モンストの爆絶クエスト「悠久の祈りと魂が還る聖海(ニライカナイ)」で使える貫通マッチ(ループヒット)について解説しています。周回効率向上やクリアの参考にしてみてください。
ニライカナイでの貫通マッチ目次
ニライカナイでの貫通マッチ解説
ポイント解説
決めるポイントはボス3
ボス3ゲージ目(最終ステージ)では、ボスと重なるようにしてブロックが2箇所に存在しています。この間で往復攻撃を行うとほとんど減速しないので、非常に高いダメージを出すことができます。
ボス3のニライカナイはHPが1000万を超えるため、火力が足りずジリ貧になることも少なくありません。貫通マッチを決めることができればキャラの性能を問わず、ほぼ確実に大ダメージを叩きだせるので、ぜひ利用しましょう!
バリアと槍(装甲)を利用して配置!
貫通マッチをブロックの完全に外にいる状況から決めるのは難易度が高いです。確実に決めるためにはステージ突入直後に、バリアと槍(装甲)を利用してキャラを減速させ”ボスの内部”に配置するのがオススメです。
配置の参考画像
初期位置やキャラのスピードにもよりますが、下側からバリアと槍を通るようにして右のブロックを狙うとボスの内部に停止しやすいです。
ボスよりも上側から狙う場合、バリアよりも外側に飛び出してしまうことがあるのであまりオススメできません。
配置後は立ち回りは慎重に
ボスの内部にキャラを配置できた場合、他のキャラは絶対にボスの内部を通らないようにしましょう。通ってしまうとせっかく配置したキャラがボスの外部へと飛び出してしまい、貫通マッチを決めるチャンスを逃すことになります。
また、配置したキャラのターンが回ってきたときにバリアと槍が残っていると減速率が大幅に上がってしまうので、貫通マッチを決めることができなくなってしまいます。配置後の3ターン以内にバリアと槍を破壊しておきましょう。
メテオ要員を1体入れておくのがオススメ
「配置後にボス内部に他のキャラを弾かない」「バリアと槍を両方破壊する」という2つの目標を達成するうえでメテオSSが非常に有効です。木属性の貫通AWP、AGBキャラでメテオを所持しているキャラは以下のとおりです。
キャラ | 推奨理由 |
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ガブリエル(神化) 毒メテオSS(追い打ち約65万×3ターン105万の毒ダメージ)。スピードが非常に速いので多数の敵に命中させやすい |
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蔵馬(神化/限定) 特殊なメテオ系SS。バリア・装甲・ボスに当てれば400万以上のダメージになることも少なくない。ステータスが安定しているので殴りも優秀 |
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シャンバラ →爆絶 雷メテオSS(約100万)。鈍足だがメテオの瞬間火力は全キャラ随一。ボス・装甲・槍に重複させれば300万超えのダメージに。 |
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ダ・ヴィンチX 雷メテオSS(約35万)。ヤディアに有効な妖精キラーM。スピードが速いので複数の敵に当てやすい |
バリアと槍をかすめるようにメテオを当てれば内部に配置したキャラを動かすことなく、邪魔な部位だけを破壊できます。
貫通マッチ(ループヒット)オススメキャラ
ワープか重力バリアに対応している、直接攻撃能力が高い、SSが自強化系であるなどをポイントとして、貫通マッチを狙うのにオススメのキャラを紹介していきます。
キャラ | 推奨理由 |
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ナイチンゲール(神化) 水属性キラーが強力。内部配置時にSSを使えればほぼ確実にワンパン可能。 |
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クーフーリン(進化) 高倍率のギミック無効化SSが非常に有効。ヤディアのGB展開やアビリティロックを受けても問題ないことも強み。弱点の有無を問わずほぼ確実にワンパンできる。 |
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貂蝉(神化)→入手 クーフーリンよりやや倍率が低いが、こちらも強力なギミック無効化SS持ち。もとのステータスが高いので火力も申し分なし。 |
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豊臣秀吉(神化) 高ステ×弱点キラーが非常に強力。SSは弱点効果アップ+自強化なので、内部配置できていればかなりの大ダメージをだせる。弱点があれば確実にワンパン可能。 |
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ナチョス(進化) 自強化効果のあるSS持ち。スピードが速い分配置がやや難しいが、内部に留められればSSでほぼ決着をつけられる。 |
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張角(進化)→入手 貴重な自強化SS持ち。内部配置→SS使用でかなりの大ダメージを見込める。WPに対応している分、道中でも使いやすい。 |
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オリーブ(メダル)→入手 自強化SS持ち。GBが展開されていなくとも基礎ステータスが高いので十分強力。 |
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白雪姫リボン(獣神) 弱点特攻SSが強力。弱点運が絡むが、貫通マッチの範囲内にありさえすれば確実にワンパンできる。 |
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その他、木属性のAWP・AGBキャラで自強化系SSを所持しているキャラがオススメとなります。 |
ボス戦での具体的な立ち回り
ボス1:普通に突破してOK
特に注意すべき点はありません。通常の攻略と同じ立ち回りで突破しましょう。ただし、ここでSSを使うとボス2のターン調整などが難しくなるので、極力SSは温存しておくのがオススメです。
ボス2:ターン調整&配置!
基本的な立ち回りは変わりません。上のザコ処理→ボス横にキャラを集めて横カン攻撃をしましょう。重要なのは「ボス3で、内部配置させたいキャラが2手目までに来るようにターン調整すること」です。
ターン調整のためならメテオや内部配置させたいキャラ以外のSSを1、2つ使ってもOKです。
またボス3での内部配置をしやすくするためにキャラはなるべく下側に集めておきましょう。シャークマンが生きていればウィンドで吸い寄せてくれるので、特に意識せずとも下側に集まります。
ボス3:配置と敵の処理を分担!
このステージでの理想的な流れは以下のとおりです。
1手目・2手目:バリアと槍を利用してボス内部にキャラを1体配置。どちらかのターンで左下のヤディアは最低限処理
3手目:右下のヤディアが残っている場合はそちらを絶対に処理(GB展開を防ぐため)
4手目:メテオSSなどを利用して、内部のキャラを動かさないようにバリア・槍を破壊
5手目・6手目:内部に配置したキャラで綺麗にブロック間往復を狙う。自強化系SSを使用すると、弱点が範囲内に来ていればほぼ確実にワンパン、なくとも7、8割は削れる。
3手目からはヤディアによってGBが展開されている場合があり、4手目以降になると貫通マッチを決める前にボスの割合攻撃を受けることになるので、決め切れなかった時が危険になります。
また、強力な友情のキャラなどを多く入れている場合は、3手目時点でバリアが残っていないことも少なくありません。
そういった理由で1手目か2手目での内部配置を推奨しています。
貫通マッチの別パターン
上記のようなやり方とは別の貫通マッチの狙い方を紹介していきます。
アンチブロック+乱打SS
パールヴァティ(神化)と葛飾北斎(神化)のようなアンチブロック+乱打系SSのキャラであれば、ボス3のブロック上に乱打で張り付き、次の番にゲージを外すことで貫通マッチを比較的容易に成功させられます。
当然ながら自強化効果はないので、出せるダメージは弱点運次第になりますが、”貫通マッチを決める”ことを考えるなら最も簡単なやり方と言えるでしょう。
大号令SSで動かすやり方も
ボス内部にキャラが配置できている時やアンチブロックキャラを乱打で配置できている時に、クシナダ(超絶)、ペルセポネ(進化)の大号令SSを真横に打つことで貫通マッチを決めることができます。
ニライカナイ貫通マッチ まとめ
バリアを利用して減速させればあらゆるキャラで決めることが可能です。弱点判定の有無によってはワンパンできないケースもありますが、貂蝉(神化)や張角(進化)のような自強化系SS持ちならほぼ確実に8割以上のゲージを削れます。
最終ゲージをクリアできない方や周回効率を上げたい方はぜひ参考にしてみてください!