【人狼ジャッジメント】PPって何？盤面整理について｜人狼J

人狼ジャッジメント(人狼J)における、PP(パワープレイ)とは何なのか、意味をご紹介しています。盤面整理の方法も併せて掲載していますので、人狼ジャッジメントをプレイする際にお役立てください！

PPとは

PPとは、パワープレイの略で、昼時点での生存数が奇数の場合に、人狼陣営が投票を合わせることで確実に勝ちを狙いにいける状況を指す用語です。

昼時点での生存数が偶数の場合は、人狼陣営が投票を合わせることで最低でも同票に持ち込むことができ、勝ちが非常に濃厚な状況となるため、RPP(ランダムパワープレイ)と呼ばれています。

▶︎生存者が市民1/狂人1/人狼1の3人の場合
狂人と人狼が投票を合わせることで確実に市民を処刑することができるため、PPとなります。

▶︎生存者が市民2/狂人1/人狼2の5人の場合
狂人と人狼が投票を合わせることで確実に市民を処刑することができるため、PPとなります。

▶︎生存者が市民2/狂人1/人狼1の4人の場合
狂人と人狼が役職COすることで最低でも同票に持込めるため、RPPとなります。

▶︎生存者が市民3/狂人1/人狼2の6人の場合
狂人と人狼が役職COすることで最低でも同票に持込めるため、RPPとなります。

PPを事前に避けるために、残り吊り数に余裕があるタイミングで狂人を処刑しておくという方法がありますが、人狼ジャッジメントで浸透している9人村の場合、4回の処刑で人狼を2人吊る必要があり、貴重な吊り縄をPP回避に使う余裕はほぼありません。

PPを回避するという考え方よりも、人狼を処刑できる可能性を少しでも上げる方がより建設的だと言えるでしょう。

盤面をしっかりと整理できるようになるとPPの可能性などを議論に持ち込むことができますので、覚えておくとより人狼を楽しむことができます。

盤面とは、議論で出た情報から得られる現在の屋敷内の状況を指します。

プレイヤー同士で盤面を整理して、正確な情報が増えれば増えるほど、人狼の居場所が狭まってきますので市民陣営の勝利には重要なとなります。

具体的には、下記のような情報を整理することで、人狼の可能性があるプレイヤーを絞り込んでいく流れになりますので、必要に応じてメモを取るなどの方法もおすすめです。

・占い師COをしたプレイヤーと名乗り出た順番
・占い師が占ったプレイヤーとその結果
・占い師COをしたプレイヤーそれぞれの視点で可能性のある人狼と狂人の位置
・霊能結果
・現在の残り処刑回数と吊らなければいけない人狼の数
・投票先(開示されない設定の屋敷が多い)

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