.25)
こうかなし(x0)

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オーロンゲの特徴

強力ないたずらごころ使い

オーロンゲは変化技を先制で出せる強力な特性いたずらごころを保持しています。

また、オーロンゲは強力な変化技を沢山覚える為いたずらごころを強く使うことが可能です。

高種族値ポケモン

オーロンゲは全体的に種族値が高めで特にこうげきの種族値は120に設定されています。

その為完全にサポートとしての運用だけでなく、アタッカーとしての運用も可能なポケモンです。

オーロンゲの育成論と型紹介

オーロンゲの型一覧
▼壁貼り型	▼こだわりハチマキ型

壁貼り型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	31	31	x	31	31
努力値	244		252	0	12	0
実数値	201	140	128	x	97	80
特性	いたずらごころ変化技を先制で出すことができる。
性格	わんぱく(防御↑/特攻↓)
持ち物	ひかりのねんどひかりのかべやリフレクターを使ったとき持続ターンが8ターンになる
テラスタイプ	フェアリー / はがね
技構成	リフレクター(必須) ひかりのかべ(必須) ソウルクラッシュすてゼリフ(必須)
候補技	じゃれつく / イカサマ

壁貼り特化のサポート型

この型はリフレクターやにひかのかべといった壁技を特性いたずらごころの効果で先制で貼る事をメインの動きとした壁貼り型です。

壁を貼る事により後ろに選出するの積みアタッカーが安全に積める様になります。

また、壁ターンには制限がありますが交代技のすてゼリフによって壁ターンを有効に使いつつポケモンを入れ替えることができます。

特性の考察

変化技を先制で出せるため、いたずらごころ一択となります。

テラスタイプの考察

弱点を減らしながらソウルクラッシュの火力を上昇させる事ができるフェアリータイプや、弱点のはがねタイプ等を半減以下に抑えられるはがねタイプがオススメです。

努力値調整の考察

HPを奇数に調整しつつ最大限振るため244、物理攻撃をなるべく耐えれるようにぼうぎょに252、残りをとくぼうに振ります。

参考ダメージ

●与ダメージ
・耐久無振りガブリアスにソウルクラッシュ 104 ~ 126 (56.9 ~ 68.9%) 確定2発
●物理被ダメージ
・特化ドドゲザンのアイアンヘッド(リフレクター込み) 73 ~ 87 (36.4 ~ 43.3%) 確定3発
●特殊被ダメージ
・特化サーフゴーのゴールドラッシュ(ひかりのかべ込み) 144 ~ 171 (71.7 ~ 85.1%) 確定2発

技考察

わざ	考察
リフレクター	<わざマシン74で習得> ・壁張り技・物理技のダメージを半分にできる
ひかりのかべ	<わざマシン75で習得> ・壁張り技・特殊技のダメージを半分にできる
ソウルクラッシュ	<レベルで習得> ・タイプ一致技・攻撃しつつ相手の特攻を下げられる・ダメージソースにもなる技
すてゼリフ	<タマゴわざ(遺伝)で習得> ・相手の攻撃/特攻を一段階下げられる └妨害と同時に交代も可能・壁を貼った後に後続につなげられる
じゃれつく	<レベルで習得> ・タイプ一致技・ソウルクラッシュより威力が高い・火力を優先する場合は入れ替え
イカサマ	<レベルで習得> ・タイプ一致技・相手のこうげき数値を利用する技・使用する相手次第では大ダメージに

一緒に組ませたいポケモン

ポケモン	簡易解説
コノヨザル	・壁貼り型と相性が良い └ビルドアップやドレパンで耐久できる・耐久することでふんどのこぶしの威力が上がる

こだわりハチマキ型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	31	31	x	31	31
努力値	244	252	12	0	0	0
実数値	201	189	87	x	95	80
特性	いたずらごころ変化技を先制で出すことができる。
性格	いじっぱり(攻撃↑/特攻↓)
持ち物	こだわりハチマキ攻撃は1.5倍にあがるが同じ技しかだせなくなる
テラスタイプ	フェアリー / あく / かくとう
技構成	じゃれつく(必須) ふいうち(必須) ドレインパンチすてゼリフ(必須)
候補技	ソウルクラッシュ / ビルドアップ / トリック

アタッカー型

この型はこうげき種族値が120と高めである事を活かした型です。オーロンゲは壁貼り型が基本なため相手の意表を突いて攻撃することができます。

また、特性いたずらごころを活かして先制すてゼリフ等ほかの物理アタッカーでは不可能な動きを出来る点も大きな強みと言えるでしょう。

特性の考察

変化技を採用する場合先制で出せるいたずらごころを推奨します。

しない場合でも相手に壁貼り型と誤認させる事が可能な為、アナウンスで特性がバレてしまう「おみとおし」ではなく「わるいてぐせ」で採用するのがオススメです。

テラスタイプの考察

弱点を減らしながらじゃれつくの火力を上昇させる事ができるフェアリータイプ、先制技であるふいうちで無理やり突破出来る範囲をふやせるあくタイプ、耐性を変化させながらドレインパンチをタイプ一致で打てるようになるかくとうタイプがオススメです。

努力値調整の考察

HPを奇数に調整しつつ最大限振るため244、アタッカーとしての役割をこなす為にこうげきに252、残りをぼうぎょに振ります。

技考察

わざ	考察
じゃれつく	<レベルで習得> ・タイプ一致技・メインウェポンとして採用
ふいうち	<レベルで習得> ・タイプ一致の先制技・すばやさが高くないオーロンゲと好相性
ドレインパンチ	<わざマシン73で習得> ・サブウエポン・苦手な鋼タイプに対する打点
すてゼリフ	<タマゴわざ(遺伝)で習得> ・相手の攻撃/特攻を一段階下げながら交代出来る・相手の交換を見てからで引き先を選べる └後出しじゃんけんのような戦い方が可能
ソウルクラッシュ	<レベルで習得> ・タイプ一致技・命中率がじゃれつくより高い・相手のとくこうを一段階下げる事も可能
ビルドアップ	<レベルで習得> ・積み技・特性いたずらごころにより先制で使える・採用する場合道具にオボンのみやたべのこしを推奨
トリック	<わざマシン109で習得> ・こだわりハチマキを相手に押付けられる・相手の行動を制限することが可能

一緒に組ませたいポケモン

ポケモン	簡易解説
ジバコイル	・オーロンゲが苦手なフェアリータイプやはがねタイプに対して強力な引き先となる
コノヨザル	・こだわりスカーフ+いのちがけで無理やり相手を突破できるオーロンゲをアタッカーとして運用しやすくなる・コノヨザル等の積みアタッカーが居ると壁貼り型と誤認させやすい

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オーロンゲの対策方法

対策方法

壁を対策する

オーロンゲは壁貼り型が1番多いため、戦闘中に壁を展開されることを警戒するべきです。

そのため、かわらわりやサイコファングなど壁無効化技が採用できると楽に対策する事ができます。

特性てんねんでアタッカーを無力化

ビルドアップを採用したオーロンゲや、壁を貼った後に出てくる積みアタッカーに対して特性てんねんで能力変化を無視し有利に戦うことができます。

ポケモン	簡易解説
ドドゲザン	・かわらわりでオーロンゲに対し有利に戦える・あくタイプなのですてゼリフを無効に出来る
ヘイラッシャ	・壁を無視しじわれで一撃で即死を狙える・てんねんにより積みアタッカーに対しても強く出れる