【ダフネ】10区「門番」の攻略と推奨レベル｜ボルダオン攻略【ウィザードリィダフネ】

ウィザードリィダフネの城塞の大異形門番(ボルダオン)の攻略と推奨レベルを紹介しています。門番のHPやスキルも掲載しているので、門番を攻略する際の参考にご覧ください。

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門番の攻略

コロージョンアイから連戦

1周目10区のボスである門番とのバトルは直前のコロージョンアイから連戦となる。

コロージョンアイ自身が2回行動の強敵かつ仲間呼びまで使用するため、かなり疲弊した状態で門番に挑むことになるだろう。

一応コロージョンアイとの戦闘が終わった後は町には戻れないものの自由にはなるので、アイテムなどを駆使してしっかり回復した状態で門番に挑むようにしよう。

門番と触手2本との同時バトル

門番戦は中央の門番と、左右の触手2本の合計3体とのバトルとなる。

それぞれがターンを保有しており、触手は通常攻撃しかしない代わりに行動速度が速く、門番は行動速度が遅い代わりに様々なスキルを使用する。

回避率の高いパーティであれば通常攻撃しか使わない触手は無視してしまっても良いが、不安な場合は触手から先に倒すようにしたほうが良いだろう。

ただし触手は門番のスキル「荊復活」で文字通り復活してしまうので、一度倒したからといって安心はできない。

一定量のダメージを与えるとダウン

門番に最大HP20%のダメージを与えるたびに2ターンの間ダウン状態になり、門の裏にいるボス本体への攻撃が可能になる。

ボス本体は門番と比べて被ダメージが高く、ダウン中はできるだけボス本体を狙って攻撃するようにしたほうが良いだろう。

ちなみに一度でもダウンした後はダウン状態でなくても本体を狙えるようになるが、門番がダウンしていない状態で本体を攻撃しようとすると門番が身代わりとなるのでダメージは与えられない。

近接攻撃は届かない

ダウン中であってもボス本体は門番の後ろに隠れており、近接攻撃が届かない(槍も無効)。

射程が無限な魔法主体のキャラであれば問題なく攻撃できるが、近接攻撃主体のキャラは本体を攻撃せずにダウンしている門番を攻撃し続けるのが良いだろう。

門番と本体のHPは共有なため、どちらを殴ってもクリアには近づける。

前衛キャラに弓を装備すれば物理キャラでも本体に攻撃が可能となるので、優秀な弓を持っている場合は前衛に持たせておき、ダウンしたタイミングで装備を付け替えて攻撃するのも良いだろう。

装備を付け替えるだけならターンを消化せずに行えるので、ターンを無駄にすることもない。

ゴーレムは逆転の右手で復活

門番のゴーレム投げによって置き去りにされたゴーレムは主人公のターンで「逆転の右手」を使うことによって復活させることができる。

門番のその時の状態によって、ゴーレムを復活させた時の効果が変わるので、下記を参考に好きなタイミングで復活させよう。

タイミング	効果
「門を閉じようとしている」と出たターン ※おすすめ	ゴーレムが門に挟まり、門番が門を閉じるのに必要なターン数が増える (+1ターンだが、途中で門番がダウンすれば最初からやり直す)
門番がダウンしている時	門番に現HP9%(？)の割合ダメージ
上記以外のタイミング	効果なし

ゴーレム投げはターンを無視して発動

ゴーレム投げは門番のHPを一定量削るとターンを無視して使用してくる。

タイミングが悪いとゴーレム投げから門番の攻撃へと連鎖し、甚大なる被害を被る場合もあるので注意しよう。

HPを一定量削ることでターンを無視して行動する敵は他にもいるが、1周目の門番のターン無視攻撃はこのゴーレム投げだけだ。

ターンを消化するゴーレム投げもある

ゴーレム投げはHP条件で発動するものだけでなく、通常通りターンを消化して発動するものもある。

ゴーレムがすでに配置されている状態で使用するのかは不明だが、割合ダメージを与えるためにもダウン中にゴーレムは必ず使っておこう。

門番のHPとスキル

門番のステータス

ボス	HP	属性	タイプ
門番	約20,000	無	大異形
触手	約2,500	無	大異形

門番のスキル

※確認できたスキルのみを掲載

スキル	効果
門番は仮面の男を見ている	【初回確定行動】 主人公に物理ダメージ
ゴーレム投げ	【HP90%以下(?)でターンを無視して使用】 ランダム1体に物理ダメージ+ゴーレムが配置
憤怒	8ターンの間、攻撃力アップ+防御と命中がダウン
咆哮	前列全員にダメージ+全員が前後の隊列変更
(ダウン)	門が開き、本体に攻撃可能となる 2ターン後に復活する
門を閉じようとしている	【門が開いている時に使用】 次回、「門を閉じる」を使用
門を閉じる	門が閉じ、本体に攻撃できなくなる
ゴーレム投げ	ランダム1体に物理ダメージ+ゴーレムが配置
バリスタ投げ	ランダム1体に物理ダメージ
岩振り回し	横1列に物理ダメージ

ダウン時のメリットが大きい

門番がダウンすると2ターン行動しなくなり、さらに「門を閉じようとしている」を使用した場合は追加で2ターン何もしてこない。

門番をダウンさせるには約4,500ほどのダメージを与える必要があるが、ダウンした時のメリットは大きい。

ちなみに触手が生きている場合、門番がダウンしている状態でも攻撃してくるのでその点は注意したい。

咆哮がキツイ

門番のスキルの中では「咆哮」が最も厄介だ。

前列全員がダメージを受けつつ隊列を見出され、その後の隊列変更などでターンを使わされる。

使うかどうかは完全にランダムなようで、咆哮を一度も使わずに倒し切れることもあるため、咆哮を使用する回数があまりにも多い場合は運が悪かったと思って最初からやり直すのも良いだろう。

門番攻略の推奨レベルと倒す際の注意点

レベル54以上

戦士のスキル「渾身」が習得できるレベル54までは最低でも上げておきたい。

忍者以外の職業のキャラは経験値約286万でレベル54となるので、参考に経験値を溜めていこう。

前衛は戦士がおすすめ

レベル54で習得できる「渾身」がとにかく強力なため、前衛はできるだけ戦士で統一しておきたい。

敵の攻撃をある程度回避できるように、前衛は回避130〜140ほど確保できると耐久面も安定する。

魔術師は採用優先度が低い

MPがないとダメージを出せない+対多数を得意とする魔術師はこのボス相手では採用優先度が低い。

魔術師を採用する場合は最低でも一人に留めておき、バティルガレフやバラフィオスといったデバフスキルをメインとしたサポート役に回るのが良いだろう。

一応門が開いている時であれば全体魔法を使うことで門番と本体の両方に同時に攻撃ができるため効率が良い。

後衛は僧侶がおすすめ

後衛は味方のHP管理やバフを付与できる僧侶がおすすめだ。

暇な時は「神罰の巻物」を使うことで火力にも貢献できるため、後衛3人が全員僧侶でも腐ることはない。

バディオスを使うのは非推奨

ダウン中など僧侶の行動に余裕がある時は「神罰の巻物」で攻撃に参加しよう。

神力に依存したダメージを与えるため、僧侶でもダメージに貢献できる。

ただしダメージが出せるのは高レベルのバディオスが封印された「神罰の巻物」だけで、呪文のバディオスでは火力不足なので注意しよう。

僧侶で攻撃したい場合は「神罰の巻物」だけに徹底し、呪文(MP)を使うのは味方へのバフや回復だけに留めるようにしよう。

門番2周目の攻略

基本的な戦術は1周目と同じ

門番の基本的な攻略は1周目と同じで、行動パターンやステータスだけが強化されている。

ステータスが上がっている分、レベル上げや装備厳選などはしっかりとやっておく必要はあるが、1周目の知識が2周目でも活かせるだろう。

侵食段階に応じて強化幅が異なる

門番は侵食段階に応じて強化幅が異なっており、それぞれステータスが異なる。

侵食0のフルパワーボルダオンはグアルダ城塞のボスに相応しいステータスとなっているので、挑む場合はそれ相応の覚悟を持って挑むようにしよう。

侵食が最大まで進んだ1周目の門番を含め、全6段階で難易度が分かれている。

侵食段階	門番のHP
フルパワー (侵食0)	約45,000
侵食1〜2	約40,000
侵食3〜4	約35,000
侵食5〜6	約30,000
侵食7〜8	約25,000
侵食9以上	約20,000

防御を重視したい

侵食が進み弱体化している状況であれば前衛の回避が機能するが、上の難易度では回避がほぼ機能しない。

防御を高めてダメージを軽減するほうが良いため、回避重視の編成は避けた方が良いだろう。

騎士の採用がほぼ必須

上の難易度の門番は滅多打ちや大咆哮など、味方全体に効果の及ぶ強力な技を使用してくる。

騎士がLv51で習得する「騎士の守り」を使用すれば、味方全体の被ダメージを大きく抑えられるため、パーティに一人は騎士を採用しておきたい。

1周目と同じく門番相手に魔術師は微妙なので、前衛に戦士×3、後衛に騎士、僧侶×2の編成で挑戦できると良いだろう。

編成内で最も遅くなるように調整したい

騎士の守りは1ターンしか効果がなく、どんな効果延長でも伸ばすことができない。

騎士の守り使用後、攻撃を受ける前に行動してしまうと効果が発揮される前に消えてしまい無意味になるため、騎士のキャラは編成内で最も行動速度が遅くなるように調整しておきたい。

グオオオオオオオオ！と叫んだタイミングでは特に打ちたい

騎士の守りは正直常に展開しておきたいくらいだが、最後の力を振り絞る攻撃の際には特に展開しておきたい。

ただし「グオオオオオオオオ！」と叫んだ後は行動ターンを無視してこちらが2回行動した後に咆哮をしてくるので、合わせて騎士のスキルを使うのは難しい。

「グオオオオオオオオ！」は敵のHPが残り20%を切るとやってくるようなので、敵のHPが管理できている場合は削るタイミングを気に掛けてみよう。

門番2周目のHPとスキル

門番のステータス

ボス	HP	属性	タイプ
門番 (ボルダオン)	【侵食0】 約45,000 【侵食1〜2】 約40,000 【侵食3〜4】 約35,000 【侵食5〜6】 約30,000 【侵食7〜8】 約25,000 【侵食9以上】 約20,000	無	大異形
触手	【侵食0】 約5,000 【侵食1〜2】 約4,500 【侵食3〜4】 約4,000 【侵食5〜6】 約3,500 【侵食7〜8】 約3,000 【侵食9以上】 約2,500	無	大異形

門番のスキル

※確認できたスキルのみを掲載

スキル	効果
ゴーレム投げ	【HP90%以下でターンを無視して使用】 ランダム1体に物理ダメージ+ゴーレムが配置
憤怒	8ターンの間、攻撃力アップ+防御と命中がダウン
咆哮	前列全員にダメージ+全員が前後の隊列変更
(ダウン)	門が開き、本体に攻撃可能となる 2ターン後に復活する
門を閉じようとしている	【門が開いている時に使用】 次回、「門を閉じる」を使用
門を閉じる	門が閉じ、本体に攻撃できなくなる
ゴーレム投げ	ランダム1体に物理ダメージ+ゴーレムが配置
バリスタ投げ	ランダム1体に物理ダメージ
岩振り回し	横1列に物理ダメージ
滅多打ち	【戦闘開始から3ターン目に使用?】 ランダムな対象に10回連続で攻撃
大きく息を吸い込んだ	次回、大咆哮を使用
大咆哮	【大きく息を吸い込んだの後に使用】 ランダムな対象に6回連続で攻撃+確率で気絶を付与し、隊列を入れ替える
グオオオオオオオオ！	【HPが20%以下の時にターンを無視して使用】 次の味方のターン終了時に「門番は最後の力を振り絞っている」を使用
門番は最後の力を振り絞っている	【グオオオオオオオオ！の後にターンを無視して使用】 WT短縮+次の味方のターン終了時に高威力の「咆哮」ターンを無視して使用

最後の力はゴリ押しもあり

門番の「グオオオオオオオオ！」から始まる一連の動作はHPが残り20%以下の合図。

ターンを無視して使用してくる咆哮に備えるのも手だが、後少しで削り切れる状況ならば防御を無視して残りのHP削り切りに注力するのも良いだろう。

一応咆哮は前列にしか当たらないので、死んでもいい味方を前に出す隊列変更も有効だ。

門番2周目攻略の推奨レベルと倒す際の注意点

レベル60+装備厳選が必須

どの程度の侵食度で倒すのかにもよるが、基本的には現状最高のレベル60かつ、ある程度装備厳選ができていないと2周目の門番を倒すのは難しい。

普段回避重視のキャラに前衛を担当させている場合は新たな装備を用意してあげる必要もあるため、最大限に準備をしてから挑むようにしよう。

アイテムもしっかり持ち込もう

1周目のように「神罰の巻物」も相変わらず有効だが、それ以外にも各種回復アイテムをしっかりと持ち込もう。

入手難易度が高く個数も限られているが、滋養薬などの回復薬も持ち込んでいけると立ち回りがしやすくなる。

チャートごとに必要な侵食度が異なる

攻略するルートごとに必要な侵食度は異なっている。

侵食度を8段階以下に抑えれば基本的に公爵は生存した状態で救出できるが、一部のルートは侵食度を6段階以下に抑えないとクリアできないので注意したい。
城塞2周目攻略チャート｜全員生存ルート

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