【マスターデュエル】サイバースデッキのレシピと回し方・対策

遊戯王マスターデュエルで使用されるサイバース（コードトーカー）デッキのレシピです。サイバースデッキの最新おすすめ構築を紹介している他、デッキの回し方やデッキの弱点も紹介していますので、マスターデュエルでサイバース（コードトーカー）デッキを使用する際の参考にして下さい。

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サイバースデッキの評価と強さ

デッキの強さ	デッキタイプ	デッキの難しさ
ファンデッキ	ビート系デッキ	★★★☆☆ (練習すれば使いこなせる)

サイバースデッキのコンセプト

サイバース族モンスターでリンク召喚をして展開するテーマ。
サイバース族モンスターで統一されたテーマなのでサポートカードが豊富であり、手札のモンスターを素材にリンク召喚を行えるのが特徴的なデッキだ。

生成コスト

600	660	270	120

生成コスト計算ツールはこちら

サイバースデッキのレシピ

• 40枚 27枚 11枚 2枚
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• エクストラデッキ(15枚)
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モンスター		枚数
	ドットスケーパー	1
	マイクロ・コーダー	3
	増殖するG	3
	リンク・インフライヤー	1
	夢幻崩界イヴリース	1
	灰流うらら	3
	コード・ジェネレーター	1
	レディ・デバッガー	2
	斬機シグマ	1
	斬機アディオン	1
	斬機サーキュラー	3
	ファイアウォール・ディフェンサー	3
	ファイアウォール・ファントム	1
	パラレルエクシード	2
	ガッチリ＠イグニスター	1
魔法		枚数
	サイバネット・マイニング	2
	斬機方程式	1
	スモール・ワールド	1
	転生炎獣の聖域	1
	サイバネット・コーデック	3
	墓穴の指名者	2
	抹殺の指名者	1
罠		枚数
	無限泡影	1
	サイバネット・コンフリクト	1
エクストラ		枚数
	転生炎獣ベイルリンクス	1
	リンク・デコーダー	1
	アップデートジャマー	1
	コード・トーカー・インヴァート	1
	スプラッシュ・メイジ	1
	Gゴーレム・クリスタルハート	1
	デコード・トーカー・エクステンド	1
	トライゲート・ウィザード	1
	エクスコード・トーカー	1
	トランスコード・トーカー	1
	デコード・トーカー・ヒートソウル	1
	プロテクトコード・トーカー	1
	ファイアウォール・ドラゴン	1
	双穹の騎士アストラム	1
	アクセスコード・トーカー	1

サイバースみんなのデッキレシピ

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サイバースデッキの効率的な作り方

嵐より現れる戦士で基本パーツを獲得

サイバースデッキの基本パーツは、シークレットパック「嵐より現れる戦士」で獲得することができる。ほぼ全てのカードが《サイバース》で構成されている上に、《アクセスコード・トーカー》や《ファイアウォール・ドラゴン》などのURに加えて複数枚必要なカードがSRなので、集中的に「嵐より現れる戦士」を回し、足りないパーツや汎用サポートは生成から入手するのが良いだろう。

また、サポートカードとして採用されている《サイバネット・マイニング》やデッキの鍵となる《デコード・トーカー・ヒートソウル》はストラクチャーデッキ「バーニング・スピリッツ」から確実に入手することも可能。

嵐より現れる戦士の収録カード一覧

サイバースデッキの回し方

【基本的な立ち回り】アドバンテージ確保を優先して手札誘発で妨害

サイバース族モンスターによる連続リンク召喚を行い、EXリンクに強力な盤面制圧を狙うのがこのデッキの目指すべきところ。

展開中に《夢幻崩界イヴリース》を絡めることで《怒炎壊獣ドゴラン》などの壊獣モンスターもケアすることが可能。

【展開の仕方】コーデックでモンスターを連続サーチ

《サイバネット・コーデック》を起点にサイバース族モンスターを連続でサーチしながら展開を伸ばしていく動きが最も重要。

《マイクロ・コーダー》や《ファイアウォール・ファントム》のサーチ効果を使用する際には優先的にサーチしよう。

サイバースの展開方法

※初動カード《マイクロ・コーダー》+《ファイアウォール・ディフェンサー》

1. 《ファイアウォール・ディフェンサー》を召喚
2. 《マイクロ・コーダー》の効果で自身と《ファイアウォール・ディフェンサー》を素材に《コード・トーカー》をリンク召喚
3. 2枚の効果を発動し、デッキから《ファイアウォール・ファントム》を特殊召喚、《サイバネット・コーデック》をサーチ
4. 《サイバネット・コーデック》を発動
5. 《コード・トーカー》と《ファイアウォール・ファントム》を素材に《トランスコード・トーカー》をリンク召喚
6. リンク召喚時に《サイバネット・コーデック》と《ファイアウォール・ファントム》の効果を発動して《コード・ジェネレーター》と《サイバネット・コンフリクト》を手札に加える(手札を1枚捨てる)
7. 《トランスコード・トーカー》の効果を発動し、墓地の《コード・トーカー》をリンク先に特殊召喚
8. 手札の《コード・ジェネレーター》効果で自身と《コード・トーカー》で《プロテクトコード・トーカー》をリンク召喚
9. リンク召喚時に素材となった《コード・ジェネレーター》と《サイバネット・コーデック》の効果を発動して《夢幻崩界イヴリース》を手札に加えて《ドットスケーパー》を墓地へ送る
10. 《ドットスケーパー》の効果を発動して自身を特殊召喚
11. 《トランスコード・トーカー》と《ドットスケーパー》のを素材に《コード・トーカー・インヴァート》をリンク召喚
12. リンク召喚時に《サイバネット・コーデック》と《コード・トーカー・インヴァート》の効果を発動
13. 《コード・トーカー・インヴァート》の効果で《夢幻崩界イヴリース》をリンク先に特殊召喚し、《サイバネット・コーデック》の効果でデッキから《斬機サーキュラー》を手札に加える
14. 《コード・トーカー・インヴァート》と《夢幻崩界イヴリース》で《エクスコード・トーカー》を中央にメインゾーンにリンク召喚
15. リンク召喚時に《サイバネット・コーデック》と《夢幻崩界イヴリース》の効果を発動し、《夢幻崩界イヴリース》を相手フィールドに特殊召喚して《サイバネット・コーデック》効果で《パラレルエクシード》を手札に加える
16. 手札の《斬機サーキュラー》効果を発動し、デッキから《斬機シグマ》を墓地へ送り特殊召喚
17. 《斬機シグマ》を特殊召喚
18. 《斬機サーキュラー》の効果を発動して、デッキから《斬機方程式》を手札に加える
19. 《斬機サーキュラー》と《斬機シグマ》で《スプラッシュ・メイジ》をリンク召喚
20. 《スプラッシュ・メイジ》の効果で《ドットスケーパー》を特殊召喚
21. 《スプラッシュ・メイジ》と《ドットスケーパー》を素材に《トライゲート・ウィザード》をリンク召喚
22. リンク召喚時に《パラレルエクシード》の効果を発動して、デッキから2体目の《パラレルエクシード》を特殊召喚
23. 《パラレルエクシード》1体で《リンク・デコーダー》をリンク召喚
24. 《エクスコード・トーカー》と《リンク・デコーダー》を素材にして《双穹の騎士アストラム》を中央のメインゾーンにリンク召喚
25. リンク召喚時に墓地へ送られた《リンク・デコーダー》の効果を発動して自身を特殊召喚
26. 《プロテクトコード・トーカー》と《リンク・デコーダー》で《Gゴーレム・クリスタルハート》をEXゾーンにリンク召喚
27. 《Gゴーレム・クリスタルハート》の効果を発動し、墓地の《トランスコード・トーカー》をリンク先に特殊召喚
28. 《トランスコード・トーカー》と《パラレルエクシード》で《ファイアウォール・ドラゴン》を《Gゴーレム・クリスタルハート》のリンク先へリンク召喚
29. 《斬機方程式》を発動して、墓地から《斬機サーキュラー》を特殊召喚
30. 《斬機サーキュラー》1体で《転生炎獣ベイルリンクス》をリンク召喚
31. 《転生炎獣ベイルリンクス》の効果を発動して《転生炎獣の聖域》を手札に加えてそのまま発動する
32. 墓地の《プロテクトコード・トーカー》の効果を発動して《エクスコード・トーカー》を除外して《トライゲート・ウィザード》のリンク先に特殊召喚
33. 手札の《サイバネット・コンフリクト》をセット
34. 墓地の《ファイアウォール・ファントム》の効果を発動して、自身を除外してエンドフェイズに墓地の《スプラッシュ・メイジ》をEXデッキに戻す
35. ※相手が《夢幻崩界イヴリース》で攻撃してきた場合、ダメージ計算時に《転生炎獣の聖域》の効果を使うことで《夢幻崩界イヴリース》の自壊を防ぐことができる

最終盤面

【理想の勝ち方】盤面制圧をして勝利を目指す

リンクモンスターの展開で盤面制圧に成功したあとは、大型モンスターでそのまま押し切って勝負を決めよう。

上記のような先攻展開に成功すれば基本的には負けることはないが後攻の場合は手数で押し切ることを目指していこう。

サイバースデッキの対策と手札誘発のタイミング

【対策】サーチ封じが弱点

サイバースデッキを相手にする場合は《サイバネット・コーデック》によるサーチを封じる動きが有効。

《サイバネット・コーデック》はサーチに対してのターン制限がないため《灰流うらら》ではなく《ドロール＆ロックバード》で以降のサーチを封じたり《幽鬼うさぎ》で破壊すると効果的。

手札誘発の発動タイミング

手札誘発	発動タイミング
増殖するG	【増殖するGの発動タイミング】 《増殖するG》は相手の初動となるモンスターの召喚に合わせて発動するのが強力です。《マイクロ・コーダー》など手札からリンク素材にできるモンスターをサーチされるとすぐにリンク召喚されるので、早めに使って相手の展開を抑止しましょう。
灰流うらら	【灰流うららの発動タイミング】 《灰流うらら》は初動札である《レディ・デバッガー》のサーチ効果に対して発動すれば、相手の展開を抑止しやすいので効果的です。また、他のモンスターから展開してきた場合は手札からリンク素材にされる《マイクロ・コーダー》などのサーチ・墓地肥やし効果に対して使うと良いでしょう。
無限泡影	【無限泡影・エフェクト・ヴェーラーの発動タイミング】 無効系カードは上記の2枚と同様に初動札に対して使うほかに、蘇生効果を持つモンスターに対して発動するのも有効です。また、フィニッシャーである《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚直後に無効化できれば、敗北を免れる場合もあるので非常に効果的です。

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