エイムのコツ

「PUBGモバイル(PUBG MOBILE/スマホアプリ版)」のエイムのコツや練習・上達方法を紹介しています。そもそもエイムとは?といった部分から解説していますので参考にしてください!

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そもそも”エイム”とは?

aim = 狙いをつける

エイム(aim)とはもともと英語で「狙いをつける、狙う」という意味の言葉。FPS、TPSゲームでは「照準を合わせる」という意味で用いられます。

具体的には・・・

エイム1

スコープを覗いていない時のエイムは、画面中央の点に合わせて行います。この点を狙う相手に合わせることを意識しましょう。

①弾がブレる理由を理解しよう

エイムのコツを紹介するにあたって、まずはなぜ狙った通りに弾が飛ばないのか、照準が敵からブレる理由を解説していきます。

連射時のブレ【リコイル】

銃を発砲・連射すると反動で銃口が徐々に上に跳ね上がり、照準が上方向にズレます。この現象をリコイルと言います。

アサルトライフルやサブマシンガンなど連射力の高い銃を使って、攻撃ボタンを長押ししていると、下の画像のようにだんだんと照準が上がっていくのがよくわかります。

PUBGモバイル、リコイル、エイム▲一番反動の低いARを使ってもこんなにズレていく▲

この”リコイル”に合わせて照準をコントロールする技術を覚えることでぐっとエイムが上達します。”リコイル”の程度は武器種・武器ごとで分かれているので、実際に練習場や戦場で武器を使って体感してみましょう!

自分の移動によるブレ

PUBGモバイル、エイム、リコイル

移動中、照準は常に進行方向に移動しています。近距離で敵と腰だめで撃ち合う場合はお互いに動いているので非常に難しいです。

離れた相手と撃ち合う場合はADS(サイトを覗き込む)状態で狙いを定めなくてはまず命中しないので、移動しながらではなく遮蔽物に身を隠しつつ、一度立ち止まるようにしましょう。

相手の距離・移動速度(偏差撃ち)

PUBGの世界では銃弾の速度や目標までの到達時間などもキッチリと設定されているため、移動している相手を撃つ場合、移動先を読んで銃を撃たないと弾が当たりません。

遠・中距離の移動中の相手を狙う時に、相手の少し先に照準を合わせ銃を撃つ技術を”偏差撃ち”と言います。

偏差1▲基本はコレ。相手のスピードに合わせて照準を決めよう▲

PUBGにおいて相手が棒立ちになっていることの方が稀なので、この”偏差撃ち”もきちんと練習しておきましょう!
偏差撃ちについてはこちら(下へジャンプします)

②”リコイル制御”に慣れよう!

基本】連射時に照準を下げていく

リコイル制御の基礎の基礎となる考え方です。連射時は照準がだんだん上側(武器によっては右上、左上などの傾向あり)にズレていくので、それを相殺するように照準(カメラ)を下側に下げていきましょう。

リコイル3▲操作設定などでも変わってくるが基本は一緒▲

武器ごとで反動の差があるため、「これぐらい下げよう」という基準はありません。実際に武器を使って感覚を掴むのが一番です。

アタッチメントで制御が楽に

SCAR-Lのリコイル
ADS/
アタッチメント無
ADS/
バーティカルフォアグリップ
PUBGスマホ、無ADS PUBGスマホ、SCAR-L、バーティカルADS

一部のマズルやグリップのアタッチメントを装備させると反動が軽減されるため、リコイル制御が楽になります。「リコイル制御が苦手・・・」という方は、フィールドなどに落ちているアタッチメントも活用していきましょう。

ジャイロを使って制御もできる

スマホ版ならではの要素”ジャイロ機能”を使うと、端末自体をリコイルに合わせて徐々に下・横に向ける直感的な操作でリコイル制御をすることができます。タブレット端末よりはスマートフォン端末で活きてくる機能です。

ジャイロ機能はSRなどの細かい照準調整でも活躍します。

上達方法①】”練習場”を活用

PUBGモバイル、エイム、リコイル

練習場ではすべての武器の試し撃ちが可能です。試射用の的もたくさん置かれているので、武器・距離に応じたリコイル制御をまずはここで練習しましょう。

ここの練習を通して、自分の使いやすい武器を見つけるのもオススメです。

上達方法②】実戦あるのみ!!

PUBGモバイル、エイム、リコイル 2

的相手にいくら練習しても限界があります。これはPUBGのすべてのプレイヤースキルに共通して言えることですが、結局は「実戦あるのみ」です。

“練習場”である程度のシュミレーションが終わったら、ひたすら実戦を通して感覚を掴みましょう。

▶︎初心者講座 ▶︎ソロ(SOLO)の立ち回り
▶︎デュオ(DUO)での立ち回り ▶︎スクワッド(SQUAD)の立ち回り

③近距離用の”腰だめ撃ち”

スコープを覗かずに撃つ戦い方

腰だめ

スコープ・サイトを覗いた状態による銃撃(ADS)はカメラ操作範囲が狭まるため超近距離戦には不向きです。スコープ・サイトを使わず、上で解説した”リコイル制御”を活かして近距離で戦う方法を”腰だめ(撃ち)”と言います。

あくまで近距離戦用の戦い方

4倍、8倍スコープなどが活躍する中・遠距離戦においては、腰だめ撃ちではまず当たらないことがほとんどです。腰だめ撃ちだと弾がバラついてしまうため、遠ければ遠いほどバラつきの影響を大きく受けてしまうためです。

PUBGではリアルな感覚に近くなるように製作されているのでADSによる射撃であればしっかり集弾するように設定されています。

上達方法】激戦区に降りる

“腰だめ”は序盤の屋内戦で特に活きる技術。そのため、序盤に人と遭遇しやすい「激戦区」に降りて戦えば、ショットガンやサブマシンガンなどで”腰だめ”を練習しやすいです。

「激戦区」は人が多く降りる分序盤で負けてしまう可能性も高いですが、実戦を経ないと上達が遠くなるばかりなので恐れずにチャレンジしましょう!

④中級編!”リーン撃ち”について

遮蔽物から頭だけ出して撃つ方法

壁や木などにほとんどの胴体部分を隠したまま、上半身だけ出して撃つ方法を”リーン(撃ち)”と言います。

リーン用のボタンをタップする必要があるので、PUBGプレイに慣れてきた方向けの技術ですが、これを活用することで中・遠距離戦での勝率が上がります。

リーン1▲被弾面積が減るので、相手はエイムが難しくなる▲

設定しないと使えない

「操作設定」の項目から”リーン撃ち”のボタン表示をONにしないと使えません。デフォルトではOFFになっているので、使いたい人はまずは「操作設定」を弄りましょう。

操作設定画面の詳細はこちら

遮蔽物から少し後ろから使用するとより効果的

リーンをすると上記でも説明している通り、上半身を遮蔽物の外に出すように傾けます。もちろん、銃口が遮蔽物の外に出なければ射撃することはできません。

だからといって遮蔽物にくっついた状態で使用して銃口が出るように横に移動してしまうとかなり身体が露出してしまいます。

遮蔽物よりも少し後ろに下がってリーンすることで敵側から見える身体の面積が小さくなり、より安全に狙うことができるようになります。

基本】エイムの高さを事前に合わせておこう

“リーン”を使うのは相手とお互いに遮蔽物に隠れている場面が多め。被弾面積が小さいとはいえ、リーン→スコープ→照準調整と進めると時間がかかるので、普通に相手から撃ち抜かれる危険性が高いです。

隠れた状態でカメラを回して敵の位置・高さを確認し、リーンする前にある程度の照準を調整しておきましょう。

慣れてくるとリーンでどれぐらい左右に照準がズレるかも分かるので、非常にスムーズに相手を狙撃することができます。

リーン2▲リーン中の視点。高さはほぼ変わらず、照準が横にスライドする▲

⑤上級編!”偏差撃ち”について

主にスコープで使う技術

PUBGでは弾の速度や敵との距離に応じて着弾までの時間が変わるため、遠くを移動中の相手にそのまま照準を合わせてもなかなか弾が当たりません。

そこで使うのが”偏差撃ち”と言われる技術。相手の進行方向の少し先に照準を合わせて撃つ技です。4倍、8倍といった倍率の高めなスコープで狙撃する場合に用います。

基本】照準を数目盛り先に合わせる

スコープの目盛りと、相手との距離・移動方向・ペースを確認して照準を定めましょう。移動速度が早いほど目盛りは多く、逆になるほど目盛りを少なくとると弾が当たりやすいです。

偏差2▲泳いでいる相手は遅いので目盛りは少なめでOK、という感じ。▲

自身の移動は不規則にしよう

“偏差撃ち”はメジャーな技術なので非常に多くの人が使います。簡単に”偏差撃ち”されないためにも、自分の移動中は方向・ペースを不規則にして相手の照準が定まらないようにしましょう。

具体的にどう動けばいいのか分からない方は、実際に自分がスコープ越しに見た時にやられて嫌だった動きを真似してみるのがオススメです。

索敵もしっかりと!

スコープを覗いている最中はかなり無防備です。周辺警戒は事前にしっかりと行い、スコープを覗きっぱなしで長い間戦わないようにしましょう。

上達方法①】”練習場”の動く的を活用

練習場には一定ペースで移動する的があります。「偏差撃ちが苦手・・・」「初めてやるからよく分からない・・・」といった方は、まずはこの的にうまく当てる練習をしましょう。

ある程度感覚を掴んだら、他の技術同様「実戦あるのみ」です。遠距離戦は中盤以降から活発化するので、”腰だめ”の時とは逆に人気のない場所に降りて、しっかりと装備を整えるのが重要です。

練習場の詳細はこちら

上達方法②】”アーケード”のスナイパー特訓をプレイ

PUBG_アーケード

プレイヤーLv10で開放される”アーケード”には「スナイパー特訓」というゲームモードがあります。

一部のサブウェポンを除き、SR・DMRしかフィールドに落ちていないため、必然的に中・遠距離でのスコープ越しの撃ち合いが多くなります。

こちらはレートやランクに影響しないため、ADS、偏差射撃の実践的な練習場所として非常におすすめです。”練習場”である程度コツを掴んだら、実際に対人戦で腕を磨きましょう。

アーケードモードの詳細はこちら

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