ミニ四駆超速グランプリ(超速GP)における、10月に行われた大型アップデートの内容をまとめています。アップデートで何が変わったのか知りたい方は是非ご覧ください。

星7進化の実装

パーツを星7に進化可能

ミニ四駆_アップデート2
今回のアップデートでパーツを星7に進化させることが可能になりました。それに伴い、改造枠も最大7枠となります。

7枠目専用改造が登場

星7進化で追加される7枠目の改造枠は、効果の高い専用の効果を行うことができます。今後は星6以下でも行える改造も、星7に進化させる予定があるなら、専用改造とのバランスを考えて選ぶ必要があるでしょう。

なお、改造の種類は「攻略情報」→「遊び方」→「星7改造の効果を知ろう」から確認できます。

専用EXPと大量のEXPが必要

ミニ四駆_星7マルチっきと
星7への進化には、星7進化専用のマルチキットと、大量のEXPアイテムが必要となります。星7EXPの入手方法が少ないのはもちろんですが、既存のEXPの要求量も非常に多いので、手軽に星7進化を行うことは難しくなりそうです。

強化/改造にも専用キットが必要

ミニ四駆_強化キットH ミニ四駆_改造キットH

7枠目の専用改造、及び専用改造の強化には新アイテムである「改造キットH」/「強化キットH」が必要となります。これらのアイテムもしっかり揃えていないと折角星7に進化させてもなかなか強くできない、という事態になりうるので注意しましょう。

伝承機能実装

好きなボディに強力な特性を付与可能に

ミニ四駆_ファイターマグナムVFXファイターマグナムVFX ミニ四駆_バックブレーダーパワーブースト
ミニ四駆_シャイニングスコーピオン(黒メッキ)節電UP+
ミニ四駆_シャイニングスコーピオンスピードUP+

今回のアップデートで、好きなボディに他のボディが持つ特性を付与することが可能になります。今後は、特性以外のステータスが優秀なボディに強力な特性を付与したものが超速GPで上位となるでしょう。

伝承した枠にさらに上書きすることはできない

伝承によって特性を上書きした場合、後から強力な特性が出たとしても、さらに特性を上書きすることはできません。よく考えて伝承する必要があるのは勿論ですが、次に備えて伝承したつもりが直後に上位互換特性が出てきたら目も当てられないので、特性の伝承は伝承後のボディを使いたくなった時にしましょう。

ユニーク以外の特性をサブ特性として付与可能

また、伝承機能では、通常の特性の他に、2つまでサブ特性として付与できます。サブ特性にはユニーク特性を付与できず、効果はメイン特性より弱くなるので、メインとなる特性の補助を行うための特性を付与することになるでしょう。

効果が少ないとはいえ、超速GPレースで上位を目指すのであれば、これらも必須となると思われます。

伝承に使用したボディは消える

伝承機能で伝承させる特性を持っていた方のボディは、消えてしまいます。見た目が気に入っているボディ、改造がうまくいったボディはよく考えてから伝承に使用しましょう。

改造キットも消費

ミニ四駆_アップデート伝承
ボディ特性の伝承には改造キットも消費します。ボディだけでは伝承できないので注意しましょう。

サブスロットは失敗の可能性も…

サブ特性を付与できるサブスロットへの伝承は失敗の可能性があります。失敗した場合も特性を持っていた方のボディは、消えてしまうので注意しましょう。

代わりに使用できる素材もあり

ミニ四駆_伝承のしょ
特性の伝承にはボディの代わりに「伝承の書」という専用アイテムを使うこともできます。伝承の書1つでは、ボディより伝承成功率が低くなっていますが、複数同時に使うことで確率を上げることもできます。

パーツ移植改造実装

パーツの改造状態を色違いの同じパーツに移植可能に!

ミニ四駆_小径レストンスポンジ(黄)・フロント小径レストンスポンジ(黄)・フロント ミニ四駆_小径レストンスポンジ(青)・フロント小径レストンスポンジ(青)・フロント ミニ四駆_小径レストンスポンジ・フロント小径レストンスポンジ(橙)・フロント

今回のアップデートで、改造済みパーツの改造状態を、同じ種類の色違いパーツに移植することができるようになりました。性能は優秀だから改造したけど、色が気に入らなかったパーツで、色違いの同名パーツを手に入れた際に1から改造し直す必要がなくなります。

結果やレアリティも引き継がれる

移植改造では、改造の種類だけでなく、「至高の一品」などの改造結果や、改造枠に影響するレアリティも移植されます。移植先のレアリティが低くても気にする必要はありません。

元のパーツは消えてしまう

移植改造を行うと、元のパーツは移植先のパーツに吸収される形となり消えてしまいます。改造の違いで使い分けを考えている場合は、移植改造を行わず、異なる方針で改造を行なった方が良いでしょう。

エディットカップに新プラン登場

ミニ四駆_エディットカップ
エディットカップに報酬として「エディットメダル」を獲得できる新プランが登場しました。「エディットメダル」は、「交換所」で各種キットや伝承の書、EXPアイテムなどと交換可能なので、今まで興味のなかった人も積極的に参加するようにしましょう。

リミテッドにデイリーバトル登場

ミニ四駆_デイリーバトル
リミテッドステージに、毎日1回ガッツ80で参加できる特別なステージが追加されます。クリアで当日限定ガッツ50回復ドリンクと、強化キットAD各30個、EXPマルチキットALL10個が獲得できます。

使用ガッツに対して報酬が豪華で、クリアするだけでデイリーミッションのガッツ消費も満たせるので、毎日欠かさずプレイしましょう。

ゲームバランスの調整/不具合修正

今回のアップデートで各セクションやパーツのパラメーター、パーツステータスの数値の調整や、セッティングされたマシンの各パラメーター合計値の挙動の調整、今まで正常に反映されていなかったステータスの反映などなどが行われます。

コーナーでコースアウトしやすくなる

内容
特定セクション走行時にオーバースピードが発生しやすくなるように調整
対象セクション
45度コーナー/45度ダートコーナー/90度コーナー複合/R2100コーナー/ウェーブ/スロープカーブロング複合/スロープカーブ複合/スロープレーンチェンジ/ダートウェーブ/ダートバーニングチェンジャー20/デジタルカーブ/デジタルコーナー複合/バーニングチェンジャー20/レーンチェンジ/コブラストレート

コーナーなどのカーブを含むセクションや、コブラストレートなど横揺れの発生するセクションでコースアウトが発生しやすくなります。今まで以上にコーナー安定の重要性が上がる他、速度調整がシビアになるでしょう。

スタミナが今までより重要に

内容
特定コーナーセクション走行時にマシンのスタミナ耐久が減少するように調整
対象セクション

対象セクションは少ないですが、45/90に関してはほとんどのコースで必ずと言って良いほど使用されているため、普段のコースでも過剰にパーツを使用しているとスタミナ不足になる可能性が出てくるでしょう。

また、今まではデジタルセクション1枚程度であれば、軽量のスピードセッティングでも突破できたものがしっかり対策する必要が出てくることが予想されます。

ブレーキ調整が今までより難しく

内容
スロープセクションにおけるブレーキ減速効果が大きくなるように調整
対象セクション
1ピーステーブルトップ/1ピースドラゴンバック(赤)/2段スロープ複合/グライドバンク複合/ジャンプ/ドラゴンジャンプ/スーパードラゴンバック複合/スロープ/スロープカーブロング複合/スロープカーブ複合/スロープ複合/デジタルヘアピンTT複合/ナイアガラTT複合/ナイアガラスロープ/ナイアガラスロープ複合/バーニングチェンジャー20/レーンチェンジ/芝グライドバンク複合/立体スロープロング複合/立体スロープ複合/スロープレーンチェンジ
内容
バンクセクションにおけるブレーキ減速効果が大きくなるように調整
対象セクション
バンク/45度バンク/ダートバンク/20度バンク+180コーナー複合/45度バンクヘアピン複合/20度バンク

スロープやバンクでのブレーキ効果がアップすることで、今までよりコースアウトしにくくなるメリットと、効きすぎによりタイムが下がるデメリットの両面が今までより大きくなります。弱いブレーキでもしっかり対策できるようになりますが、今までと同じ感覚で使用するとタイムが一気に落ちる可能性もあるので注意しましょう。

スラストをより高くできるように

内容
レース計算にスラスト角が10度以上の効果が反映される挙動に変更

今まではスラスト角の合計が10以上になると自動で切り捨てられていたものが、反映されるようになります。スラスト上昇はメリット/デメリットありますが、今回のアップデートでかなりコースアウトしやすくなったことが予想されるので、スラストで今まで以上に対策が可能になった点は嬉しいアップデートと言えるでしょう。

金電池がパワーアップ

内容
パワーチャンプゴールドのバッテリー容量を 約1.1倍に上方修正し、併せて高速走行時にス ピードが低下しにくくなるように調整

金電池使用による効果がアップします。これによりマップ攻略やチームのタイムアタック、イベントコースでの攻略でより簡単にスピードが出せるようになります。スピードが出せるようになる分コースアウト対策も必要になる点には注意しましょう。

異径タイヤがやや不利に

内容
前後で異なる大きさのタイヤを装着している時にスピードロスが発生する挙動に変更

これまで正常に働いていなかったスピードロスが発生し、小/中、小/大、中/大といった、径の違うタイヤでのセッティングでタイムが伸びにくくなります。
スピードロスが低いセッティングであれば影響は少ないですが、今までのスピードロスがあまり働かない環境に合わせた改造のパーツでは、素直に小/小、中/中、大/大といったセッティングをした方が良いでしょう。

なお、このタイヤ径はスキルの数値を参照するので、パーツ分類が小径同士でも詳細数値が違う場合はスピードロスが発生します。種類の違うタイヤを使う際は注意しましょう。

ボディのスタミナがアップ

内容
下記の2種を除く全ボディのスタミナ耐久値の値を+35.000する上方修正
ファイターマグナムVFXのスタミナ耐久値の値を+5.000する上方修正
バックブレーダーのスタミナ耐久値の値を+33.000する上方修正

全ボディのスタミナがアップします。ただ、セクションのバランス調整でスタミナが今までより必要になったため、他のパーツでスタミナを補う必要があるのは変わらないでしょう。

影響としては限界軽量化のデメリットが今までより大きくなるため、これまでは限界軽量化を最優先でとっていたボディでも、選択の余地が出たと言えます。

各ボディ特性の効果が大きく変わる

上方修正
コーナー安定UP 効果量を約10倍に
コーナー安定UP+ 効果量を約2倍に
スタミナ耐久UP 効果量を約2倍に
コーナー速度UP 効果量を約5.5倍に
コーナー速度UP+ 効果量を約3.5倍に
パワードリフト 効果量を約1.5倍に
下方修正
節電UP 効果量を約0.7倍に
節電UP+ 効果量を約0.7倍に

ボディ特性の効果調整により、今まで採用価値のなかった特性が採用を検討できるものとなりました、また節電特性が大きく下方修正されたことで、超速GPなどでの黒シャイニングスコーピオン1強状態が大きく変化することとなります。

リヤタイヤの摩擦効果が発揮されるように修正

こちらは不具合修正ですが、今まで機能していなかったリヤタイヤの摩擦が反映されるようになります。今まではフロントタイヤの摩擦のみで摩擦が計算されていましたが、修正により重心の偏りが0なら平均値が採用されます。

また、重心に偏りがある場合は、摩擦が重い方に近くなります。

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