モンストの活躍の場が似ている降臨キャラ”光ムラサメ(村雨)”と”光源氏”の性能を比較しています。実用性や運極の作りやすさなどを解説していますので参考にしてください。
光ムラサメVS光源氏 どっちが強い?
性能が似ている光ムラサメ(神化)と光源氏(神化)の比較を行っていきます!
光ムラサメの評価はこちら! | 光源氏の評価はこちら! |
共通点は?
基本性能がよく似ている
光ムラサメ(神化)のアビリティは闇属性耐性+アンチ重力バリア。一方、光源氏(神化)はアンチ重力バリアのみとなっています。
1種類のギミックにしか対応しませんが、しっかりと活躍の場があるため両方とも優秀と言えます。
どちらも光属性の反射タイプ、バランス型でステータスも似ています。
ストライクショットが同じ
両者とも「ふれた最初の敵で爆発し、周囲の敵を巻き込み大ダメージ」のSSです。
ムラサメは21ターン、光源氏は20ターンで発動します。威力はムラサメの方が上です。
活躍の場が同じ
超絶『ツクヨミ』、爆絶『黄泉』の適正キャラです。
比較的初心者向けのツクヨミ・上級者向けの黄泉で活躍できるため、幅広いユーザーに需要があるキャラと言えますね。
性能差を詳しくチェック
ステータス
HP | 攻撃力 | スピード | |
---|---|---|---|
光ムラサメ(神化) | 22422 | 30004* | 350.07 |
光源氏(神化) | 23533 | 25038 | 342.35 |
*ムラサメの攻撃力はゲージ成功時の値です。
攻撃力に約5000の差があるのが目立ちます。バランス型で攻撃力3万を超えるのはかなり優秀です。この点ではムラサメの方が上と言えるでしょう。
友情コンボ
光ムラサメ | 光源氏 | |
---|---|---|
コンボ名 | 全属性ホーミング25 | ホーミング18 |
総威力 | 82350 | 59292 |
対闇属性 | 87785 | 78858 |
対闇属性 (属性効果アップ) |
90585 | 88938 |
※ホーミングが弱点にヒットした場合など、実際のダメージは状況によって変動します。
どちらも1発の威力が3294のホーミングで、やはり弾数が25発と多いムラサメの方が優秀です。
しかし、全属性ホーミングのうち闇属性に対して有利なのは光属性の5発だけです。一般の闇属性クエスト(属性倍率1.33倍)や、闇属性以外のクエストではムラサメ有利ですが、属性倍率が1.5倍にアップする闇属性クエストではほとんど差がなくなります。
特に爆絶”黄泉”で使う場合を考えれば互角と言えるでしょう。
副友情コンボ
光ムラサメ | 光源氏 | |
---|---|---|
コンボ名 | 十字レーザーS(木) | スピードアップS |
威力 | 2706 | 0 |
光源氏の最大のウリは降臨では希少なスピードアップS!特にツクヨミ・黄泉ではスピードアップ友情があると攻略のハードルがかなり下がります。
ムラサメは威力が低い十字レーザーS、しかも木属性なのが残念ですね。
「ガチャ限定キャラのスピードアップを使えば関係ない」「プレイヤースキルがあればスピードアップは要らない」などの意見もありますが、やはり降臨キャラでスピードアップを持っているのは優秀に違いないでしょう。ここでは光源氏の圧勝と言えます。
闇属性耐性の有無
ムラサメの闇属性耐性は、闇属性のダメージを軽減して実質等倍となり、闇属性の敵に対して有利に振る舞うことができます。
ツクヨミなどでは耐性がある方が有利ですが、黄泉では闇属性のダメージをほとんど受けません。ザコの攻撃は全属性ホーミングで、ボスも無属性攻撃が中心です。
黄泉で注意が必要なのは闇属性のダメージウォールで、かなり痛いので耐性アビリティは効果があります。もっともダメージウォールを回避できないようだとクリア自体が厳しいですが。
結果、闇属性耐性が役に立つかどうかはクエスト次第。特に黄泉においては耐性がなくても特に問題ないと言えます。
ストライクショット
爆発SSの威力はムラサメの方がやや上ですが、21ターンという中途半端なターン数が微妙です。先頭のキャラであったり、クエストの道中で使ってもう1回溜め直す場合、実質24ターンと同じことになります。
威力がやや低めでも20ターンで使える光源氏のSSにも価値はあります。この点では互角と言って良いかと思います。
号令適性
AGBがゲージで発動するムラサメは、号令SSで弾かれると重力バリアに引っかかってしまいます。
光源氏は号令で弾かれても重力バリアの影響を受けません。
ツクヨミではボス戦に重力バリアが出てこないため、ムラサメも号令の弾としてちゃんと機能することができます。
黄泉ではボス・ザコが重力バリアを張っていますので、号令で動けるかどうかは重要なポイントです。その他の重力バリア中心のクエストでも同じことが言えます。
「号令で動けないよりは動ける方が良い」ということで、ここでは光源氏の方が上ですね。
ちなみに号令で弾かれる時はゲージ成功の補正がかからないため、ムラサメの攻撃力は25003となり光源氏とほぼ同じになります。
ラックスキル
ムラサメはラックスキルを持っていません。
光源氏にはラックスキル“クリティカル”があります。隙間に挟まってヒット数を稼ぐとクリティカルが発動しやすく、火力の底上げになります。運次第ではありますが、地味にラックスキルのメリットを体感できる場面は多いです。
この点では間違いなく光源氏の方が優秀ですね。
種族
ムラサメは妖精族です。ウリエルなどのわくわくの実で同族強化できます。
光源氏は亜人族です。レンブラント、ノアなどで同族強化できます。どちらもツクヨミ・黄泉の適正ガチャキャラと相性が良いため、互角と言えるでしょう。
ツクヨミ零では妖精族・亜人族のどちらもキラーを受けたりしますが、実際に使うクエストでキラーが気になる場面にそれほど差はないと思います。
参考:進化の性能
光源氏(進化)は神化と同様に優秀なキャラです。進化・神化2体の運極を目指す価値もあると思います。
貫通タイプで高いHPとスピード、友情コンボ”超爆発”、回復+乱打SSを持っています。特にスピードアップ友情を持つキャラと組み合わせる場合や、貫通タイプの方が適しているクエストでは神化よりも活躍できます。
一方、光ムラサメ(進化)はほとんど価値のないキャラです。アビリティは闇属性耐性のみでステータス・攻撃性能も低いです。あくまでも神化が前提で、進化はおまけ程度の存在でしかありません。
運極の作りやすさ
ラック上げを考えなければ、どちらも入手難易度は同じくらいでしょう。光ムラサメのクエストチケットは入手困難ですが、運極5体達成のボーナスで1体入手することができます。
運極達成数ボーナスの詳細はこちら
しかし運極を目指す場合は非常に大きな差があります。
運極を作りやすい光源氏
光源氏は『激究極』クエストですが、立ち回りをしっかり行えば究極クエストと比較してそこまで難しくはないです。ドロップの仕様もふつうの究極クエストと同じなので、降臨スケジュールを逃さないようにすれば運極を作りやすいです。
また、現在は追憶の書庫の対象クエストとなっています。回数制限はありますが、1日数回好きな時にプレイすることが可能です。降臨が不定期な光ムラサメと比べ、光源氏の方が圧倒的に運極を作りやすいでしょう。
運極のハードルが非常に高い光ムラサメ
光ムラサメのラック上げを行うにはクエストチケットが必要です。チケットは闇ムラサメの降臨でごくまれにドロップします。闇ムラサメの降臨自体が数ヶ月おきと少なく、チケットは極めて入手困難です。
貴重なチケットゆえ、マルチプレイでチケットを分け合いつつラックボーナスをなるべく増やすのが定番です。運極4人でプレイして1回クリアあたりのドロップが4~5体と仮定すると、必要なチケットは20~25枚程度、1人あたり5~6枚になると思われます。
ラックの低いキャラを入れたり、3人以下のプレイだと効率は下がります。もちろんソロでは非常に効率が悪いことは言うまでもありません。
LINEグループを探すなどでマルチ仲間を見つける必要がありますし、それ以前にイザナミ、スルトなどの運極を持っていないと参加権がないと言っていいでしょう。
クエストの難易度自体はさほど高いわけではないですが、そこに至るまでのハードルが高すぎます。
結局どっちが強いの?
性能は互角!好みで選ぼう!
ムラサメの闇属性耐性(黄泉以外の闇クエストで役立つ)、高い攻撃力は魅力的です。運極のハードルは高すぎますが価値はあります。
光源氏のスピードアップS、全体的にムラサメに近い性能は優秀です。降臨頻度を考えても、これから運極を作るなら光源氏で十分でしょう!
すでにムラサメの運極を完成させた方であれば、クエストとの相性・見た目の好みなどで光源氏と使い分けたり、ムラサメに愛着を持ち続けても全く問題ないはずです!
光ムラサメVS光源氏 まとめ
超絶・爆絶に適正を持つ光ムラサメは非常に優秀なキャラですが、類似した光源氏が出てきて相対的に価値が低下してしまったかもしれません。しかし性能自体が優秀なことに変わりはないので、運極を達成したヘビーユーザーの方は変わらず使い続ける価値があるでしょう!
これから運極数を増やしたり爆絶クエストの攻略をしたい方には、光源氏は十分にオススメできるキャラです!
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