ドラゴンクエスト4(ドラクエ4)の「エビルプリースト(6章)」について記述している記事です。エビルプリーストの攻略方法をはじめ、出現場所を解説していますので、DQ4を攻略する際に活用ください。
エビルプリースト攻略前の準備
ピサロの魔界装備を整える
エビルプリースト戦ではピサロがパーティ編成に強制で入ることになりますのでしっかり装備を揃えましょう。もう1つの裏ボスである、エッグラ・チキーラの撃破報酬として入手できる魔界装備は防御力、耐性共に非常に優れた装備ですのですべて入手しておきたい所です。
他の仲間はブレス耐性強化持ちの装備を選定する
エビルプリーストはすべての形態でブレス攻撃をしてきます。一方で物理攻撃は特殊なダメージ判定の攻撃が多く、どれだけ防御力を上げても一定数ダメージを受けますので装備は耐性に重点を置くべきです。特に第4形態の輝く息は非常に強力ですので吹雪耐性強化があるドラゴンメイル等の装備が望ましいでしょう。
オススメメンバーは主人公+ピサロ+クリフト+α
エビルプリーストは強力なブレスを得意とし、戦闘中、馬車による仲間の入れ替えが出来ません。その為、パーティ構成は守りに主体を置くべきです。ベホマラー、ベホマズンの使い手である3人が構成に入っていればHP管理が安定しますのでこの3人は必須となるでしょう。
4人目はアリーナ、マーニャ、ミネアからの選択
4人目は女性キャラの3人から選択すると良いでしょう。立ち回りとしては賢者の石役+αとしての役割が安定します。アリーナは高い素早さによる先制「賢者の石」と攻撃参加可能な点、マーニャはメラゾーマによる高打点攻撃、ミネアはフバーハによるブレス耐性強化がそれぞれ魅力です。
エビルプリースト(第1形態)の攻略方法
ラリホーマで眠らせて行動を止める
第1形態のエビルプリーストにはラリホーマが低確率で効きますので開始早々に主人公とピサロのラリホー間で眠らせてしまいましょう。起きると凍てつく波動や瞑想を使用してきますので、起こさないようギガデイン、(メラゾーマ、バギクロス)等の呪文攻撃主体で攻めるのが効果的です。
形態変化前に再び眠らせ味方を強化
エビルプリーストは1800のダメージを与えると第2形態へ変化しますが、その前に再度眠らせ、スクルト、バイキルト、(フバーハ)で味方を強化しておきましょう。第2形態は凍てつく波動を持たない為、強化アドバンテージをフルに利用できます。
エビルプリースト(第2形態)の攻略方法
物理主体の攻撃でMPを温存する
凍てつく波動の無い第2形態はピサロのバイキルトで強化した後、物理主体で攻撃すると良いでしょう。潤沢なMPを持つマーニャは気になりませんが主人公は後半、ベホマズンを多用する可能性があるのでここで可能な限り温存しておくべきです。
エビルプリースト(第3形態)の攻略方法
スクルト強化は優先度を落とす
第3形態の物理攻撃である「叩きつけ」「踏みつけ」はいずれも固定ダメージ+αという特殊なダメージ判定です。そのため、スクルトによる効果恩恵がかなり薄れてしまいます。凍てつく波動も使用し、第4形態の物理技も守備力無視でダメージが入る攻撃ですので、第3形態以降スクルト強化の必要性はかなり下がります。
エビルプリースト(第4形態)の攻略方法
攻撃役2人+回復役2人の構成で対応する
最終形態の使う「輝く息」は軽減無で味方全体に200近いダメージが入る強力なブレスです。2回行動のターンもありクリフトのベホマラーだけでは回復が追い付きませんのでもう賢者の石役かピサロを回復役に回しましょう。
強制催眠とマダンテは速やかに対処する
第4形態のエビルプリーストは「あやしい眼」による強制催眠があります。1人行動不能はタイミングによっては致命傷になりかねませんので主人公の「ザメハ」で確実に起こしましょう。加えて敵の残りHPが低くなると使用してくる「マダンテ」も要注意です。中盤以降は常に高いHPで管理し、使用された先は迷わずベホマズンで回復しましょう。
皆殺しの剣(ルカナン)で守備力を下げる
第4形態のエビルプリーストはルカニ耐性が無くなるため、アリーナがパーティにいる時等、物理攻撃主体で攻める際には有効です。ブライの帯同は難しい為、皆殺しの剣の道具効果が役に立ちます。
エビルプリーストの出現場所
デスパレス玉座の間に出現
エビルプリーストはリバーサイド南東にあるデスパレス2Fの玉座の間にいます。デスパレスに到着したらメイン通路を進み階段で2Fに上がりましょう。玉座の間に座っている「だいまどう」のようなオブジェクトのモンスターがエビルプリーストです。話しかけると戦闘になります。
6章の攻略チャートその2
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