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モンストの「メリオダス(進化)」のリベンジ・カウンターSSを検証しました。反撃ダメージの倍率や上手い使い方などを記載しております。
メリオダスのリベンジ・カウンターSSを検証
そもそも”リベンジ・カウンターSS”とは？
| SS説明文 | 自身のスピードとパワーがアップ&リベンジ・カウンターモードになる |
|---|
被ダメージ量により変化する割合攻撃
自強化後に発動するリベンジ・カウンターモードは、味方全体が受ける被ダメージにより割合倍率が変化する割合攻撃を敵全体に放つものです。
わくわくの実「将命削り」と同じような仕様で、画面上の全ての敵それぞれの総HP(ゲージ1本分)の一定割合(%)分のダメージを与えるものとなります。そのため、敵のHP残量に関係なくダメージを与えることが可能です。
また覇者の塔(28階)などのボスとHP共有している分身などに対しては、ボス本体にダメージが重複しない仕様となっております。よってジョン万次郎のSSで話題となった重複ダメージを利用したボスワンパンはできません。
なおリベンジ・カウンターモード時に自身のHPが0になった場合、反撃攻撃は発動せずゲームオーバーとなります。
リベンジ・カウンターモードの特徴と注意点
反撃攻撃は2回まで
リベンジ・カウンターモードによる反撃攻撃には使用回数が決まっています。使用回数は2回までとなり、継続ターンに関わらず2回使用した時点でリベンジ・カウンターモードの効果は切れてしまいます。
継続ターンに特徴がある
リベンジ・カウンターモードを発動している効果は敵が行動を2回するまで継続します。敵の行動でダメージを受けなくても、敵が2回行動をした時点でリベンジ・カウンターモードは切れてしまいます。
複数編成の同時発動は可能
メリオダスを複数編成した場合、リベンジ・カウンターモードを同時に発動することが可能です。最大4体まで同時発動することはできますが、2体までの同時発動が現実的でしょう。
自強化倍率は1.1倍
SS使用時には自強化+自走効果が発動します。
自強化倍率は1.1倍。アラジン(獣神化)が持つ反撃SSの1段階目と同じ倍率となります。反撃ダメージが強力な反面、自強化倍率は23ターンにしては低いものとなっております。
味方ターン中は発動しない
リベンジ・カウンターモードが発動するのは敵ターン後のみです。そのため、ダメージウォールや地雷を利用して自ターン中にダメージを受けても、カウンターは発動しません。
反撃ダメージの倍率
リベンジ・カウンターモードによる反撃割合ダメージは、味方全体の受ける被ダメージ量により倍率が変化します。
反撃ダメージの倍率上限などは以下となります。
| リベンジカウンターの倍率・上限 | |
| ① | PT全体の被ダメージに応じて割合攻撃の倍率が変動。変動するのはPT総HPの27.5%分まで。それ以上のダメージを受けても結果は一律同じになる |
|---|---|
| ② | 割合攻撃の倍率は最大で33%。どれだけのダメージを受けても33%以上の割合攻撃は発生しない |
| ③ | 割合攻撃のおおよそ倍率は下記の計算式で求められる。 【被ダメージ量 ÷ PT総HP × 120 = 割合倍率(%)】 |
上記の特性があるため、PT総HPの27.5%のダメージを受けて33%の割合攻撃を与えるのがもっとも適切な扱い方になります。
リベンジ・カウンターSSのまとめ
アラジンなどが所持する反撃SSとは異なり、画面上の全敵にダメージが入り非常に強力なSSとなりました。
複数編成による同時発動も可能なので、複数体当たった方にも嬉しいSS仕様なのではないでしょうか。
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