ミニ四駆超速グランプリ(超速GP・アプリ版ミニ四駆)のギヤ相性やギヤ負荷について紹介しています。ギヤ相性を良くする方法や、ギヤ負荷の減らし方なども紹介しているので是非参考にしてください。
ギヤ相性/ギヤ負荷とは?
モーター性能の発揮=速さに関係する
スキル「ギヤ相性」と、その詳細数値「ギヤ負荷」は、モーターのスピードとパワーを発揮する時に影響します。「ギヤ負荷」の数値が高いとモーター性能が発揮しきれず遅くなり、低いほど性能が発揮できてマシンが速くなります。
ギヤ相性/ギヤ負荷の表記について
良い← →悪い | |||
ギヤ相性 (アイコン表記) |
アイコンなし | 青アイコン | 赤アイコン |
ギヤ負荷 (詳細数値) |
0 | 低い (1~1499) |
高い (1500~) |
アイコンと詳細数値は反比例
アイコンでの表記(ギヤ相性)と、詳細数値(ギヤ負荷)の高低は反比例の関係にあります。アイコン上の数字がより大きく、詳細数値がより低い方が良い性能となります。
なお、スキル「ギヤ相性」は、デメリットステータスである「ギヤ負荷」を所持していることを表すスキルのため、他が同じ性能のパーツなら所持していない方が良いスキルとなっています。
所持しているパーツ同士で比較する場合は、アイコン上は数値が大きく、詳細数値は低いものの方が良くなります。
※スキル「ギヤ相性」の青アイコンは、一般的なスキルと異なり、「デメリットの数値がマシ」かどうかを表すものとなっています。
マシン全体の数値は合計で判断される
ノーマル モーター |
+ | 5-1 標準ギヤ |
+ | タイプ2 シャーシ |
= | 合計 |
相性2 | 相性2 | 相性2 | 相性-1 | |||
負荷1000 | 負荷1000 | 負荷950 | 負荷2950 |
マシン全体のギヤ負荷の数値は、各パーツの負荷の合計値となっています。なので、パーツ毎ではギヤ相性のアイコンが青色でも、マシンとしてセッティングした時に負荷合計が1500以上になるとアイコンが赤くなります。
マシン全体でのギヤ相性を良くしたい場合は、負荷のあるパーツを外したり、なるべく負荷の少ないパーツを使用しましょう。
ギヤ相性を良くする方法/ギヤ負荷の減らし方
パーツをギヤ負荷の少ないものにする
マシンの必須パーツの中にも、ギヤ負荷のついているものがあるため、負荷を0にすることはできません。しかし、負荷の量はパーツによって違うため、数値の低いものを選ぶことで負荷を減らすことができます。
ただし、負荷ばかり気にして他のステータスなどを犠牲にしては意味がないので、負荷のことを気にしすぎて他が疎かにならないように注意しましょう。
負荷を軽減する改造を行う
ギヤ負荷のあるパーツの多くは、パーツ改造のなかに負荷を軽減するものがあります。パーツによっては改造優先度として低めのものもありますが、マシン全体でのギヤ相性が気になるなら、これらの改造を行なってみましょう。
ギヤ相性/ギヤ負荷を持つパーツ
パーツ | 解説 |
---|---|
モーター | 改造項目「慣らし走行」で大幅に負荷軽減を行えます。ただし、他の改造に優秀なものが多いので、優先度は低くなっています。 ▶︎モーターのおすすめ改造はこちら |
ギヤ | 元の改造の種類が少ないため、改造していけば自然と負荷軽減を取得することになる。星3以下で使用する場合は、パワーが必要ならパワーロスの軽減を優先し、それ以外なら負荷軽減を優先するのがおすすめ。 ▶︎ギヤのおすすめ改造はこちら |
シャーシ | 「ギヤ位置調整」で負荷軽減が可能。他にも優秀な改造が存在するため、使用を想定するコースやセッティングによって取得優先度は変わる。 ▶︎シャーシのおすすめ改造はこちら |
一部の アクセサリー |
「ピニオンギヤ」や「プロペラシャフト」など、一部のアクセサリーにもギヤ負荷が存在しています。ギヤパーツ同様に、元の改造の種類が少ないため、改造していけば自然と負荷軽減を取得することになります。 |