勇者杯

ドラゴンクエストライバルズ(DQライバルズ)の勇者杯で本戦進出を決めたTAKEcakeさんのデッキ解説記事です。デッキを持ち込んだ経緯やカード選択についても詳しくお聞きしています。ぜひ、参考にしてください。

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TAKEcakeさんによるデッキ選択の経緯解説

オンライン予選のデッキ選択構想

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オンライン予選は仮想敵をアグロに絞っていた

まず、勇者杯オフライン予選の前に、オンライン予選での話をします。

オンライン予選で、自分は仮想敵をアグロ2種で考えていました。
当時の流行デッキがアグロゼシカとアグロテリーであった為、勇者杯オンライン予選では流行のアグロ2種が増えるだろうとの目算です。なので、自分はアグロに有利を取れるであろうミッドレンジのトルネコとテリーを使用しました。

オンライン予選でメタ読みの自信を獲得

実際、オンライン予選でアグロ2種を選択したプレイヤーが多く見受けられました。(自分はアグロデッキとは当たりませんでしたがw)

この際に、通過者のデッキレシピ等をザックリではありますがTwitterで調べたところ、やはり自分と同じような対アグロを想定してのミッドレンジ系のデッキを持ち込んでいるプレイヤーが多く感じました。
つまり、DQRのメタ環境は自分の想定から大きくは外れないだろうという自信にも繋がりました。

オフライン予選のデッキ選択構想

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オフライン予選ではアリーナとミネアを仮想敵に

本題に入ります。勇者杯オフライン予選でのデッキ選択ですが、自分は仮想敵をアリーナとミネアに絞りました。

オンライン予選での通過者はミッドレンジ系を持ち込んだプレイヤーが多かったので、そのミッドレンジ系に有利が取れるであろうデッキを他のプレイヤーは持ち込むのではないかと考えたからです。その際に、候補として挙がるであろうデッキがミッドレンジアリーナとコントロール(魔術師)ミネアでした。だからこそ、仮想敵をアリーナとミネアに絞り、自身のデッキ選択を考えていきました。

草案はアグロ2種だった

最初、アリーナとミネアに有利が取れるデッキとして、私自身がアグロ2種を持ち込めば良いかと考えていました。自分は調整時間をしっかり取れないという状況だったので、プレイングを磨く必要性のあるコントロール系は難しいとしての判断です。

そして、最初は自身で使用した事がないアグロゼシカとアグロ(ジャンケン)ミネアを選択していました。

メタに合わせるよりもプレイに自信のあるデッキを選択

しかし、ランクマッチ等でアグロ2種を回し、仮想敵であるミッドアリーナやコントロールミネアといった相手にも当たった際に、勝ち越せはしますがどうにもしっくりこなかったのです。

正直な話をしてしまえば、ランクマッチの相手からいくら勝率を稼げたところで、実際に当たるのはオンライン予選を勝ち抜いてきたプレイスキルが格段に上のプレイヤー達ですので、自分自身のプレイに自信の持てないままのデッキを持ち込む事に不安を感じていました。

そのため、自分自身もプレイングに自信のあるデッキを選択する事に変更することにしました。

トルネコを選んだ理由

トルネコ

もっともプレイに自信のある職業

自分が最もプレイングに自信のあるデッキがトルネコです。

トルネコ自体はドラムがナーフされる前から使っており、ナーフ後も愛着があった為トロデ入りのトルネコを使用していました。そのため、他のデッキよりはプレイングに自信があるトルネコを使用する事を決めました。

トルネコは明確に不利が付く相手が自分はいないと思っていて、一般的には仮想敵であるアリーナやミネアに対して不利だと言われていますが、自分は少なくとも五分は取れるだろうと思いトルネコを選択する事に決めました。

相方はどうする?

しかし、問題はトルネコの相方です。
自分は調整時間が取れないという事もあり、トルネコ以外のデッキを回す事が出来なかったので、相方をどうするfか?といった問題にぶつかりました。

テリーを選んだ理由

テリー

テリー名門ギルドという強みがあった

調整出来ない中、相方をどうするか?と迷った際に自身の所属ギルドを思い出しました。

私はレナスバスターズ!という、ギルマスであるレナスさんを始めとする様々なDQR強豪プレイヤーが所属しているギルドに所属させて頂いております。

デッキ選択に迷い、ギルド所属のレジェンドプレイヤーの方々の試合を観戦していたところ、やはりギルドマスターであるレナスさんが考案したアグロテリーを使用しているプレイヤーが多かったです。

私は自分自身でテリーをプレイしてのプレイングスキルの向上を図る事を諦め、プレイングスキルの高い他のプレイヤーの試合を観戦してテリーの立ち回りを覚える事を考えました。

テリーが苦手なトルネコ仮想敵外のデッキ

テリーが明確に不利が付く相手はトルネコだと教えられました。

しかし、トルネコは仮想敵ではなく、更に私自身が対トルネコへの理解度も高いと判断し、マッチアップした際も五分は取れると思った為テリーをトルネコの相方に選びました。
これが、『テリー』のデッキ選択の理由です。

TAKEcakeさんによるトルネコ解説

TAKEcakeさんのトルネコデッキ

TAKEcake

トルネコの採用カード理由

超ちからのたねの2枚目

超ちからのたね

プチアーノンなどの処理や対トルネコで威力を発揮してくれます。自分はトロデを採用しているため、終盤でのトロデ+超ちからのたねでのリーサルのしやすさも考慮して2枚目を採用しました。

ジャガーメイジ

ジャガーメイジ
勇者杯ではデッキ公開制であった為、採用しておくだけでプレッシャーを与えられると思い採用しました。

配信卓でも少しお話ししましたが、勇者杯オフライン予選の前日にGAMEBOX杯が開催されており、その決勝進出両プレイヤーがトルネコを使用していたので、元々採用していたごろつきを抜き、トルネコを意識してジャガーメイジを採用しました。

マネマネ

マネマネ

終盤等での、相手の大型ユニットのモシャスを第一に考えています。主に相手のネルゲルをモシャス出来ると、こちらは種で補強出来るのでマネマネ1枚で盤面を優位に覆す事があります。

さらに、ちからのたねなどで強化した自身のはぐれメタルをモシャスすると一気にリーサルを狙えるので、マネマネは幅広く活躍してくれる一枚だと思い採用しました。

覚醒の果実の2枚目

覚醒の果実

自分は中盤でのつちわらし+覚醒の果実での4/4ユニットを2体展開するといった動きや、あおだけ童子等の中型ユニットに覚醒の果実を与えての、相手へプレッシャーをかけるなどの動きをよく行うので、1枚ではなく2枚採用しました。
これにより、中盤以降での相手へのプレッシャーや終盤でのリーサルが行いやすくなると思います。

トルネコのマリガン基準

共通
つちわらしつちわらし あおだけ童子あおだけ童子 アロードッグアロードッグ ベビーパンサーベビーパンサー
リッカリッカ 覚醒の果実覚醒の果実

※覚醒の果実はつちわらしがあればセットでキープ

HPが1のユニットが多い相手(アリーナなど)

アリーナなど
メラゴーストメラゴースト

対トルネコ

トルネコ
超ちからのたね超ちからのたね< もみじこぞうもみじこぞう

※後攻時序盤の動きがあれば、もみじこぞうもキープ

プチアーノンがいる相手

プチアーノン
超ちからのたね超ちからのたね

対ピサロ・アグロ

ピサロ・ゼシカ・ミネアなど
はぐれメタルはぐれメタル

対ククール

ククール
トロデトロデ

トロデがあれば、超ちからのたね覚醒の果実もキープしましょう。

【注意】デッキ公開制の為、相手のレシピを確認してからマリガンを考えています。

トルネコの立ち回り

キーカード
超ちからのたね超ちからのたね もみじこぞうもみじこぞう トロデトロデ ネルゲルネルゲル

序盤は盤面を意識!

序盤は盤面の処理と有利トレードを意識します。
アロードッグ超ちからのたねなどで盤面の優位を保ち中盤に繋げましょう。

中盤ユニットの横並びを目指す

中盤では、シーメーダベビーパンサーなどでテンションスキルを使いまわし、もみじこぞうでの展開を図ります。

この際に、フローラマルティナなどHPの高い大型ユニットを並べられると、リーサルへとより一歩近づきます。

終盤は盤面制圧かトロデによるリーサル

終盤では、ネルゲルによる盤面制圧や、トロデ+種などで強化しリーサルを狙います。
トルネコには、リッカ+フォロワー展開やトロデ+ルドマンからの贈り物など、手札確保の手段があるため、リソース切れを起こしにくく様々な勝ちパターンがあります。

TAKEcakeさんによるテリー解説

TAKEcakeさんのテリーデッキ

TAKEcake

テリーの採用カード理由

ナスビナーラ

ナスビナーラ

イエローシックルなどをプチアーノンの正面に出された際にナスビナーラプチアーノンの壁とし、更に相手のイエローシックルを中央列へと飛ばす事が出来ます。テリーのテンションスキルとの相性もよく、勇者杯ではミッド以降の中速デッキが多いと考えたため、むつでエビと入れ替えました。

ギガスラッシュ

ギガスラッシュ

前日の大会の結果も考え、勇者杯ではトルネコが増えるのではないか?と思い、対トルネコを意識して採用しました。縦一列に3点ダメージなので、様々な相手に対して使い勝手の良い1枚だと思います。

ジャガーメイジ

ジャガーメイジ

勇者杯ではデッキ公開制であった為、採用しておくだけでプレッシャーを与えられると思い採用しました。メッサーラとの枠で悩みましたが、ジャガーメイジのコストが3である点と、ジャガーメイジが2体揃った時の全体2点ダメージの魅力に心を動かされ、ジャガーメイジを採用しました。テリーでははじゃのつるぎとの組み合わせも期待出来ます。

テリーのマリガン基準

共通して欲しいカード

共通
メラゴーストメラゴースト モーモンモーモン プチアーノンプチアーノン ナスビナーラナスビナーラ
わたぼうわたぼう ベビーパンサーベビーパンサー

HP1のユニットが多い相手

アリーナなど
はじゃのつるぎはじゃのつるぎ

対ピサロ

ピサロ
はぐれメタルはぐれメタル

対トルネコ

トルネコ
ギガスラッシュギガスラッシュ

対テリー

テリー
アトラスアトラス デュランデュラン ネルゲルネルゲル

ただしこれらのキープは、序盤の動きがしっかりある場合にしましょう。

【注意】デッキ公開制の為、相手のレシピを確認してからマリガンを考えています。

テリーデッキの立ち回り

キーカード
プチアーノンプチアーノン はじゃのつるぎはじゃのつるぎ アトラスアトラス 雷鳴の剣雷鳴の剣

序盤はユニットを展開してリーダーをガンガン攻撃

序盤はユニットの展開をしていきます。プチアーノンを展開した際は、プチアーノンを守る配置等を意識し積極的に相手のフェイスへダメージを与えていきます。

スリップダメージを生かしながら盤面を処理

中盤では、はじゃのつるぎギガスラッシュなど、武器や特技やテンションスキルで盤面の処理をしつつ、ユニットで相手のフェイスへダメージを与えていきます。

この際に、たてまじんパパスを配置出来るとかなり優位に立てます。

終盤はパワーカードでリーサル!

終盤では、アトラス雷鳴の剣デュランネルゲルなどパワーカードでのリーサルを狙います。

テリーは武器やテンションスキル等で相手のユニットを処理するので自身のHPが15以下になる事が多く、シールドオーガを4/6/6仁王立ちで配置させる事が出来ます。積極的に狙っていきましょう。

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