【プロセカ】イベントストーリーのあらすじまとめ【プロジェクトセカイ】

Same Dreams,Same Colors

大河さんのもとで特訓を重ねるこはねと、自分が抱えていた想いと向き合えた杏の成長ぶりは凄まじく、練習の時点で歌の上達がひしひしと感じられた。

そんな中冬弥は、歌の経験はまだ少ないが、自分のもつ音楽の知識でこれからチームを支えていこうと考えていた。

ところが、チームで新しく挑戦する歌の練習の際、こはねが共有した「静かな森にいるイメージ」を冬弥は理解することが出来なかった。知識だけでは解決できない、経験からくる感覚を磨くため冬弥は森に向かうことを決意する。

MORE MORE Making Xmas

ななみんとのコラボ配信第３弾、雑談の中で小学校でライブした時の話題が。配信で見ていたファンも絶賛しており、「モモジャンのリアルイベントに行きたい」とコメントが出るほどだった。それを受けてみのりたちは、みんなが楽しめるイベントをぜひやりたいと思った。

しかし現実として、イベントの開催はたくさんの準備が必要。会場・スタッフ・予算など難しい課題は山積み。それでも、ファンのみんなに喜んでもらいたいという想いを胸に、リアルイベントの開催へ動き出した！

交わる旋律 灯るぬくもり

同じ委員会のまふゆと一歌。仕事が遅くまで続き、ソワソワしている一歌に話を聞くと、好きなクリエイターの限定CDが発売日だったらしい。買いに行っていいよとまふゆに言ってもらえた一歌は、急いでCDショップに向かった。

向かったCDショップには最後の一枚が。一歌がそれを手に取ろうとした時、奏も同じタイミングでCDを手に取ろうとしていた。奏は「この人の曲を好きな人に聞いてもらえるなら嬉しい」と言って一歌に譲り帰ったが、一歌は申し訳ないことをしたと思い奏を気にするようになった…

バディ・ファニー・スペンドタイム♪

バーチャル・シンガーファンフェスタの練習の際に、遥の幼馴染みの杏から昔の話を聞きそびれたみのり。そこでこはねが、杏と遥含め4人で遊びに行こうと提案する。こはねも昔の杏の話を聞きたかったのだ。

お出かけ当日、杏のよく行くストリート系のファッション店へ。カッコいい服を着たこはねを杏たちは似合っていると褒めてくれるが、中々しっくりこないよう。そんな中、カッコいい服も着こなして絵になる杏と遥。二人が並ぶ姿を見てこはねは、胸がモヤモヤし始めていた…

揺るがぬ想い、今言葉にして

2度目のライブハウスでのライブを終え、また1つ成長を実感できたレオニ。そんななか志歩はライブハウスの店長に、メンバーに内緒にしていた「ライブのチケットノルマ」をやらせてほしいと相談する。今までは厚意で免除してもらっていたが、プロを目指すために、店長の厚意に甘えず活動していきたいと思っていた。

翌日、次のライブに向けて練習も新曲の作成も頑張りたい一歌と咲希のやる気を受けて、みんなの力になりたいと考えていた穂波がスケジュール調整を買って出る。しかしやってみると、かなりギリギリのスケジュールに。一生懸命頑張ろうとしているメンバーの負担をこれ以上大きくしたくないと考えた志歩は、チケットノルマを1人でこなそうと決意してしまう…

ボクのあしあと キミのゆくさき

初めてまふゆが笑顔を見せた曲をついにアップしたニーゴ。その反響は凄まじく、曲・詩・画の全てがたくさんの人の心に響いていた。瑞希は、苦しみを抱えながらも前に進んでいくメンバーたちを知っているからこそ嬉しく思い、同時に歩みを進められない自分のことを暗く思っていた。

新曲アップの打ち上げにファミレスへ集まったニーゴ。そして、自分らしくいられるこの居場所がやっぱり好きだと感じた瑞希。打ち上げも解散となるところに、イベント帰りのビビバスと出会う。そこで絵名は、瑞希の学校での様子を杏に聞くが、瑞希は浮かない顔をしていた…

Revival my dream

海辺で行ったショーが大成功し、フェニラン宣伝大使として大きな成果を上げたワンダショ。次なる舞台は、重要文化財に指定される予定の庭園。敷地には立派な洋館もあり、こんなにもすごい場所でどんなショーをしようかと興奮している類。

洋館の隣に大きなケヤキがあることを知った類は、ロケーションにぴったりなショーを”思い出す”。それは幼い頃に考え、皆に受け入れてもらえなかったショー。しかし今は、優しくて頼もしい仲間に恵まれていると再確認し、このショーを思いついたときの話を始めた…

Bout for Beside You

こはねが「STAY GOLD」で見せた歌声と成長した姿はたくさんの人に衝撃を与えた。杏はその事実を嬉しいと思いながらも、胸にモヤモヤした気持ちが残るようになってしまう。しかし、この気持ちの理由までは分からないでいた。

そこに、RAD WEEKENDを作った1人「古龍大河」が姿を現す。圧倒的な歌声を響かせる伝説の男が、こはねにアドバイスをしたことに驚くビビバス。更に人に歌を教えたりしない大河が、こはねに稽古をつけたいとまで言った。どんどん評価されていくこはねの横で、杏のモヤモヤした気持ちは大きくなっていた…

スクランブル・ファンフェスタ！

愛莉がソロライブで見せたキラキラした姿に一層感動したみのり。しかし、いざ自分1人でステージに立ったときにかっこよくパフォーマンスできるか不安にもなってしまう。この悩みを一歌とこはねに相談したところ、二人の経験から人前で歌ってみることを提案される。

早速実践したいみのりだが、アイドルとして歌う練習になる場所が中々思い浮かばない。そこで一歌から、「バーチャル・シンガーファンフェスタ」に一緒に出ようと誘われる。みのり・一歌・こはねに加え寧々も参加し、バーチャル・シンガーの祭典に向けて4人は練習を始めた！

灯のミラージュ

奏が書いた新曲にあたたかさを感じたまふゆ。この感情の理由を知りたいまふゆは、新曲の相談に集まってるニーゴメンバーの元へ向かった。しかし、まふゆの体調が悪く熱があることに気付いたメンバーたちのすすめで、戻って休むことに。

中々体調が整わないまふゆ。それでもあたたかくなった理由が知りたいと思っているところに、幼いまふゆのアルバムを見ている両親の姿が。小さい頃の自分の写真を見たまふゆは、奏の曲を聴いたときと同じような胸の苦しさを覚えアルバムにヒントを求めた…

Knock the Future!!

咲希が作ってくれた曲に詩を乗せたいと思った一歌は作詞を担当することに。しかし、感じた咲希の想いを納得できる形に表すことが出来ず苦戦していた。

歌詞がまとまらないままセカイへ練習に来たレオニのもとに、新しくKAITOが現れる。「音で語る」力強いKAITOの演奏に応援され、よりやる気が溢れる一歌だったが…

ふたり、月うさぎ

アイドル活動と同じほど、弓道部の活動も頑張っている雫。部活が終わり、次の配信企画をどうするか悩んでいたところで同じ弓道部のまふゆに相談に乗ってもらう。そこでまふゆから、季節に合わせた企画としてお月見が提案される。

礼を述べ別れた後、幼い頃に妹の志歩と一緒にしたお月見が楽しかったことを思い出す雫。また一緒にお月見をしたいと思った雫は志歩を誘ってみるも、初ライブを控え練習中だからと断られてしまう。志歩の夢を応援するため一度は諦めたが…？

マーメイドにあこがれて

フェニラン宣伝大使として最初の仕事を依頼されたワンダショ。浜辺のステージで家族連れの観光客をターゲットにショーをしてきてほしいとのこと。演目は浜辺のステージに合っていれば自由なので、早速決めていくことに。

そこで寧々から「人魚姫」をやりたいと提案が。幼い頃に観劇した人魚姫に勇気をもらい、ステージに立つことを志すようになった思い出の演目。人魚姫をすることにした4人は、悲劇の人魚姫を喜劇にするためのアレンジを始めた！

ハッピー・ラブリー・エブリデイ！

コラボ配信を行った反響は大きく、早速モモジャンのもとにライブの依頼メールがやってきた。依頼者は小学生の子どもたち。学校が廃校になってしまうため、最後の思い出作りをお願いしたのだ。

やる気に溢れ、準備を進めるモモジャン。そこへ、子どもたちからメンバーへのお礼メッセージが届く。しかし内容を読み、バラエティアイドルとして活躍してた頃のファンが多いと知った愛莉は複雑な心境になってしまう…

きっと最高のsummer!

宮益坂女子学園1年生は臨海学校の季節。4人1組の班で出し物の準備をし、最終日に発表会が行われる。穂波・咲希・えむ・こはねの4人は同じ班になり、遊泳練習や料理を協力して楽しんでいた。

初日の夜、どんな出し物をするか相談する4人。えむとこはねが歌い、穂波と咲希が演奏で「ミュージカル」をすることに。金賞商品は人気カフェの招待券。絶対4人で行こう！わんだほーい！

夏祭り、鳴り響く音は

小学生の頃の彰人はサッカー少年だった。常に勝利を求めて全力で練習や試合をしていた。ところが強豪チームとの試合で大敗を喫してしまったときに、自分は本気で打ち込んでいなかったことを痛感する。そこで挫折を味わい、サッカーから離れてしまう。

そして現在、BAD DOGSとしてライブを大いに盛り上げた彰人たちに、クラブのチームメイトだった子(翔太)が声をかける。翔太は夏祭りの実行委員で、彰人たちの歌に感動し大型ライブの出演を依頼しに来た。しかし、そのライブはダンスユニットの出演がほとんどだったため、ハンパなパフォーマンスをしたくない彰人は一度断るが…？

Awakening Beat

新との対決を経て、大きく勢いづいたビビバス。出場したイベントを沸かせてもなお歌を磨き続けていた。そんな中、こはねが十分ステージ慣れしてきたと思った杏は、こはねソロで出ているイベントの時間をチーム練習メインに変えようと提案する。

こはねはその提案を受け入れたが、まだ自分が皆に追いつけているか分からず、ソロで出ることをやめて良いのか不安に思っていた。そこに、杏の父親と雰囲気の似た謎の男が現れる。その男はこはねの歌をとても褒めていたが、「自分と向き合えればもっと化ける」と残した。まだまだ上を目指すため、こはねは「自分と向き合う」とは何か探し始めた…

Unnamed Harmony

4人でプロを目指す気持ちを共に抱くようになったレオニ。ライブで演奏し、お客さんの前に立つことを目標に練習を重ねていた。そんな中、ライブをするならオリジナルの曲を披露したいとなった4人は、みんなでフレーズを考えて持ち寄ってみることになった。

しかし、どんなフレーズもしっくり来ず曲作りは難航していた。焦らなくて良いものの、作曲で力になりたい咲希は、自主練を続けながら作曲の勉強をしフレーズを作り続ける。そんな頑張りすぎている咲希を、志歩はとても心配していた…

カーネーション・リコレクション

ひたすらに曲を書いてきたが、まふゆの心に響く曲がどういうものか分からずにいる奏。まふゆ自身も微かに感じている物の正体が分からず、言葉に出来ないでいた。

新しく曲を書いた奏は、ニーゴで桜を見に行ったときにまふゆの表情が動いていたことを思い出す。曲を聴いて表れる反応を直に見たいと考えた奏は、まふゆたちをセカイへ呼んだ。そして新曲を聴いてもらったが、やはりまふゆの心には響いてないようだった…

ワンダーマジカルショウタイム

ライリー社との業務提携が上手くいくところまできたフェニックスワンダーランド。しかし、経営側であるえむの兄たちも、本当はもっと理想を追い求めたテーマパークを作りたい気持ちがあった…

一方ワンダショの面々は、「みんなが笑顔になれる場所」を守るため具体的なショーの計画を立てていた。それは、パークのスタッフやキャスト全員の協力が欠かせない大掛かりなもの。一世一代のショーを成功させるため、ワンダショは動き出した！

純白の貴方へ、誓いの歌を！

朝の自主練をしていた冬弥のもとに咲希から電話が。結婚式のフラッシュモブに出演する予定だった司が当日になり体調を崩し、急遽代役を頼みたいとのこと。司先輩に恩返しをしたい冬弥は快く引き受ける。

ところがフラッシュモブの演出担当がトラブルにより来れなくなってしまう。結婚を祝うはずだったショーを諦め、悲しい表情の新婦。そこに、司から連絡を受けやってきた類が演出することを申し出る。式まで残り3時間。新郎新婦を笑顔にするため燃えるキャストたちのショーが幕を上げた。

頑張るあなたにBreak Time!

モモジャンの活動に試行錯誤を重ねながらも、やりがいや楽しさを感じる4人。応援してくれるファンの声が嬉しい遥は、遅くまでトレーニングしたり、一晩で企画を仕上げたりと、より活動に力が入る。その姿を見た雫は、遥が体をしっかり休められているのか心配になる。

このことを愛莉に相談した雫は、愛莉も昔同じ心配していたことを知る。そして愛莉の話を受け、休みの日に遊びに誘いリラックスしてもらうことを計画する。ところがお休み当日、遥があまりオフモードになれていないようで…？

お悩み聞かせて！わくわくピクニック

ニーゴメンバーで行ったミステリーツアーの後、瑞希の様子が変わり暗い表情をしていることに気づいた絵名は直接話を聞いてみる。しかし、瑞希は話をはぐらかして何も教えてくれない。言いづらい悩みがあるのではと心配する絵名だったが、どう力になってあげられるか分からないでいた。

そこに、友人の愛莉から雫と一緒に遊びに行かないかと電話が来る。当日、絵名が瑞希の力になれない悩みを二人に相談すると、4人で遊びに行ってみようと提案される。距離が近い人に話せなくても、少し遠い人なら話せることもあるはず。瑞希の悩みを聞くため、4人は高原ピクニックに向かうこととなった。

STRAY BAD DOG

冬弥が父親との確執を乗り越えた後、Vivid BAD SQUADとしての実力も認められ始め、練習にもより力が入る4人。そんな中、「遠野新」という男が圧巻のパフォーマンスを披露することで話題になる。新が自身と同じ夢を追っていることを知った彰人は、偶然出会った新に話を聞く。

そこで、仲間や彰人自身の実力不足を指摘されて熱くなってしまい、新にその場で勝負を挑む。全力で歌ったが結果は惨敗。新との大きな差を見せつけられた彰人だが、それと同時に仲間たちとの実力差も大きく感じるようになってしまう…

Rasonate with you

一歌がストリートライブで練習していたことを知るレオニメンバー。人前に出て演奏することの大切さを感じた一歌たちは、ライブをしてみようと提案する。しかし志歩は、プロの道を目指すことで揺れ動いてる自分が同じステージに立って良いのか分からず、断ってしまう。

自分たちの実力不足で断られたと思う一歌たちは、実際のライブを見て勉強するため志歩のバイト先へ。そこには、別のバンド「STAND OUT」で助っ人をする志歩の姿が。初めてのライブで見た本気の演奏に感動する一歌たちだったが、帰りにSTAND OUTにスカウトされる志歩と出会い…

シークレット・ディスタンス

絵名が努力し続ける自分を受け入れ、無事作品をアップするニーゴ。そんな中、一緒に活動していた絵名のことを何も知らなかったと悔やむ瑞希は、メンバー皆をよく知りたいと思う。どこかへ揃って出かけることを計画するが、時期的にうってつけな花見には行きたくない様子。

その後、奏からメンバーへ、作曲がスランプに陥っていることを告げられる。スランプから抜け出したい奏の相談に、瑞希が「心霊スポット巡りをしてみよう」と提案し、4人は日帰りミステリーツアーへ向かうこととなった。瑞希はメンバーとの距離を縮めることができるのか、それとも…

君と歌う、桜舞う世界で

寧々に教えてもらいながら歌の練習をする一歌。前よりずっと上手くなっているのだが、自分の歌には何かが足りないような気がしていた。そのことを寧々に相談すると、寧々の経験から「自信」が足りてないのではと答えてもらう。

迷いなく歌うために自信をつけたい一歌だが、どうすれば自信がつくのかわからない。翌日、ミクに自信のつけ方を聞いてみると「路上ライブ」して人前で歌ってみることを勧められる。早速路上ライブをしに街へ出た一歌だが、知らない人の反応が怖く緊張してしまい、上手く歌えなかった。諦めた帰り道、街中で堂々と歌うこはねと出会い…

届け！HOPEFUL STAGE♪

生配信の人気が出てきて、モモジャンの知名度も上がってきた頃。常に全力のみのりだが、視聴者のリクエストに気合が入りすぎて空回りしてしまい上手くいかない。みのり自身の人気や知名度も殆ど上がっておらず、心無い言葉も言われるほどだった。

それでもメンバーに追いつくため自分を奮い立たせたところに、遥からコラボ配信企画を提案された。コラボ相手は遥がASRUNにいた頃のアイドル友達、「早川ななみ」。たくさんの視聴者がいるななみの配信で、モモジャンと自分をもっと知ってもらうため気合が入るみのりだったが…

天馬さんちのひな祭り

咲希が退院して初めて迎えるひな祭り。レオニのみんなを呼んで開くパーティーを最高のものにするため、司は張り切って準備していた。人形を飾るためお雛様とお内裏様を探すと、その2体はボロボロの状態で出てきた。

「人形がボロボロになったのは自分のせいだ」とずっと覚えていた司は、咲希を喜ばせるために新しい人形をプレゼントした。ところが、咲希は喜ぶどころか怒ってしまい…？

スマイルオブドリーマー

前回のミュージカルショーが大成功に終わり勢いづくワンダショ。コンテストを一位に躍り出るため最後のショーを計画していたところに、えむへ父兄が帰ってくると連絡が。あまり顔を合わせない家族に会うため急いで帰るえむ。

そこでえむは、フェニックスワンダーランドが大幅に経営方針を変えることを知る。たくさんのお客さんに愛されてきたアトラクションやキャラクターを無くすことが嫌なえむは強く反発するが、経営上仕方ないことだと切り捨てられ、どうすることも出来ずにいた…

満たされないペイルカラー

前回アップしたマリオネットをモチーフにしたMVが爆発的に伸び、喜ぶニーゴの面々。絵名は、自分のイラストでこだわった部分を評価してくれるコメントに嬉しい様子。ところが、イラスト専用のSNSアカウントの方は何も反応を貰えず、父から言われた「お前には才能がない」という言葉を思い出してしまう。

徹夜明け、絵名がリビングへ行くと父が貰ってきたであろうアートコンクールのフライヤーを見つける。「自分も賞を貰えたらな」と思っていたところに、父から「応募するのか？」と声が。お前には難しいと言われ頭にきた絵名は、賞を獲って見返してやると息巻くが…

響くトワイライトパレード

今度メジャーデビューするバンドからスカウトされた志歩。プロになり、聞く人の心を揺さぶる演奏をすることが夢の志歩にとってはまたとないチャンスだったが、レオニとしての活動も捨てられなく返事を決められずにいた。

レオニメンバーは今以上の上達を目指すため、志歩の指導のもと練習を重ねていた。そんなある日、頑張っている咲希たちを応援するため、司から4人へフェニランの招待券が贈られる。なるべく練習をしたい志歩だったが、4人で過ごす時間も大切なため久々の遊園地へと出かけることになった。

Period of NOCTURNE

遅くまで自主練習を続ける冬弥。自分のやりたいストリート音楽を出来て充実しているが、父親からは変わらず反対されており、未だ口論が絶えない。クラシックには二度と戻らないと決別したつもりでいる冬弥は、「これでいい」と自分に言い聞かせるようにしていた。

後日、杏の父親の知り合いである音響さんにビビバスの歌を聴いてもらうことに。メンバーそれぞれ絶賛されたが、冬弥がクラシック出身であることが歌声で見抜かれる。型にはまった音に聴こえたようだ。その時から、冬弥は自分がまだ父親のことを引きずっていると気付き、歌の調子も悪くなってしまう…

Color of Myself!

フリーで活動していくことを決め、生配信から始めたモモジャンメンバー。ファンからは応援だけではない様々な声を受けたが、これからの活動を信じて応援してもらえるように、よりやる気に溢れる4人だった。

今後の活動も生配信を軸にしていこうとなったが、雫は暗い表情をしている。ずっと完璧を求められ応えてきた雫だったが、その裏には並々ならぬ努力があり、決して要領が良いというわけではなかった。そのままの自分を映して、求められてきたイメージが崩れないか不安に思っていた…

揺れるまま、でも君は前へ

いつものようにセカイへバンド練習しに来たレオニメンバーたち。そこにはなんとMEIKOの姿が。ミク・ルカ・MEIKOのスリーピース演奏を見て感動する4人は、バンドの柱であるドラムの演奏が他のパートを引っ張ることを知り、ドラム担当の穂波はその姿に憧れた。

宮女は合唱祭の時期になり、穂波はクラスで歌う曲を皆から取りまとめる係になった。しかし、「精一杯取り組みたい派」と「練習を抑えたい派」の真っ二つに分かれてしまい、最終的には穂波がどちらの意見を取るか決めなければならなくなってしまった。係としてまとめられず、皆から嫌われることを怖がる穂波にMEIKOは…

セカイのハッピーニューイヤー！

新しい年を迎え、ミクから一年の感謝を伝えられた自分。セカイの皆がどんな新年を過ごしているか見に行こうと誘われ、ミクと一緒に様々なセカイへ飛んでいくことになった…

聖なる夜に、この歌声を

ショーコンテストの中間発表は3位。大差をつける1位に勝つため、4人はクリスマスミュージカルショーを計画する。ところが、1位のフェニックスステージもクリスマスミュージカルをするとの情報が入り、急遽偵察することに。

フェニックスステージのショーはどこを取っても素晴らしく、特に青龍院櫻子の歌声は心を揺さぶるほど圧巻のものだった。そして寧々は、自分にはこんな歌声を出せないと悩むようになり、自信を無くしてしまう。その日から歌の練習を続ける寧々に、類から「歌に足りないものが分かったかも知れない」と告げられ…

KAMIKOU FESTIVAL!

ある土曜の朝、瑞希のもとに杏から電話が。神山高校の文化祭があるから遊びにこないかとの連絡だった。過去の嫌な思い出から乗り気でない瑞希だったが、杏が気を回してくれたこともあり文化祭へ行くことに。

始めは杏と文化祭を回り楽しんでいたが、杏が友人のこはねと合流したところで瑞希は気を遣い、その場で別れてしまう。校舎内を1人で歩いていると、空き教室に類の姿が。仲間と楽しそうな時間を過ごす類の顔を見て喜んだと同時に、自分もニーゴメンバーと文化祭を回り、仲間と過ごす時間に思いを馳せるようになる。

いつか、背中あわせのリリックを

Vivid BAD SQUADの活動方針を決める際に、対戦形式のイベントにも出ようとなった4人。パフォーマンスの盛り上がりをぶつけ合うイベントに緊張するこはね。そんな様子に杏は「何かあってもリードする」「守る」と声をかけていた。

イベント当日、出番が来た4人のパフォーマンスで会場は大いに盛り上がり、歌声にもより熱が入っていった。ところが、サビに入ったタイミングでこはねがついていけなくなってしまい、焦った杏がフォローに回ったことで歌がバラバラに。失敗に終わったイベントをそれぞれ悔やむ中、杏は彰人に「こはねを真の相棒として見ていないこと」を指摘される…

ここからRE:START!

幼い頃はおてんば娘だった愛莉。男の子とケンカ負けしないくらいやんちゃだったが、テレビで歌うアイドルを見て憧れるように。アイドルになり、たくさんの苦労を経てMORE MORE JUMP!としての再スタートを切れた愛莉は、メンバー4人を受け入れてくれる大手芸能事務所へ顔合わせに向かった。

ところが事務所からは、素人のみのりを有名な3人と一緒に売り出すことは出来ないと言われてしまう。他にも事務所を当たってみるが、大手事務所から新興事務所まで、どこへ頼んでも断られる。4人で踏み出した再スタートを諦めたくない愛莉は、それでも必死に思い悩んでいた。

走れ！体育祭！〜実行委員は大忙し〜

復学して初の体育祭を迎える遥。同じく久々の学校行事にワクワクする咲希に誘われて実行委員をすることに。みんなであれこれ準備する楽しそうな経験に期待していたが、実際は淡々と進行していき少し残念がっていた。

ところが実行委員として参加していたえむが待ったをかける。「みんなが笑顔になり、明日も頑張ろうと思える体育祭にしたい！」そんなえむの想いが遥や咲希に伝わり、協力して盛り上げようとなった。当日まで時間がない中、笑顔で楽しい体育祭を開催できるのか！？

全力！ワンダーハロウィン！

ワンダーランズ×ショウタイムで演出をするようになってから日々が充実している類。そんなある日、フェニックスワンダーランドでショーコンテストが開催されることが決まった。園内で一番の劇団になるため気合が入る4人。

類の提案した演目でハロウィンショーをすることに。その中の演出のひとつを練習した際に、ロボットの誤作動で司が頭を打ち気絶してしまう。司は無事に目覚め問題なかったが、その時から類の様子が変わり、派手な演出をしないようになってしまった…

囚われのマリオネット

まふゆのことを救うために曲を作り続ける奏。しかし、作った曲がまふゆに響かず、中々前に進めないでいた。奏は、まふゆのことを深く知らない故に響かないと考えたが、具体的にどうするべきか分からずにいた。

ある日、お手伝いに来た穂波に悩みを相談すると「相手の近くに寄り添って、たくさん話をしてみること」を勧められた。それと同時に人形展のチケットを貰った奏は、まふゆを深く知るきっかけにするため、ニーゴメンバーで休日に出かけることとなった。

雨上がりの一番星

体が丈夫になり、幼馴染4人で毎日一緒に過ごせるようになったことが嬉しい咲希。ある日、入院生活で一人ぼっちだった頃の夢を見てしまい寂しさを覚える。

もっと皆で過ごす時間を増やしたい咲希は、休日に天文台へ星を見に行くことを提案する。お出かけが楽しみで盛り上がる中、やけに張り切っている咲希の姿を見て、ルカや志歩は心配するのだった。