【マスターデュエル】蟲惑魔デッキのレシピと回し方・対策

遊戯王マスターデュエルで使用される蟲惑魔(蠱惑魔)デッキのデッキレシピです。蟲惑魔(蠱惑魔)デッキの最新構築を紹介している他、デッキの回し方やデッキの作り方、デッキの対策(メタカード)も紹介していますので、マスターデュエルの蟲惑魔(こわくま)デッキを攻略する際の参考にして下さい。

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蟲惑魔デッキの評価と強さ

デッキの強さ	デッキタイプ	デッキの難しさ
その他デッキ	妨害系デッキ	★★☆☆☆ (初心者にもおすすめ)

蟲惑魔デッキのコンセプト

「落とし穴」「ホール」カードとそれらに関連する効果を持つ蟲惑魔モンスターを軸としたデッキ。罠カードで相手を妨害しつつ《セラの蟲惑魔》で《蟲惑魔》を展開してアドバンテージを稼いでいく。多数の公式サプライが発売されており、ストラクチャーデッキにも採用された人気のテーマだ。

生成コスト

720	630	270	30

生成コスト計算ツールはこちら

蟲惑魔デッキのレシピ

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• エクストラデッキ(15枚)
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モンスター		枚数
	トリオンの蟲惑魔	3
	ティオの蟲惑魔	2
	ランカの蟲惑魔	3
	プティカの蟲惑魔	3
	キノの蟲惑魔	2
	リセの蟲惑魔	1
	増殖するG	3
	灰流うらら	3
	ディメンション・アトラクター	2
魔法		枚数
	金満で謙虚な壺	1
	蟲惑の園	1
罠		枚数
	無限泡影	3
	次元障壁	2
	狡猾な落とし穴	1
	底なし落とし穴	1
	墓穴ホール	1
	ホールティアの蟲惑魔	3
	幻影騎士団シェード・ブリガンダイン	3
	狂惑の落とし穴	1
	奈落の落とし穴	1
エクストラ		枚数
	シトリスの蟲惑魔	1
	フレシアの蟲惑魔	1
	アロメルスの蟲惑魔	1
	No.41 泥睡魔獣バグースカ	1
	クロノダイバー・リダン	1
	天霆號アーゼウス	1
	FNo.0 未来皇ホープ	1
	FNo.0 未来龍皇ホープ	1
	セラの蟲惑魔	2
	クラリアの蟲惑魔	1
	アティプスの蟲惑魔	1
	I：Pマスカレーナ	1
	トロイメア・ユニコーン	1
	アクセスコード・トーカー	1

私が使用する蟲惑魔デッキ

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蟲惑魔デッキの効率的な作り方

大自然の蠱惑で基本パーツを獲得

蟲惑魔デッキの基本パーツは、シークレットパック「大自然の蟲惑」で獲得できる。必要なカードの種類自体は少ないものの、《セラの蟲惑魔》などEXデッキの《蟲惑魔》が全てURカードで枚数が必要になるので、集中的に「大自然の蟲惑」を回して妨害用の罠カードや汎用サポートは生成から入手するのが良いだろう。

《ホールティアの蟲惑魔》など現在では販売が終了しているセレクションパック「ドレッド・コンスピラシー」で実装されたカードも必要となるので、生成コストは十分に集めておこう。

関連記事
▶︎大自然の蟲惑	▶︎ドレッド・コンスピラシー

蟲惑魔デッキの回し方

【基本的な立ち回り】セラの蟲惑魔で展開&妨害

《セラの蟲惑魔》は《蟲惑魔》モンスター1体からリンク召喚可能で展開及び妨害において非常に重要なカードとなっている。後続の《蟲惑魔》モンスターと《落とし穴》《ホール》カードをサーチしてどんどんアドバンテージを稼いでいきたい。また罠の効果を受けないため《無限泡影》の妨害を受けない点も強力。

伏せたターンに特殊召喚可能で《ホール》名称を持つ《ホールティアの蟲惑魔》によって蟲惑魔の展開力が上昇したため《セラの蟲惑魔》とランク4エクシーズの成立率が上昇した。

point！	《トリオンの蟲惑魔》の特殊召喚時効果は強制効果なので《セラの蟲惑魔》の効果をいつでも満たせる点が強力。

【展開の仕方】蟲惑魔モンスターからリンク・エクシーズを展開する

全ての動きの基本となるためまず《セラの蟲惑魔》を展開して展開&妨害手段を揃えていきたい。
《落とし穴》《ホール》を用意し妨害を増やす、《ホールティアの蟲惑魔》で罠デッキらしからぬ連続展開を行う。《ティオの蟲惑魔》や《リセの蟲惑魔》で罠カードの再利用を行う、《キノの蟲惑魔》で伏せカードを守る、《トリオンの蟲惑魔》や《プティカの蟲惑魔》で除去を行うなど非常に多くの選択肢を持つため臨機応変に対応したい。

蟲惑魔の戦略はモンスターと罠の2種類の妨害でじっくり攻めていくものなので、大きく展開する際は不必要な展開でアドバンテージを失わないように最終盤面を意識して展開しよう。

蟲惑魔の展開方法①

※初動《蟲惑魔》モンスター（例では《リセの蟲惑魔》）+《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》

1. 《リセの蟲惑魔》を通常召喚
2. 《リセの蟲惑魔》を素材に《セラの蟲惑魔》をリンク召喚
3. 手札の《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》をセット&発動し、自身を特殊召喚
4. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：罠カードの発動)を発動し、デッキから《トリオンの蟲惑魔》を特殊召喚
5. 特殊召喚した《トリオンの蟲惑魔》の強制効果が発動(相手フィールドに魔法・罠があれば破壊。)
6. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：蟲惑魔モンスターの効果発動)を発動し、デッキから《狂惑の落とし穴》をセット
7. 《トリオンの蟲惑魔》と《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》を素材に《フレシアの蟲惑魔》をエクシーズ召喚

最終盤面
残り手札

・《フレシアの蟲惑魔》《狂惑の落とし穴》（任意の《落とし穴》《ホール》）《セラの蟲惑魔》（《プティカの蟲惑魔》の特殊召喚）による妨害、《フレシアの蟲惑魔》による耐性、《セラの蟲惑魔》《ホールティアの蟲惑魔》による後続確保

蟲惑魔の展開方法②

※初動《ランカの蟲惑魔》+罠カード

1. 《ランカの蟲惑魔》を通常召喚し効果を発動、デッキから《キノの蟲惑魔》をサーチ
2. 《ランカの蟲惑魔》を素材に《セラの蟲惑魔》をリンク召喚
3. 手札の《キノの蟲惑魔》の効果を発動し、自身を特殊召喚
4. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：蟲惑魔モンスターの効果発動)を発動し、デッキから《ホールティアの蟲惑魔》をセット
5. 手札の通常罠を捨てて《ホールティアの蟲惑魔》を発動、自身をモンスター扱いで特殊召喚
6. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：罠カードの発動)を発動し、デッキから《リセの蟲惑魔》を特殊召喚
7. 《キノの蟲惑魔》と《ホールティアの蟲惑魔》を素材に《クラリアの蟲惑魔》をリンク召喚
8. 《リセの蟲惑魔》の効果を発動し、自身をリリースし墓地の《ホールティアの蟲惑魔》と《狂惑の落とし穴》をセット
9. エンドフェイズに《クラリアの蟲惑魔》の効果を発動し、墓地の《キノの蟲惑魔》を特殊召喚

最終盤面
残り手札

・《クラリアの蟲惑魔》の蘇生対象の《キノの蟲惑魔》は守備表示固定
・《狂惑の落とし穴》（任意の《落とし穴》《ホール》）《セラの蟲惑魔》（《プティカの蟲惑魔》の特殊召喚）による妨害、《キノの蟲惑魔》による耐性、《セラの蟲惑魔》《クラリアの蟲惑魔》による後続確保
・初期手札の罠カードが《落とし穴》《ホール》の場合は《ホールティアの蟲惑魔》の代わりにセット可能で《ホールティアの蟲惑魔》の墓地効果も構えることができる

蟲惑魔の展開方法③

※初動《プティカの蟲惑魔》+《トリオンの蟲惑魔》

1. 《プティカの蟲惑魔》を通常召喚し効果を発動、デッキから《蟲惑の園》をサーチ
2. 《蟲惑の園》を発動
3. 《プティカの蟲惑魔》を素材に《セラの蟲惑魔》をリンク召喚
4. 《蟲惑の園》の効果で《トリオンの蟲惑魔》を通常召喚し効果を発動、デッキから《狂惑の落とし穴》をサーチ
5. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：蟲惑魔モンスターの効果発動)を発動し、デッキから《ホールティアの蟲惑魔》をセット
6. 手札の《狂惑の落とし穴》を捨てて《ホールティアの蟲惑魔》を発動、自身をモンスター扱いで特殊召喚
7. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：罠カードの発動)を発動し、デッキから《ティオの蟲惑魔》を特殊召喚
8. 《ティオの蟲惑魔》の効果を発動し、墓地の《狂惑の落とし穴》をセット
9. 《ティオの蟲惑魔》と《ホールティアの蟲惑魔》を素材に《シトリスの蟲惑魔》をエクシーズ召喚
10. 《シトリスの蟲惑魔》の効果を発動し、デッキから《キノの蟲惑魔》をサーチ
11. 手札の《キノの蟲惑魔》の効果を発動し、自身を特殊召喚
12. 《キノの蟲惑魔》と《トリオンの蟲惑魔》を素材に《フレシアの蟲惑魔》をエクシーズ召喚
13. 《シトリスの蟲惑魔》と《セラの蟲惑魔》を素材に《クラリアの蟲惑魔》をリンク召喚
14. エンドフェイズに《クラリアの蟲惑魔》の効果を発動し、墓地の《シトリスの蟲惑魔》を特殊召喚
15. 相手ターンドローフェイズに《ホールティアの蟲惑魔》の効果を発動し、自身を除外し墓地の《セラの蟲惑魔》特殊召喚

最終盤面
残り手札

・《クラリアの蟲惑魔》の蘇生対象の《シトリスの蟲惑魔》はは守備表示固定
・《フレシアの蟲惑魔》《狂惑の落とし穴》（任意の《落とし穴》《ホール》）《セラの蟲惑魔》（《プティカの蟲惑魔》の特殊召喚）《シトリスの蟲惑魔》(素材化)による妨害、《蟲惑の園》《フレシアの蟲惑魔》による耐性、《セラの蟲惑魔》《クラリアの蟲惑魔》による後続確保

蟲惑魔の後攻展開①

※初動《プティカの蟲惑魔》+《ランカの蟲惑魔》＋罠カード

1. 《プティカの蟲惑魔》を通常召喚し効果を発動、デッキから《蟲惑の園》をサーチ
2. 《蟲惑の園》を発動
3. 《プティカの蟲惑魔》を素材に《セラの蟲惑魔》をリンク召喚
4. 《蟲惑の園》の効果で《ランカの蟲惑魔》を通常召喚し効果を発動、デッキから《キノの蟲惑魔》をサーチ
5. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：蟲惑魔モンスターの効果発動)を発動し、デッキから《ホールティアの蟲惑魔》をセット
6. 手札の罠カードを捨てて《ホールティアの蟲惑魔》を発動、自身をモンスター扱いで特殊召喚
7. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：罠カードの発動)を発動し、デッキから《トリオンの蟲惑魔》を特殊召喚
8. 特殊召喚した《トリオンの蟲惑魔》の強制効果が発動(相手フィールドに魔法・罠があれば破壊。)
9. 《ランカの蟲惑魔》と《ホールティアの蟲惑魔》を素材に《アロメルスの蟲惑魔》をエクシーズ召喚
10. 《アロメルスの蟲惑魔》の効果を発動し、墓地から《プティカの蟲惑魔》を特殊召喚
11. 《プティカの蟲惑魔》の効果を発動し、相手の場の特殊召喚されたモンスターをゲームから除外
12. 手札の《キノの蟲惑魔》の効果を発動し、自身を特殊召喚
13. 《キノの蟲惑魔》と《プティカの蟲惑魔》と《セラの蟲惑魔》を素材に《アティプスの蟲惑魔》をリンク召喚
14. 《アティプスの蟲惑魔》の効果を発動し、3枚まで相手の場のカードの効果を無効にし、墓地の罠カードをゲームから除外し1枚を破壊
15. バトルフェイズに《アティプスの蟲惑魔》(2800)＋《アロメルスの蟲惑魔》(3200)＋《トリオンの蟲惑魔》(2600)で合計8800で
16. 《トリオンの蟲惑魔》と《アロメルスの蟲惑魔》を素材に《クラリアの蟲惑魔》をリンク召喚
17. エンドフェイズに《クラリアの蟲惑魔》の効果を発動し、墓地の《トリオンの蟲惑魔》（《ランカの蟲惑魔》）を特殊召喚
18. 特殊召喚した《トリオンの蟲惑魔》の強制効果が発動(相手フィールドに魔法・罠があれば破壊。)
19. 相手ターンドローフェイズに《ホールティアの蟲惑魔》の効果を発動し、自身を除外し墓地の《セラの蟲惑魔》特殊召喚

攻撃盤面
残り手札

・《セラの蟲惑魔》（《プティカの蟲惑魔》の特殊召喚）による妨害、《蟲惑の園》による耐性、《セラの蟲惑魔》《クラリアの蟲惑魔》による後続確保
・《アティプスの蟲惑魔》(2800)＋《アロメルスの蟲惑魔》(3200)＋《トリオンの蟲惑魔》(2600)で合計8800
・《トリオンの蟲惑魔》の魔法罠破壊、《プティカの蟲惑魔》のモンスター除外、《アティプスの蟲惑魔》の無効＋破壊で3除去を行った上で可能
・《クラリアの蟲惑魔》の蘇生対象は守備表示固定

蟲惑魔の後攻展開②

※初動《プティカの蟲惑魔》+《ランカの蟲惑魔》＋罠カード

1. 《プティカの蟲惑魔》を通常召喚し効果を発動、デッキから《蟲惑の園》をサーチ
2. 《蟲惑の園》を発動
3. 《プティカの蟲惑魔》を素材に《セラの蟲惑魔》をリンク召喚
4. 《蟲惑の園》の効果で《ランカの蟲惑魔》を通常召喚し効果を発動、デッキから《キノの蟲惑魔》をサーチ
5. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：蟲惑魔モンスターの効果発動)を発動し、デッキから《ホールティアの蟲惑魔》をセット
6. 手札の罠カードを捨てて《ホールティアの蟲惑魔》を発動、自身をモンスター扱いで特殊召喚
7. 《セラの蟲惑魔》の効果(トリガー：罠カードの発動)を発動し、デッキから《トリオンの蟲惑魔》を特殊召喚
8. 特殊召喚した《トリオンの蟲惑魔》の強制効果が発動(相手フィールドに魔法・罠があれば破壊。)
9. 《ランカの蟲惑魔》と《トリオンの蟲惑魔》を素材に《アロメルスの蟲惑魔》をエクシーズ召喚
10. 《アロメルスの蟲惑魔》の効果を発動し、墓地から《プティカの蟲惑魔》を特殊召喚
11. 《プティカの蟲惑魔》の効果を発動し、相手の場の特殊召喚されたモンスターをゲームから除外
12. 《プティカの蟲惑魔》と《アロメルスの蟲惑魔》を素材に《クロノダイバー・リダン》をエクシーズ召喚
13. 《クロノダイバー・リダン》の効果を発動し、効果で《ホールティアの蟲惑魔》を取り除き相手の場の表側表示のカードをデッキの一番上に戻す
14. 《アロメルスの蟲惑魔》と《クロノダイバー・リダン》を素材に《FNo.0 未来皇ホープ》をエクシーズ召喚
15. 《FNo.0 未来皇ホープ》を素材に《FNo.0 未来龍皇ホープ》をエクシーズ召喚

最終盤面
残り手札

・《FNo.0 未来龍皇ホープ》《セラの蟲惑魔》（《プティカの蟲惑魔》の特殊召喚）による妨害、《蟲惑の園》による耐性、《セラの蟲惑魔》による後続確保
・《アロメルスの蟲惑魔》と《クロノダイバー・リダン》、《FNo.0 未来皇ホープ》、《FNo.0 未来龍皇ホープ》など任意の場面でバトル可能
・《トリオンの蟲惑魔》の魔法罠破壊、《プティカの蟲惑魔》のモンスター除外、《クロノダイバー・リダン》表側除去
・最終盤面後は《蟲惑の園》で《セラの蟲惑魔》を除外し特殊召喚した蟲惑魔と《キノの蟲惑魔》を素材に《フレシアの蟲惑魔》を特殊召喚する（相手ターンの《セラの蟲惑魔》なし）、《セラの蟲惑魔》と《キノの蟲惑魔》で《クラリアの蟲惑魔》をリンク召喚し《キノの蟲惑魔》を蘇生する（相手ターンの《セラの蟲惑魔》は発動するためのカードが必要）なども選択可能

【理想の勝ち方】盤面を維持しきって勝つ

《セラの蟲惑魔》のお互いのターンに稼ぐリソース、各種《落とし穴》《ホール》や《フレシアの蟲惑魔》や《アティプスの蟲惑魔》による妨害、《キノの蟲惑魔》や《蟲惑の園》や《フレシアの蟲惑魔》による耐性を活かして突破困難な盤面を作り維持し続けるのが理想。

相手のデッキや動きに応じて《ホールティアの蟲惑魔》の展開力を活かして《FNo.0 未来龍皇ホープ》や《I：Pマスカレーナ》からの《トロイメア・ユニコーン》を目指すことも可能。

蟲惑魔デッキの対策と手札誘発のタイミング

【弱点】罠の全体除去や罠封じが有効

蟲惑魔デッキを相手にする場合は、魔法・罠の全体除去を行える《ハーピィの羽根帚》や《ライトニング・ストーム》、罠カードの発動を止めてターン中の罠カードの発動も封じる《レッド・リブート》などが非常に有効。

蟲惑魔デッキは《セラの蟲惑魔》によって妨害と展開を行うことができるため、相手の妨害を踏み越えた上で動けないと見込んだ場合は《セラの蟲惑魔》の効果を使わせないように罠カードの発動条件を満たさずにターンを返すのが有効な場合も存在する。

手札誘発の発動タイミング

手札誘発	発動タイミング
増殖するG	【増殖するGの発動タイミング】 相手の最初の特殊召喚に対して発動するのが効果的。蟲惑魔の動きは《セラの蟲惑魔》からスタートするのでドローが必要ない場合は《蟲惑魔》モンスターが召喚された時点で発動するのも一考したい。
灰流うらら	【灰流うららの発動タイミング】 《セラの蟲惑魔》に対する妨害が最優先。《セラの蟲惑魔》は2つの効果を連鎖しやすく罠による妨害も効かないため優先して妨害したい。
無限泡影	【無限泡影・エフェクト・ヴェーラーの発動タイミング】 《灰流うらら》同様に《セラの蟲惑魔》の妨害を行うのが効果的。《無限泡影》はEXモンスターに対して発動できない場合がほとんどなため基本的に下級モンスターのサーチ効果に対して使っていきたい。

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