【ポケモンSV】テツノブジンの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのテツノブジンの育成論を掲載しています。型ごとの努力値振りや詳細な説明、対策について紹介しているので対戦や育成、パーティ構築の参考にしてください。

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テツノブジンの基本情報

基本情報

基本情報
テツノブジン	全国図鑑No	1006
	パルデア図鑑No	398
	タイプ
	タマゴグループ	タマゴ未発見
	重さ	35kg
	高さ	1.4m
	バージョン
	獲得努力値	こうげき + 3

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ポケモンSV_テツノブジン_色違い

テツノブジンのポケモン情報

特性

通常	クォークチャージ・ブーストエナジー所持時かエレキフィールド時、HP以外の1番高いステータスが上昇する └上昇量：素早さ以外：1.3倍｜素早さ：1.5倍

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種族値

HP	74(361位)
こうげき	130(36位)
ぼうぎょ	90(189位)
とくこう	120(76位)
とくぼう	60(496位)
すばやさ	116(47位)
合計	590(70位)

タイプ相性

タイプ相性
ばつぐん(x4)	-
ばつぐん(x2)
いまひとつ(x0.5)
いまひとつ(x0.25)
こうかなし(x0)

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テツノブジンの特徴

補助技が豊富な高速アタッカー

攻撃、特攻、素早さが高水準かつ、補助技を豊富に覚えることから型が非常に読まれにくいポケモンです。

一方で耐久能力はさほど高くないため、いかに初手でアドバンテージを取れるかが立ち回り時のポイントとなってきます。

テツノブジンの育成論と型紹介

テツノブジンの型一覧
▼タスキアタッカー型	▼壁貼り型
▼こだわりメガネ型	-

タスキアタッカー型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	31	31	x	31	31
努力値	28	252	4	0	4	220
実数値	153	182	111	x	81	180
特性	クォークチャージブーストエナジーを持たせるかエレキフィールドのとき、いちばん高い能力が上がる。
性格	ようき(素早さ↑/特攻↓)
持ち物	きあいのタスキ HPが満タンのときひんしになりそうな技を受けてもHP1で1度だけ耐える
テラスタイプ	ゴースト / かくとう
技構成	インファイト(必須) かげうち(必須) みちづれシャドークロー
候補技	ソウルクラッシュ / れいとうパンチ

きあいのタスキ物理アタッカー

インファイトやシャドークローからかげうちで対面処理をし、その次のポケモンにみちづれを狙うか、かげうちで削ってから後続へと繋げます。

対面を意識した構築に対して最も活躍が見込めるでしょう。

テラスタイプの考察

ゴースト：タイプ不一致技のかげうちやシャドークローの火力を伸ばしたい際に採用。

かくとう：インファイトの火力を伸ばしたい場合に採用。格闘の一貫性があるパーティに選出することで相手の構築を半壊させる破壊力を得る。

努力値調整の考察

HPは奇数に調整しつつ、素早さを最速テツノドクガの上を取れるように振り分けます。また、余った分はBとDへ振り分け、耐久面を強化します。

技考察

わざ	考察
インファイト	<レベルで習得> ・タイプ一致高打点技・威力が半減される相手にも十分な火力が見込める
かげうち	<レベルで習得> ・ゴーストタイプの先制技・ゴーストタイプに対して有効な打点となる └インファイトとの相性が良い
みちづれ	<レベルで習得> ・継続した戦闘が難しい場合に押す・素早さが高く扱いやすい └大半のポケモンより先に技を放つことが出来る
シャドークロー	<わざマシン61で習得> ・かげうち同様にインファイトとの相性が良い・テツノブジンが苦手なサーフゴーの対策にもなる
ソウルクラッシュ	<レベルで習得> ・タイプ一致のフェアリー技・威力が低く候補わざ止まり・環境に多いドラゴンタイプに強いため採用余地あり
れいとうパンチ	<わざマシン69で習得> ・サーフゴー対策が出来ている場合に採用の余地あり └テツノブジン以外で対策

壁貼り型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	31	31	x	31	31
努力値	116	156	4	0	4	228
実数値	164	170	111	x	81	181
特性	クォークチャージブーストエナジーを持たせるかエレキフィールドのとき、いちばん高い能力が上がる。
性格	ようき(素早さ↑/特攻↓)
持ち物	ひかりのねんどひかりのかべやリフレクターを使ったとき持続ターンが8ターンになる
テラスタイプ	かくとう
技構成	ひかりのかべ(必須) リフレクター(必須) みちづれインファイト

壁張りサポート型

持ち前の高い素早さを活かし、上から壁を貼り行動保証を得ます。

両壁を展開して落ちるのか、片壁のみを展開しみちづれを押すのか、対面したポケモンによって柔軟に立ち回れる点が強みです。

テラスタイプの考察

かくとう：インファイトの火力を底上げする事ができます

努力値調整の考察

Aは耐久面の強化を行っていないテツノワダチ1確定ラインまで振り、素早さは最速イッカネズミやサケブシッポの上を取れるように調節しました。

BDは最高率になるように振り、余りをHへ割り振ります。

こだわりメガネ型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	0	31	31	31	31
努力値	28	0	4	252	4	220
実数値	153	121	111	172	81	180
特性	クォークチャージブーストエナジーを持たせるかエレキフィールドのとき、いちばん高い能力が上がる。
性格	おくびょう(素早さ↑/攻撃↓)
持ち物	こだわりメガネ特攻は1.5倍にあがるが同じ技しかだせなくなる
テラスタイプ	はがね
技構成	ムーンフォース(必須) はどうだん(必須) シャドーボールトリック
候補技	10まんボルト

こだわりメガネ型の特殊アタッカー

読まれにくいポケモンであることを活かした特殊アタッカー型です。対面した相手によってメガネ込みの高火力技を放つか、テラスタル+トリックで縛りを与えるか判断しながら立ち回りましょう。

テラスタイプの考察

はがねタイプを採用することでテツノブジンが弱点とするタイプ全てを補うことができます。

弱点を狙いに来た技に対してテラスタルで半減に抑え、そのままトリックでこだわらせる動きは非常に強力です。

努力値調整の考察

素早さを最速110族（テツノドクガ想定）の上を取れるように調整します。HPは奇数に調整し、残った分をBDへ振り分けます。

技考察

わざ	考察
ムーンフォース	<レベルで習得> ・タイプ一致の高打点技・H252振りガブリアスなどを一撃で倒す火力が魅力
はどうだん	<わざマシン112で習得> ・タイプ一致技・鋼やノーマルテラスタル相手に有効・努力値HB252振りキョジオーンを一撃で倒すことが可能 └こだわりメガネが条件
シャドーボール	<わざマシン114で習得> ・サブウェポン枠・必須技2種と併せほとんどのポケモンをフォローできる
トリック	<わざマシン109で習得> ・起点や受けの役割を持つポケモンに対して有効な技
10まんボルト	<わざマシン126で習得> ・攻撃範囲を広げたい場合に採用・物理型のテツノブジンを予測して選出されるヘイラッシャなどに有効

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テツノブジンと組ませたいポケモン

ポケモン	簡易解説
ボーマンダ	・型が豊富で読まれにくい └テツノブジンと合わせて更に読みにくく・りゅうのまいアタッカー型と壁張り型のテツノブジンの相性が良い
ドラパルト	・型が読まれにくい・構築時のカスタマイズ性が高い

テツノブジンの対策方法

対策方法

高耐久ポケモンによる受け流し

高耐久ポケモンでの無力化が堅実な立ち回りとなります。

また、最大打点のインファイトを無効化出来るゴーストタイプのポケモンへ入れ替えるのも対策としておすすめです。

ポケモン	簡易解説
ラウドボーン	・ほとんどの攻撃を受け切ることが可能・おにびによって無力化を図れる
ハバタクカミ	・ゴーストタイプの一致攻撃技が強力・テツノブジンを超える素早さ種族値を持つ