タイヤのおすすめ改造_ミニ四駆超速グランプリ

ミニ四駆超速グランプリ(超速GP・アプリ版ミニ四駆)のタイヤの選び方やおすすめ改造を紹介しています。タイヤ選びや改造方法で悩んでいる方は参考にしてください。

改造のおすすめと仕組みについてはこちら

タイヤの選び方

前輪を小さく、後輪を大きくするのがおすすめ

ミニ四駆_お勧め_前輪後輪
超速グランプリでは、基本的に前輪を小さく、後輪を大きくした方がスピードがアップします。

絶対とまでは言えませんが、何か問題が起きない限りはフロントに小径、リヤに大径をセットするのが良いでしょう。

スタート時の出遅れなどが気になる場合は、小径/小径に変更するのがおすすめです。

コースアウトする場合は小径ローハイト

ミニ四駆_お勧め_ローハイト
タイヤの中でも、小径ローハイはコーナー安定の高いものが多くなっています。速度は下がってしまうため通常は避けるべきですが、コーナーでコースアウトしてしまう場合は、タイヤを小径ローハイに変更して安定度をあげましょう。

オフロードはスパイクタイヤがおすすめ

ミニ四駆_お勧め_スパイク
芝や、砂などのオフロードセクションのあるコースでは、スパイクタイヤの使用をお勧めします。通常のコースだとあまり速度がでませんが、オフロードだと他のタイヤでは大きく減速してしまうのでこのタイヤにしましょう。

フロント/リヤは無理に合わせる必要はない

タイヤ名に含まれる「フロント/リヤ」は、セッティング画面の「フロント/リヤ」と合わせても、マシンの性能にあまり影響しません。そのため、マシンを組む際は、名称の「フロント/リヤ」部分はあまり気にせず性能で組んで良いでしょう。

タイヤのおすすめ改造

改造の項目 メリット/デメリット
タイヤクリーニング パワーロス◯
パワー◯
タイヤウォーミングアップ
(4回まで)
タイヤ摩擦◯
パワー◯
タイヤグリップ落とし
(4回まで)
タイヤ旋回◯
スピード◯
タイヤ真円出し
(4回まで)
スピードロス◯
スピード◯
トレッドパターン加工
(2回まで/※スパイク以外)
タイヤ摩擦◯◯
パワー◯
タイヤ面取り
(2回まで/※スパイク以外)
タイヤ旋回◯◯
スピード◯
スパイク高さ調整
(2回まで/※スパイクのみ)
オフロード◯
パワー◯

前輪は摩擦の数値が重要

超速グランプリでは、マシンのスピードに対して、前輪の摩擦が低いとタイヤが空回りをして、速度が出なくなる状態になります。「空転」と言われているこの現象は、着地後のバウンドなどを抑えたりもできますが、ギミックの少ないコースではデメリットとなります。

小径レストンスポンジなどの、元の摩擦が高いタイヤで、一つは摩擦に特化させたものを持っておくと良いでしょう。(摩擦の数値が違うもの使い分けるのが理想)

逆に後輪は、あまり摩擦が影響しません。スリックタイヤで旋回改造をしたものや、スピードロス/パワーロスをコースによって使い分けると良いでしょう。

直線かコーナーで改造を使い分ける

直線の多いコースで使うタイヤとコーナーで使うことの多いタイヤで使い分けるようにしましょう。直線用にはトレッドパターン加工コーナー用には面取りを優先的に行なっていくのがおすすめです。

また、直線用には元の摩擦が優秀なスポンジ系を、コーナー用には元の旋回が優秀なスリック系をおすすめします。

直線特化 バランス コーナー特化
トレッド
パターン
ウォーミング
アップ
クリーニング 真円出し グリップ
落とし
面取り

スパイクタイヤはスパイク高さ調整

スパイクタイヤは、基本的にオフロードのあるコースでの使用が想定されるので、まずはこの改造から取りましょう。

もちろん、オフロードの割合によって高さ調整に割く改造枠を調整するのがベストですが、まずはオフロード特化のタイヤを1つ持っておくと良いでしょう。

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