【プロセカ】カナリアは窮境に歌う ストーリーまとめ【プロジェクトセカイ】

プロセカ（プロジェクトセカイ）の「カナリアは窮境に歌う」のイベントストーリーをまとめています。どんなイベントストーリーか気になる方や、ストーリーの振り返りをしたい方はぜひご覧ください。

カナリアは窮境に歌う あらすじ

フェニックスステージ30周年記念公演に向けて、練習を重ねるワンダショのみんな。
寧々は稽古の中で、演出家から「歌が劇から浮いている」と指摘を受け、自分が足りないものは何なのか悩む。

ストーリーまとめ

自信のあった歌を指摘される寧々

フェニックスステージ30周年記念公演に向けて、寧々は自身の役『臆病なカナリア』の特訓をしていた。
演技に不安のあった寧々だったが、稽古では演出家に「演技は良いが、歌はまだまだ。劇から浮いている」と指摘を受ける。
自分の強みと思っていた歌を指摘され、なんとかしないといけない、と考える寧々。

寧々は稽古の休憩時間に、演出家に話を聞きに行き「寧々の歌は役柄と浮いていて、劇の全体像を捉えられていない。劇を壊すことになるかもしれない。歌い方の癖などを直す必要がある」とアドバイスを受ける。
改めて櫻子や他のキャストの歌を聞き、自分との差に落ち込む寧々。しかし、諦めずに全部受け入れることを決意する。

寧々はワンダショのみんなに歌を聴いてもらったり、類に「技術的なものではないのかも」とアドバイスを受けるが、何を直せば良いのか分からずにいた。

応援メッセージとアドバイス

部屋で一人悩む寧々の元に、ワンダショやセカイのみんなから応援の動画が届く。
応援メッセージに励まされた寧々。

他の人の歌い方の癖からヒントを得られるかもしれない、と考えた寧々はフェニックスステージで自主練をするが、ピンとくるものがない。
自主練する寧々に、声をかける櫻子。櫻子は相談してくれればいいのにと言うが、寧々はどこかでプライドが邪魔していて、相談できなかったことに気付く。

櫻子は、寧々の歌い方は子供の頃からステージに立っていた人特有の癖ではないかと分析し、もっと具体的にアドバイスしてくれそうな人がいる、と言い、連絡をとってくれた。

歌の特訓

櫻子は、寧々の憧れる役者である風祭夕夏に連絡をとっていた。
寧々と夕夏は喫茶店で会うことになった。
夕夏は今アメリカに住んでいるが、天満星一から「見たいステージがあるから日本に来て欲しい」と誘いを受け、日本に帰国していた。

夕夏に今の悩みを話し、歌を聴いてもらう寧々。夕夏は前に聴いてもらった時より、すごく上手くなっている、と褒める。
だが寧々は、今の自分はまだダメだと涙する。
世界で歌うミュージカル俳優になるために、どんな小さなことでも自分の悪いところを教えてほしい、と頭を下げる。

それを聞いた夕夏は、私のライバルになるね、と微笑む。今回だけ自分の持っているものを全て教えると言い、基礎練や歌の特訓をしてくれた。

連日特訓する寧々に、力になれているか心配するワンダショのみんな。それを見たKAITOは「みんなの応援動画を見て、がむしゃらに頑張っていると思う」と言う。
そこへ寧々から「でも大丈夫。本番一緒に頑張ろう」と言うメッセージが届く。
寧々が壁を乗り越えた様子を感じ取り、安心するみんな。

記念公演が始まる

星一と夕夏も観客として見守る中、フェニックスステージ30周年記念公演の本番が始まった。
寧々は、歌声と演技の地声を近づけ、歌と演技に違和感のない『臆病なカナリア』を作り上げた。
クライマックスのシーンでもカナリアとして歌い上げ、観客を舞台に没入させるきっかけを作り出す。

公演後、寧々のところに来た櫻子、そして夕夏は…

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