ウィザードリィダフネの城塞の大異形門番(ボルダオン)の攻略と推奨レベルを紹介しています。門番のHPやスキルも掲載しているので、門番を攻略する際の参考にご覧ください。
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門番の攻略
コロージョンアイから連戦
1周目10区のボスである門番とのバトルは直前のコロージョンアイから連戦となる。
コロージョンアイ自身が2回行動の強敵かつ仲間呼びまで使用するため、かなり疲弊した状態で門番に挑むことになるだろう。
一応コロージョンアイとの戦闘が終わった後は町には戻れないものの自由にはなるので、アイテムなどを駆使してしっかり回復した状態で門番に挑むようにしよう。
門番と触手2本との同時バトル
門番戦は中央の門番と、左右の触手2本の合計3体とのバトルとなる。
それぞれがターンを保有しており、触手は通常攻撃しかしない代わりに行動速度が速く、門番は行動速度が遅い代わりに様々なスキルを使用する。
回避率の高いパーティであれば通常攻撃しか使わない触手は無視してしまっても良いが、不安な場合は触手から先に倒すようにしたほうが良いだろう。
ただし触手は門番のスキル「荊復活」で文字通り復活してしまうので、一度倒したからといって安心はできない。
一定量のダメージを与えるとダウン
門番に約4,500のダメージを与えるたびに2ターンの間ダウン状態になり、門の裏にいるボス本体への攻撃が可能になる。
ボス本体は門番と比べて被ダメージが高く、ダウン中はできるだけボス本体を狙って攻撃するようにしたほうが良いだろう。
ちなみに一度でもダウンした後はダウン状態でなくても本体を狙えるようになるが、門番がダウンしていない状態で本体を攻撃しようとすると門番が身代わりとなるのでダメージは与えられない。
近接攻撃は届かない
ダウン中であってもボス本体は門番の後ろに隠れており、近接攻撃が届かない(槍も無効)。
射程が無限な魔法主体のキャラであれば問題なく攻撃できるが、近接攻撃主体のキャラは本体を攻撃せずにダウンしている門番を攻撃し続けるのが良いだろう。
門番と本体のHPは共有なため、どちらを殴ってもクリアには近づける。
前衛キャラに弓を装備すれば物理キャラでも本体に攻撃が可能となるので、優秀な弓を持っている場合は前衛に持たせておき、ダウンしたタイミングで装備を付け替えて攻撃するのも良いだろう。
装備を付け替えるだけならターンを消化せずに行えるので、ターンを無駄にすることもない。
ゴーレムは逆転の右手で復活
門番のゴーレム投げによって置き去りにされたゴーレムは主人公のターンで「逆転の右手」を使うことによって門番のHPを大きく削ることができる。(敵の現在HP9%の割合ダメージ？)
ただし門番がダウン中でないとゴーレム復活時のダメージが入らないので、門番にダメージを与えてダウンした後に逆転の右手を使うようにしよう。
ゴーレム投げはターンを無視して発動
ゴーレム投げは門番のHPを一定量削るとターンを無視して使用してくる。
タイミングが悪いとゴーレム投げから門番の攻撃へと連鎖し、甚大なる被害を被る場合もあるので注意しよう。
HPを一定量削ることでターンを無視して行動する敵は他にもいるが、1周目の門番のターン無視攻撃はこのゴーレム投げだけだ。
ターンを消化するゴーレム投げもある
ゴーレム投げはHP条件で発動するものだけでなく、通常通りターンを消化して発動するものもある。
ゴーレムがすでに配置されている状態で使用するのかは不明だが、割合ダメージを与えるためにもダウン中にゴーレムは必ず使っておこう。
門番のHPとスキル
門番のステータス
| ボス | HP | 属性 | タイプ |
|---|---|---|---|
| 門番 | 約20,000 | 闇 | 異形 |
| 触手 | 約2,800 | 闇 | 異形 |
門番のスキル
※確認できたスキルのみを掲載
| スキル | 効果 |
|---|---|
| 門番は仮面の男を見ている | 【初回確定行動】 主人公に物理ダメージ |
| ゴーレム投げ | 【HP90%以下(?)でターンを無視して使用】 ランダム1体に物理ダメージ+ゴーレムが配置 |
| 憤怒 | 8ターンの間、攻撃力アップ+防御と命中がダウン |
| 咆哮 | 前列全員にダメージ+全員が前後の隊列変更 |
| 門を閉じようとしている | 【門が開いている時に確率で使用】 次回、「門を閉じる」を確定で使用 |
| 門を閉じる | 門が閉じ、本体に攻撃できなくなる |
| ゴーレム投げ | ランダム1体に物理ダメージ+ゴーレムが配置 |
| バリスタ投げ | ランダム1体に物理ダメージ |
| 岩振り回し | 横1列に物理ダメージ |
ダウン時のメリットが大きい
門番がダウンすると2ターン行動しなくなり、さらに「門を閉じようとしている」を使用した場合は追加で2ターン何もしてこない。
門番をダウンさせるには約4,500ほどのダメージを与える必要があるが、ダウンした時のメリットは大きい。
ちなみに触手が生きている場合、門番がダウンしている状態でも攻撃してくるのでその点は注意したい。
咆哮がキツイ
門番のスキルの中では「咆哮」が最も厄介だ。
前列全員がダメージを受けつつ隊列を見出され、その後の隊列変更などでターンを使わされる。
使うかどうかは完全にランダムなようで、咆哮を一度も使わずに倒し切れることもあるため、咆哮を使用する回数があまりにも多い場合は運が悪かったと思って最初からやり直すのも良いだろう。
門番攻略の推奨レベルと倒す際の注意点
レベル54以上
戦士のスキル「渾身」が習得できるレベル54までは最低でも上げておきたい。
忍者以外の職業のキャラは経験値約286万でレベル54となるので、参考に経験値を溜めていこう。
前衛は戦士がおすすめ
レベル54で習得できる「渾身」がとにかく強力なため、前衛はできるだけ戦士で統一しておきたい。
敵の攻撃をある程度回避できるように、前衛は回避130〜140ほど確保できると耐久面も安定する。
魔術師は採用優先度が低い
MPがないとダメージを出せない+対多数を得意とする魔術師はこのボス相手では採用優先度が低い。
魔術師を採用する場合は最低でも一人に留めておき、バティルガレフやバラフィオスといったデバフスキルをメインとしたサポート役に回るのが良いだろう。
後衛は僧侶がおすすめ
後衛は味方のHP管理やバフを付与できる僧侶がおすすめだ。
暇な時は「神罰の巻物」を使うことで火力にも貢献できるため、後衛3人が全員僧侶でも腐ることはない。
バディオスを使うのは非推奨
門番や触手は闇属性なので僧侶の攻撃呪文「バディオス」で弱点を突けるが、MPが勿体無い+そこまでダメージが出ないのは使うのはやめておいたほうが良い。
アイテム「神罰の巻物」はバディオスが封じられた巻物ではあるが、神罰の巻物のバディオスはレベルが高いようで、呪文のバディオスを使うよりもダメージが出る。
僧侶で攻撃したい場合は「神罰の巻物」だけに徹底し、呪文(MP)を使うのは味方へのバフや回復だけに留めるようにしよう。
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