【このファン】配置ごとの狙われやすさはどれくらい？検証してみた！

このファン(このすばファンタスティックデイズ)の配置ごとの狙われ率を検証してみました。どういったメンバーを置くべきなのかも紹介していますので、パーティ編成の参考にご覧ください。

メンバー配置の補正とは？

メインメンバーの3名は前のキャラほど敵から狙われやすくなるという仕様があります。そのため、耐久力の低いキャラや狙われたくないキャラを後列(FRONT3)に置いて、耐久力の高いキャラを前列(FRONT1)に置くのが基本となっています。

前列で15ダメージ

後列でも15ダメージ

配置による補正は攻撃されにくくなるだけであり、後列だからといって受けるダメージが減ったりする事はありません。

また、当たり前ですが全体攻撃はパーティ全体に効果が及ぶので、普通通りに攻撃を受けます。

今回の検証場所はwave1から通常攻撃しかしてこない雑魚敵が2体配置されている「1章-2」を利用しました。

クエスト開始からキャラクター3体を棒立ちさせて、狙われた回数を計測します。

1章-2ではタイムアップまで放置すると敵は2体で合計62回攻撃をしてくるので、今回は10セット(620回)で計測してみました。

今回の検証では前列と後列とで狙われやすさに約8.2%の差がありました。中列と後列で比較しても約5.6%もの明確な差があり、後列の安全度が窺い知れます。

今回の検証では前列と中列の狙われやすさの差は約2.6%ほどしかなく、後列との比較と比べると誤差レベルです。

620回程度の検証では明確な答えは出せませんが、「前列＞中列＞＞後列」くらいの狙われ率なのがわかります。

検証したところ、たしかに前に配置したキャラほど狙われやすくはなっているものの、そこまで大きな差はないと感じました。狙われやすさはあくまでも確率なので、1回だけのバトルに限定したら後列にしか攻撃が飛んでこない事も十分起こり得ます。

そもそも全体攻撃が来たら問答無用で全員がダメージを受けますし、配置による補正はそこまで意識せず「一応補正があるよ」程度で覚えておくのが良さそうです。

▲ダメージ1回につき5%上昇

必殺ゲージは「自身が行動した時」と「相手から攻撃された時」の2つのタイミングで上昇します。必殺スキルを何度も使えるようにしたい場合は、対象のキャラを出来るだけ前列〜中列に置くようにして、攻撃を受ける回数を増やすのが良いでしょう。

ただし、攻撃されすぎて必殺スキルを使う前に倒れてしまうなんて事になったら本末転倒なので、相手の火力が優しめのクエストでのみ、この戦法を行うようにしたいです。

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