ドラゴンクエスト4(ドラクエ4)の「デスピサロ」について記述している記事です。各形態の攻略方法をはじめ、出現場所を解説していますので、DQ4を攻略する際に活用ください。
デスピサロ戦への準備と戦闘仕様
装備はブレス耐性を意識して選択する
デスピサロ戦は第4形態以降で強力なブレス攻撃が加わります。フバーハによる強化にも限界があり、凍てつく波動で無効化される事もある為、装備構成はブレス耐性に長けた物を選ぶと良いでしょう。物理攻撃は回復役としてクリフトが場に出ている事が多い事からスクルトで対処が可能です。
仲間 | 鎧 | 盾 |
---|---|---|
主人公 | 天空の鎧 | 天空の盾 |
ライアン | はぐれメタル鎧 | ドラゴンシールド |
アリーナ | 天使のレオタード | 無し |
クリフト | はぐれメタル鎧 | ミラーシールド |
ブライ | 水の羽衣 | 鱗の盾 |
トルネコ | はぐれメタル鎧 | 力の盾 |
マーニャ | 水の羽衣 | はぐれメタルの盾 |
ミネア | はぐれメタル鎧 | 鉄の盾 |
バロンの角笛を吹いて馬車を呼び寄せる
デスキャッスルを抜けて火山の奥に進むとデスピサロが待ち構えていますが、入山時は馬車を連れていません。そのまま、デスピサロに話しかけるとパーティ4人で倒す事になりますので必ずバロンの角笛を使って馬車を呼び寄せましょう。
変態時にターンが強制終了する
デスピサロは第7形態まで姿を変えますが、変態時はターン途中であっても当該ターンが強制終了します。この仕様で注意が必要なのは回復のタイミングです。回復役の素早さが遅いとターンがスキップされてしまう恐れがある為、クリフトには「星降る腕輪」を装備させて、先行回復できるようにしておくと安心です
デスピサロ(第1形態)の攻略方法
スクルトでダメージを軽減する
第1形態のデスピサロは物理攻撃一辺倒ですのでスクルトを使用してダメージを軽減させましょう。完全2回行動ですが、スクルトを2回(画像は1回使用時)使用すればダメージを殆ど受けなくなります。
パーティ構成は最大HPを優先
第1および第2形態では敵の痛恨の一撃被弾による一撃死のリスクがあります。痛恨の一撃は味方防御力を無視してダメージが入る攻撃ですので最大HPの高いライアンやアリーナ等でパーティを組んでおけば、生存率を上げる事が出来ます。
メダパニで混乱させる
デスピサロは第1形態のみメダパニ耐性が低い為、混乱は有効な手段です。術者のブライは耐久性の面で不安を抱えていますので隊列の最後に配置し、呪文を唱えたら引っ込むピンポイントの対応でパーティメンバーをサポートしましょう。
デスピサロ(第2形態)の攻略方法
第1形態と同様スクルトで対処可能
デスピサロの第2形態の行動パターンは片腕を失い1回攻撃となりますが、第1形態と大きく変わらず物理攻撃のみです。行動が減る分、攻撃力が強化されていますがスクルトで強化しておけば殆どダメージを受けないでしょう。
ルカニで防御力を下げる
第2形態以降はデスピサロのルカニ耐性が無く為、守備力を下げてダメージ増を狙いましょう。バイキルトでもダメージを増やせますが1人の攻撃力を倍にするよりもルカニで守備力を半分にした方がターンの節約となります。
デスピサロ(第3形態)の攻略方法
ザキによる一撃死からクリフトを守る
第3形態のデスピサロから呪文攻撃使うようになります。注意すべきは即死呪文「ザキ」です。回復の要であるクリフトが受けてしまうと立て直しが大変です。幸い物理攻撃力は第2形態よりも低く、攻撃呪文もベギラマやヒャダルコといった中級呪文ですのでクリフトを馬車で待機させておくと良いでしょう。
クリフト不在時は賢者の石で対応
第3形態デスピサロの攻撃はさほど高く無く賢者の石による回復で間に合います。あらかじめアリーナ等の素早さの高い仲間に持たせておくと良いでしょう。
マーニャのメラゾーマが有効
第3形態のデスピサロはスクルトを唱えて防御力を強化してきます。都度、ルカニや皆殺しの剣(ルカナン)で応戦すればよいですが、マーニャのメラゾーマは安定的にダメージを与える事が出来る為、オススメです。
デスピサロ(第4形態)の攻略方法
攻撃に人数を割いて早期決着を目指す
第4形態のデスピサロは「瞑想」によるHP回復があります。使用されるとHPを500回復されてしまいますので可能な限り攻撃に人数を割いて早期決着を目指しましょう。凍てつく波動で無効化されてしまう為、バイキルトよりもルカニや手数で攻めるほうが良いでしょう。
時には主人公のベホマズンも活用する
第4形態からブレス攻撃を行うようになり、全体に100近いダメージが入る事があります。ベホマラーや賢者の石を併用すれば充分回復は追いつきますが、攻撃を緩めると瞑想による回復で戦闘が長期化します。時にはベホマズンを使用してでも攻撃3、回復1くらいのバランスでパーティ構成して攻撃するのが良いでしょう。
攻撃の主役はアリーナorマーニャ
第4形態での攻撃の主役はキラーピアスを装備したアリーナの物理攻撃かマーニャのメラゾーマが高いダメージを与える事が出来ます。ルカニが無ければメラゾーマが最高打点ですが、アリーナは会心の一撃が狙えます。主役としないほうに賢者の石を持たせるのが良いでしょう。
デスピサロ(第5形態)の攻略方法
スクルトとフバーハで守りを固める
第5形態のデスピサロは完全2回行動となり、攻撃頻度が第4形態の時よりも高くなります。一方で凍てつく波動や瞑想といった技を使わず攻撃が単調になります。通常攻撃とブレス攻撃対策の為、スクルト、フバーハでしっかり守りを固めましょう。
デスピサロ(第6形態)の攻略方法
基本行動は第5形態と同様
第6形態のデスピサロは第5形態の攻撃から「高熱のガス」が無くなりさらに行動が単純化します。威力の高い攻撃が3つ残り受けるダメージは大きくなりますが、スクルト、フバーハで強化してしまえば対処が可能です。
ダメージ管理を行い最終形態に備える
第6形態は行動が単調で凍てつく波動による強化無効化も無い為、ダメージ管理が容易です。デスピサロに与えたダメージを頭に入れて置き、最終決戦に備えましょう。回復や強化等をして準備が出来たところで倒す事を心がけましょう。尚、第6形態のHPは1600です。
デスピサロ(第7形態)の攻略方法
マホカンタを凍てつく波動で消し去る
第7形態での戦闘は開始直後にマホカンタ状態となり、デスピサロに呪文が通らなくなります。マホカンタは初回だけですので早々に天空の剣(凍てつく波動)を使用して呪文効果を消してしまいましょう。
マーニャのメラゾーマ+回復補助3人で戦う
マホカンタを消失させたら、マーニャのメラゾーマを攻撃の軸として戦うと良いでしょう。マーニャ1人で毎ターン180近いダメージを与える事が出来、回復、補助を手厚く行う事が出来ます。第7形態のHPは2100ですので12ターンあれば第7形態を倒す事が可能です。
フバーハで輝く息の対策を行う
第7形態でのみ使用してくる輝く息は全体に140近いダメージが入る強力なブレスです。耐性防具を揃えてもかなりのダメージが入りますのでミネアのフバーハが役に立つでしょう。
デスピサロの出現場所
デスマウンテン最奥に出現
デスピサロはデスパレスを抜けた先にある火山(デスマウンテン)に出現します。話しかけると戦闘になりますのでその前にバロンの角笛を使用して馬車を呼び寄せと体力の回復を忘れずに行いましょう。
5章の攻略チャートその13
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