モンスト×マベツムコラボのガチャ限定キャラ『スパイダーマン』の進化・神化それぞれのSS(ストライクショット)使用時の遅延効果が発動する確率、遅延するターン数を検証してみました。威力や遅延ターン数も合わせて紹介しています。
スパイダーマンSS検証 目次
スパーダーマンのSS検証まとめ!
スパイダーマンの特徴と概要
『モンスト×マベツム』のコラボガチャ限定キャラ。進化・神化で異なるアビリティ、異なる固有のSSを所持しており、歴代のコラボ限定キャラの中でもトップクラスの性能となっています。
進化 | 神化 | |
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撃種 | 反射 | 貫通 |
友情 | 反射分裂弾 | 超強ホーミング |
アビ | MS | ADW |
ゲージ | ADW | AWP |
SS | メテオ | 遅延 |
どちらも優秀な性能です。1体のみGETした方は、スライド用の素材を複数ストックしておいても損はないでしょう。
進化スパイダーマンのSS検証
SS(ストライクショット)の解説
ウェブショット(30ターン) |
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ふれた敵にクモの糸で追い討ち |
簡易解説 |
ふれた敵全てにメテオ(攻撃力の30倍)で追撃するSSです。通常のメテオと異なり、比較的高確率で遅延効果が発動します。遅延するターン数は3ターン。 |
メテオの威力
メテオの倍率自体は、イザナミや毘沙門天よりも高い30倍です。威力はダリアやフリーズ、カヲルシとほぼ同等の約68万となっています。
追加効果『遅延』の発動確率
遅延発動の際は、メテオ後に糸が敵を覆うエフェクトが入ります。
メテオのみでも十分優秀ですが、付加効果が他キャラのメテオSSとは大きく異なります。まず、遅延効果が発動した場合は固定で3ターン遅延となります。1ターンで解ける可能性のある、睡眠や麻痺よりも優秀な付加効果です。
それにも関わらず、通常メテオの付加効果の発動確率は10~20%程度なのに対して、まさかの約60%で遅延という破格の設定となっています。
検証結果 | |
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触れた数 | 50回 |
遅延した数 | 29回 |
発動率約58% |
*試行回数上参考程度であり、完璧な数字ではございません。
神化スパイダーマンのSS検証
SS(ストライクショット)の概要
スパイダーウェブ(24ターン) |
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ふれた敵の数に応じた敵の攻撃ターン数を増加させる |
簡易解説 |
ふれた敵の攻撃ターン数を遅延させるSSの上位互換とも言えるSSです。既存の遅延SSよりもSSを使えるまでのターン数が早く、さらに自強化効果もプラスされています。 |
初となるチェイン遅延SS
ふれた数に応じて威力の変わる、チェインメテオSSの遅延ver.。既存の遅延SSと同じ3ターン遅延させるには、敵4体にふれる必要があります。
スピード型で貫通のスパイダーマンであれば、敵さえいれば4体当ては容易です。仮にブーツや加速と組み合わせて5ターン遅延させることができれば、そのステージクリアは確実と言っても過言ではないでしょう。
24ターンなのに自強化も!
遅延+自強化の組み合わせは、獣神化ワールドの2段階目(30ターン)のみです。比べてスパイダーマンのSSは24ターンで使用でき、攻撃力(約1.5倍)とスピードの自強化効果があります。木属性相手であれば弱点往復で200近いダメージを出すことができます。
チェインメテオと異なり自強化効果があるため、ボスと一騎討ちのシーンでも腐らず、むしろ自強化+1ターンの遅延だけでも十分強力なSSと言えます。
遅延するターン数一覧
ふれた敵の数 | 遅延ターン数 |
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1体 | 1ターン |
2体 | 2ターン |
3体 | 2ターン |
4体 | 3ターン |
5体 | 3ターン |
6体 | 4ターン |
7体 | 4ターン |
8体 | 5ターン |
スパイダーマンSSまとめ
無課金プレイヤーにも優しいモンストのコラボ限定キャラは、そこまで強力なキャラが実装されるイメージはありませんでしたが、星矢、ウルトラマンあたりからそのバランスも崩れ始めてきました。獣神化キャラと張り合うような性能のキャラにしないとガチャを回してもらえないと判断したのでしょうか…?
そして、その流れを加速させるかのように、今回スパイダーマンが実装。今後のコラボキャラも要注目となりそうです。
ケンとかいう同じく遅延系SS持ちで、同じ火属性、同じコラボ限定キャラもいたような…(泣)