オートチェス(DotaAutoChess)におけるウォリアー6テンプレ構成を紹介しています。構成の評価や立ち回り方を記載しているのでご参考ください。
ウォリアー6の評価と特徴
評価点 | 10/10点 |
---|---|
扱いやすさ | ★★★★★ |
序盤から集めやすい
ウォリアーは全部で10種類実装されており、序盤から5種類の駒を集めることができます。揃えやすさとシナジーが強力なので初心者にもおすすめの構成となっています。
安定感が高く序盤から終盤まで隙がない
ウォリアーのシナジー効果の「アーマー値の上昇」になり、序盤から終盤まで耐久力の高さを活かして戦うことができます。耐久力が高いので壁役として最後まで活躍します。
【注意】メイジの対策をしたい
ウォリアーシナジーの効果は魔法ダメージを下げることができないので明確な弱点になります。序盤は耐えることができますが、終盤育ったメイジのスキルダメージに耐えられなくなるので相手がメイジやディヴァインを使ってくる場合は対策が必須になります。
ウォリアー6の最終テンプレ
ビースト・ウォリアー
価格 | ユニット名 | 種族・クラス | 重要度 |
---|---|---|---|
1G | セイウチボクサー | ビースト ウォリアー |
★★☆ |
2G | 深海の守護者 | マリーン ウォリアー |
★★☆ |
3G | 人狼 | ビースト ヒューマン ウォリアー |
★★☆ |
魔毒の芋虫 | ビースト ウォーロック |
★☆☆ | |
4G | 海賊王 | ヒューマン ウォリアー |
★★★ |
バーサーカー | グレーシャー ウォリアー |
★★★ | |
終焉のデーモン | デーモン ウォリアー |
★★★ | |
熊のドルイド | ビースト ドルイド |
★★☆ | |
5G | アクアハンター | マリーン ハンター |
★☆☆ |
– | – | – |
その他相性の良いユニット
不死の教皇 | 闇のスピリット | ゴースト預言者 |
ジャイロコプター | デストロイヤー | セイレーン |
氷河の呪術医 | 嵐のシャーマン | (各種ウォリアー) |
発動するシナジー
シナジー | 数 | 効果 |
---|---|---|
ウォリアー | 6 | 味方のウォリアーのアーマーが12上がる |
ビースト | 4 | 味方全員の攻撃力が30%上がる |
マリーン | 2 | 味方全員の魔法耐性が40%上がる |
ヒューマン | 2 | 味方のヒューマンが通常攻撃時に20%の確率で4秒間のサイレンスをかける |
デーモン | 1 | デーモンを1種類だけ配置しているときに発動 通常攻撃時に攻撃力の50%のピュアダメージ(固定ダメ)を追加する |
あまりの1枠で対策をしよう
ウォリアー6の構成ではメイジやアサシンといった瞬間的な火力が高い編成を相手取ることが苦手になります。残りの1枠に嵐のシャーマンやセイレーンなどの単体で強力な駒を編成し、対策するようにしましょう。
最終盤は高コスト編成への移行も
最終盤になると低コストのウォリアーがあまり活躍できなくなってきます。ウォリアーシナジー自体とても強力という訳ではないため、ウォリアー6シナジーを捨てて闇のスピリットやジャイロコプターなどの5Gユニットと入れ替えるのも有効な手段です。
ビースト以外のシナジー
テンプレではウォリアーの中でも強力なビーストウォリアーを取り上げましたが、他のシナジーとの組み合わせも考えられます。
グレーシャーシナジーを発動させたり、ハンター3と組み合わせたり、魔毒の芋虫+αでウォーロックを発動させることもできます。エレメント4もおもしろいかもしれませんね。
ウォリアー6のおすすめ配置
近距離攻撃が多いので相手の近くに配置したい
ウォリアーは近距離攻撃の駒が多いので相手駒を攻撃するためには移動する必要があります。移動距離を短くすることとすぐに攻撃できるように配置しておくことがベストとなります。
火力枠を保護がしやすい
横一列に壁を作るので後ろに配置した駒を守りやすい配置になります。また確実に正面の敵を受けつつ範囲スキルを当てることができるのでおすすめになります。
範囲スキル持ちは中央に
赤き斧の王、剣聖、不死の教皇などの範囲スキル持ちは、スキルを多くのユニットに当てるためにも中央に配置しましょう。
ウォリアー6に向かう判断基準
序盤でウォリアーが星2になったらOK
ラウンド10までにウォリアーのどれか星2になったらウォリアーを目指してもよいでしょう。特に岩のスピリットか人狼などの強力なウォリアーが星2になれば狙って集めることをおすすめします。
狙っているプレイヤーが3人以下ならOK
ウォリアー6は揃えやすさが売りのクラスなので他のプレイヤーも揃えてやすい構成です。そのため場合によっては集めにくいクラスになるので狙いがはっきりするラウンド10〜15の間に狙っているプレイヤーを確認しましょう。
ウォリアー6の立ち回り
序盤の立ち回り
シナジー優先で駒を集めよう
ウォリアーは種類の多さからシナジーを発動しやすいクラスになるので駒の進化よりもシナジーを優先して駒を集めましょう。序盤の段階で6種類のウォリアーを集めることが目標になります。
ウォリアーシナジーとの関連性が高いケーブ(隻眼のハンター)・ビースト(一角獣・魔毒の芋虫)・スピリット(水のスピリット・雷のスピリット)も見かけたら購入しても良いでしょう。
岩のエレメンタルを活かそう
岩のエレメンタルはスキルとエレメンタルシナジーの効果が強力なので、序盤とても強力です。エレメンタルシナジーは2種類いれば発動できるので単体で優秀な雷のエレメンタルと一緒に使いましょう。
混成ハンター構成を視野に
ウォリアー3ハンター3を中心とした混成ハンター構成も強力です。もし不死の射手やライフルマンを見かけた場合は購入しておくのも悪くないでしょう。
混成ハンターの立ち回りはこちら
序盤の構成例①(プレイヤーLv6)
雷のスピリットや影の魔王などの単体で火力が出るユニットがメインの構成例です。
セイウチボクサー | 深海の守護者 | 人狼 |
岩のスピリット | 雷のスピリット | 影の魔王 |
序盤の構成例②(プレイヤーLv6)
序盤からウォーリア6を発動させた構成例です。
セイウチボクサー | 赤き斧の王 | 岩のスピリット |
剣聖 | 深海の守護者 | 人狼 |
中盤の立ち回り
プレイヤーレベルを8まで上げてからショップ更新
ウォリアーは5ゴールドの駒に頼らず構成できるので4ゴールドを狙いやすいプレイヤーレベルを8まで上げてからショップ更新をすることがおすすめです。4ゴールドのウォリアー「海賊王」「バーサーカー」「終焉のデーモン」を複数体購入できるようゴールドを溜めておきましょう。
ビーストならドルイドも集めよう
ビーストシナジーの発動やHPが高い熊を召喚できる「熊のドルイド」の進化のためにドルイドを4種集めて置くと良いでしょう。ドルイドの特徴として2体で進化できるので早い段階で強力な編成を作りやすくなります。
中盤の構成例(プレイヤーLv8)
セイウチボクサー | 深海の守護者 | 人狼 |
海賊王 | バーサーカー | 終焉のデーモン |
魔毒の芋虫 | 熊のドルイド | – |
終盤の立ち回り
相手に合わせて購入しよう
▲このスキルを対策▲
終盤は残りの相手次第で購入が変わってきます。相手がメイジの場合はマリーンの駒を優先的に購入し、メイジでなければビーストシナジーの完成を目指しましょう。
火力が足りないなら範囲ダメージスキルを購入
ウォリアー6の最終構成では敵を1体ずつ攻撃することになるので相手駒のスキルを受けやすくなり、火力不足になりがちです。その場合は「闇のスピリット」などの強力な5ゴールドの駒を購入しましょう。