【ポケモンSV】キラフロルの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのキラフロルの育成論を掲載しています。型ごとの努力値振りや詳細な説明、対策について紹介しているので対戦や育成、パーティ構築の参考にしてください。

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キラフロルの基本情報

基本情報

基本情報
キラフロル	全国図鑑No	970
	パルデア図鑑No	309
	タイプ
	タマゴグループ	鉱物
	重さ	45kg
	高さ	1.5m
	バージョン
	獲得努力値	とくこう + 2

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ポケモンSV_キラフロル_色違い

キラフロルのポケモン情報

特性

通常	どくげしょう・物理技でダメージを受けると相手の場にどくびしを撒く
夢	ふしょく・はがねタイプやどくタイプもどく状態にできる

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種族値

HP	83(240位)
こうげき	55(629位)
ぼうぎょ	90(189位)
とくこう	130(36位)
とくぼう	81(260位)
すばやさ	86(244位)
合計	525(191位)

タイプ相性

タイプ相性
ばつぐん(x4)
ばつぐん(x2)
いまひとつ(x0.5)
いまひとつ(x0.25)
こうかなし(x0)	-

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キラフロルの特徴

技の種類が豊富

攻撃技、変化技ともに優秀な技を多く覚えるため、アタッカーや起点作り、クッションなど様々な型で使うことができます。

また、相手視点は何をしてくるかが分かりづらいので対策しにくいという利点もあります。

特性どくげしょうが強力

物理技を受けることによってどくびしを展開することが可能なため、他の技を使いながら短いターンで起点作成を済ませることが出来ます。

キラフロルの育成論と型紹介

キラフロルの型一覧
▼起点作成型	▼特殊アタッカー型

起点作成型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	x	31	31	31	31
努力値	252	0	0	4	0	252
実数値	190	x	110	151	101	151
特性	どくげしょう物理技でダメージを受けると相手の足元にどくびしがちらばる。
性格	おくびょう(素早さ↑/攻撃↓)
持ち物	きあいのタスキ / ひかりのねんど / ゴツゴツメット
テラスタイプ	ひこう / くさ
技構成	ステルスロックリフレクターひかりのかべおきみやげ
候補技	パワージェム / ニードルガード / どくどく

起点作成型

特性どくげしょうによるどくびしとステルスロックからの展開で相手の控えポケモンのHPを削ったり、ひかりのかべやリフレクターを使うことで相手からのダメージを減らして控えのポケモンで安全に積み技を使うことができます。

テラスタイプの考察

おすすめのテラスタイプは「地面」と「草」です。地面タイプの場合、元の4倍弱点をなくし、同じく起点作りとして使われるカバルドンのじしんに突破されないようになります。

草タイプの場合、キノコのほうしによるねむり状態を防止し、役割を遂行しやすくなる点がポイントです。

技考察

わざ	考察
ステルスロック	<レベルで習得> ・特性どくげしょうと相性が良い・相手の交換を抑制出来る
リフレクター	<わざマシン74で習得> ・控えのポケモンが積み技を使用しやすくなる
ひかりのかべ	<わざマシン75で習得> ・控えのポケモンが積み技を使用しやすくなる
おきみやげ	<タマゴわざ(遺伝)で習得> ・壁の展開後相手の火力を下げて交代ができる・相手の積み起点にならないよう立ち回れる
パワージェム	<レベルで習得> ・ちょうはつを打たれた時用の攻撃技・ヘドロウェーブなどと選択
ニードルガード	<レベルで習得> ・物理アタッカーの接触技に対して有効・無傷で相手にダメージを与えることが出来る
どくどく	<わざマシン175で習得> ・初手に対面したポケモンをどく状態にしたい場合

特殊アタッカー型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	x	31	31	31	31
努力値	4	0	0	252	0	252
実数値	159	x	110	200	101	138
特性	どくげしょう物理技でダメージを受けると相手の足元にどくびしがちらばる。
性格	ひかえめ(特攻↑/攻撃↓)
持ち物	こだわりメガネ / とつげきチョッキ
テラスタイプ	いわ / フェアリー
技構成	ヘドロウェーブパワージェムだいちのちからマジカルシャイン
候補技	ラスターカノン / エナジーボール / マッドショット

特殊アタッカー型

キラフロルは特攻の種族値がトップレベルに高く、相手のポケモンによって一撃で倒すことも可能となります。また、素早さも低くないので鈍足アタッカーに対して先手を取りながら攻撃することが出来ます。

また、特性によってどくびしを撒くことができるため、2匹目のポケモンを削りやすく、対面を意識した構築に組み込みやすいです。

テラスタイプの考察

おすすめのテラスタイプは「岩」と「フェアリー」です。岩タイプの場合、タイプ一致テラスタルで火力を底上げする使い方が強力です。

フェアリータイプの場合、相手からの攻撃を半減以下にできるタイプも多く、攻撃が通りやすいのでテラスタルと相性が良いです。

技考察

わざ	考察
ヘドロウェーブ	<レベルで習得> ・タイプ一致の高火力技として必須
パワージェム	<レベルで習得> ・いわタイプは無効にするタイプが存在しないので、一貫して攻撃することができて強力
だいちのちから	<わざマシン133で習得> ・はがねタイプのポケモンに攻撃するための技・サブウェポンとしてかなり優秀
マジカルシャイン	<わざマシン79で習得> ・ドラゴンタイプのポケモンに強く出ることができる・いわタイプと同じく技の通りが良い
ラスターカノン	<わざマシン93で習得> ・だいちのちから、マジカルシャインと選択
エナジーボール	<わざマシン119で習得> ・だいちのちから、マジカルシャインと選択
マッドショット	<わざマシン35で習得> ・相手の素早さを下げられる └行動順を変えながら殴ることができる

キラフロルのみんなの育成論

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キラフロルと組ませたいポケモン

ポケモン	簡易解説
ギャラドス	・４倍弱点であるじめんタイプの技を無効できる・りゅうのまいを覚えるので起点作成型と相性が良い
アーマーガア	・タイプ相性の補完性に優れている・サイクル戦を得意としている └どくびしやステルスロックと相性が良い

キラフロルの対策方法

対策方法

特殊技で攻撃する

どくげしょうは物理技でしか発動することができないので、特殊技で攻撃すると簡単に処理することができます。ただし、とつげきチョッキ型には警戒する必要があります。

また、対面性能が高いポケモンを選出し、交代の回数を減らすといった対策もあります。

ポケモン	簡易解説
モロバレル	・どくびしを無効化できる・キラフロルに対して安定して受け出し出来る耐久がある・きのこのほうしでキラフロルを起点にすることが可能
ウォッシュロトム	・ハイドロポンプで展開を防ぎつつ迅速に処理が可能