【ポケモンSV】ドオーの育成論と対策【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのドオーの育成論を掲載しています。型ごとの努力値振りや詳細な説明、対策について紹介しているので対戦や育成、パーティ構築の参考にしてください。

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ドオーの基本情報

基本情報

基本情報
ドオー	全国図鑑No	980
	パルデア図鑑No	54
	タイプ
	タマゴグループ	水中1/陸上
	重さ	223kg
	高さ	1.8m
	バージョン
	獲得努力値	HP + 2

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ポケモンSV_ドオー_色違い

ドオーのポケモン情報

特性

通常	どくのトゲ・接触技を受けると相手を30%の確率でどく状態にする
通常	ちょすい・みずタイプの技が当たった時、ダメージ・効果を受けずに攻撃が回復する
夢	てんねん・相手の変化した能力を無視する

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種族値

HP	130(20位)
こうげき	75(421位)
ぼうぎょ	60(506位)
とくこう	45(629位)
とくぼう	100(108位)
すばやさ	20(797位)
合計	430(470位)

タイプ相性

タイプ相性
ばつぐん(x4)	-
ばつぐん(x2)
いまひとつ(x0.5)
いまひとつ(x0.25)
こうかなし(x0)

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ドオーの特徴

かわいいポケモンには毒がある？耐久自慢の茶色いやつ

ドオーはパルデアウパーが進化したポケモンです。高いHPと特防、優秀な特性を2種類も持っており受け要員としての性能に優れています。

加えてタイプ構成も優秀で、パーティの穴埋めとして採用しやすいポケモンといえるでしょう。

ドオーの育成論と型紹介

ドオーの型一覧
▼物理受け型	▼特殊受け型

物理受け型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	31	31	x	31	31
努力値	252	0	252	0	4	0
実数値	237	95	123	x	121	40
特性	てんねん相手の能力の変化を無視して攻撃ができる。
性格	わんぱく(防御↑/特攻↓)
持ち物	くろいヘドロどくタイプのポケモンは1/16ずつHPを回復するそれ以外は1/8HPが減ってしまう
テラスタイプ	どく
技構成	どくどく(必須) じこさいせい(必須) のろいじしん
候補技	まもる / あくび / ステルスロック / どくづき / ダストシュート / けたぐり / がんせきふうじ / あくび / ステルスロック / どくづき / ダストシュート / けたぐり / がんせきふうじ

物理受け型

ドオーは種族値こそ特殊受け気質ですが、タイプ的には物理技に耐性があるポケモンです。その為、物理耐久をしっかり伸ばすことで物理受けとしての運用が可能となります。

反面、特殊耐久を伸ばしていない為サーフゴーのゴールドラッシュ等を受けきることは難しい点に注意が必要なか型です。

特性の考察

今回は積み技を使う特殊アタッカーを仮想的にしている為、てんねん一択となります。

テラスタイプの考察

基本的には黒いヘドロの恩恵を変わらず受けられ、水氷.弱点を消せる毒タイプが良いでしょう。

また、ガブリアスなど、じしん持ちの物理アタッカーを見たい場合は地面タイプがお勧めです。

努力値調整の考察

物理受けとして運用したいのでHP、防御に振り切り。新環境でテツノブジンやテツノカイナ、トドロクツキなどが登場したことで防御振りの恩恵を受けやすくしているため、特殊受け型よりも扱いやすい調整になっています。

技考察

わざ	考察
どくどく	<レベルで習得> ・ダメージソース・毒タイプなので必中
じこさいせい	<タマゴわざ(遺伝)で習得> ・自己回復技
のろい	<タマゴわざ(遺伝)で習得> ・高めた防御を更に上昇させる・有利対面で積めれば要塞化することも
じしん	<レベルで習得> ・高威力のタイプ一致技・毒が入らない鋼タイプなどに撃てる
まもる	<わざマシン7で習得> ・黒いヘドロのターン稼ぎに使える・こだわりアイテム持ちの相手を安全に縛れる
あくび	<レベルで習得> ・流し技・採用するのであればステルスロック等の積み技と併用
ステルスロック	<わざマシン116で習得> ・相手の後続を削る技・サイクル戦で有利に立てる
どくづき	<レベルで習得> ・タイプ一致攻撃技・地震が強いため優先度は低い
ダストシュート	<わざマシン102で習得> ・高火力の毒技・どくづきと選択
けたぐり	<わざマシン12で習得> ・浮遊＋鋼対策 └アーマーガアや鋼テラスふゆう持ちに・採用の優先度は低め
がんせきふうじ	<わざマシン36で習得> ・素早さ操作が出来る・マッドショットの上位互換 └ふゆう等で無効化されないため
あくび	<レベルで習得> ・流し技・採用する場合ステルスロック等と併用
ステルスロック	<わざマシン116で習得> ・相手の後続を削る技・サイクル戦で有利に立ちやすい
どくづき	<レベルで習得> ・タイプ一致攻撃技・地震が強いため優先度は低め
ダストシュート	<わざマシン102で習得> ・高火力の毒技・採用する場合どくづきと選択
けたぐり	<わざマシン12で習得> ・ふゆう＋鋼対策 └アーマーガアや鋼テラスふゆう持ちに・採用の優先度は低め
がんせきふうじ	<わざマシン36で習得> ・素早さ操作が出来る・マッドショットの上位互換 └ふゆう等で無効化されない

一緒に組ませたいポケモン

ポケモン	簡易解説
アーマーガア	・アマガドオーの構成・相性補完に優れており安定感がある・有名な並び故に対策されやすい
キョジオーン	・削り手段が豊富 └持久戦向けのドオーと相性が良い・苦手なサーフゴーに対してドオーが強い

特殊受け型

項目	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
個体値	31	31	31	x	31	31
努力値	252	0	4	0	252	0
実数値	237	95	81	x	167	40
特性	てんねん相手の能力の変化を無視して攻撃ができる。
性格	しんちょう(特防↑/特攻↓)
持ち物	くろいヘドロどくタイプのポケモンは1/16ずつHPを回復するそれ以外は1/8HPが減ってしまう
テラスタイプ	どく
技構成	どくどく(必須) じこさいせい(必須) まもるじしん
候補技	のろい

特殊受け型

ドオーの優れた特殊耐久を更に伸ばし、特殊受けに特化させた型です。特性天然があるためサーフゴーやサザンドラ、ウルガモスといった特殊積みアタッカーが重たい場合に採用を検討できます。

「受け」と銘打ってはいますが強化アイテムを持っての瞬間火力には弱い傾向にあるため、パーティーのクッション役として扱うのが良いでしょう。

特性の考察

今回は積み技を使う特殊アタッカーを仮想的にしている為、てんねん一択となります。

ちょすいで採用するとウォッシュロトム等の水ポケモンに強くなりますが、今回の型ではてんねんを優先しています。

テラスタイプの考察

基本的には黒いヘドロの恩恵を変わらず受けられ、水・氷弱点を消せる毒タイプが良いでしょう。耐久に振ったサーフゴー等を意識するのであれば地面タイプも一考です。

努力値調整の考察

特殊受けとして運用したいのでHP、特防に振り切り。物理耐久は不安が残るため、物理受けポケモンをセットで採用するとなお良いでしょう。

技考察

わざ	考察
どくどく	<レベルで習得> ・主なダメージソース・毒タイプなので必中
じこさいせい	<タマゴわざ(遺伝)で習得> ・自己回復技・耐久のお供に
まもる	<わざマシン7で習得> ・黒いヘドロのターン稼ぎに使用・こだわりアイテム持ちの相手を安全に縛れる
じしん	<レベルで習得> ・高威力のタイプ一致技・毒が入らない鋼タイプなどに撃つ
のろい	<タマゴわざ(遺伝)で習得> ・ドオーで詰めることを重視するなら・不足気味の物理耐久を補強できる

一緒に組ませたいポケモン

ポケモン	簡易解説
アーマーガア	・アマガドオーの構成・相性補完に優れており安定感がある・有名な並び故に対策されやすい
キョジオーン	・削り手段が豊富 └持久戦向けのドオーと相性が良い・苦手なサーフゴーに対してドオーが強い

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ドオーの対策方法

対策方法

浮いている鋼ポケモンでメタを張る

ドオーが持つダメージソースはほぼどくどく＋じしんになります。そのため、地震を受けないポケモンで毒対策をする事がもっとも効果的です。

積まずに高火力を出せる特殊アタッカーで突破

眼鏡サザンドラや眼鏡ウルガモス等が主に該当します。ドオーを誘い出す事ができるため、積み技持ちが主流のポケモンでやるとより良いでしょう。

ポケモン	簡易解説
ウォッシュロトム	・ハイドロポンプで一貫しやすい・トリック等で立ち回ることも可能・貯水ドオーには弱い
イダイナキバ	・SVから登場した物理アタッカー・攻撃力性能が相手に負担をかけやすい
アーマーガア	・鋼+飛行の複合タイプ └簡単に主力技を対策できる・手持ちにいた時点で警戒されやすい
サーフゴー	・飛行テラスタルで採用 └有利不利が逆転できる・対策の対策で不意をつけることも