オートチェス(AutoChess)におけるディヴァインメイジ(神メイジ)テンプレを紹介しています。構成の評価や立ち回り方を記載しているのでご参考ください。
ディヴァインメイジの評価と特徴
評価点 | 9.5/10点 |
---|---|
扱いやすさ | ★☆☆☆☆ |
CD短縮とマナ回復で攻める
ディヴァインのシナジー効果は「ディヴァイン以外の種族シナジーを発動しない限り、全ての味方駒のスキルクールタイムが半分になる」なのでスキルの発動を頻繁に行うことができます。加えてマナの源のスキルでマナを供給して、スキル攻撃を多く放ち大ダメージを与えましょう。完成したディバイン構成は非常に強力でスキルを連打する様は見ていて爽快です。
パワースパイクは後半
スキルが弱く、マナ回復も十分行えない序盤は弱いため、他のシナジーに頼って切り抜けます。
ユニットが育ち、雷神が引けるプレイヤーLv9以上がこの構成の一般的なパワースパイクと言えるでしょう。
【注意】種族シナジーはディヴァインのみ
ディヴァインの構成は種族シナジーを「ディヴァイン」のみで構成する必要があります。駒を選んでいる時に種族シナジーを発動しないように立ち回りましょう。
キラとドワーフは1種類で種族シナジーが発動するため、ディヴァイン構成に加えることができません。デーモンは1種類だとシナジーが発動してディヴァインシナジーが消えてしまいいますが、2種類以上配置すればディヴァインシナジーは発動します。
【注意】目指したら真っ直ぐ進めよう
種族シナジーを発動させない構成なので幅が効かず、ディヴァインメイジを目指すことしかできません。もし目指すならディヴァインメイジができるように進めましょう。
ディヴァインメイジの最終テンプレ
価格 | ユニット名 | 種族・クラス | 重要度 |
---|---|---|---|
1G | 戦神 | ディヴァイン ウォリアー |
★★★ |
2G | マナの源 | ヒューマン メイジ |
★★★ |
3G | シャドウプリースト | グレーシャー プリースト |
★☆☆ |
3G | 雷のスピリット | スピリット メイジ |
★★★ |
3G | 砂漠の主 | ビースト アサシン |
★☆☆ |
4G | 嵐のシャーマン | ケーブ シャーマン |
★★☆ |
4G | 不死の教皇 | アンデッド ウォーロック |
★★☆ |
5G | 雷神 | ディヴァイン メイジ |
★★★ |
– | – |
その他相性の良いユニット
ヘブンボンバー | 氷河の呪術医 | リッパー |
幻影の女王 | 影の魔王 | 魔毒の芋虫 |
ウインドレンジャー | セイレーン | アクアハンター |
発動するシナジー
シナジー | 数 | 効果 |
---|---|---|
ディヴァイン | 2 | ディヴァイン以外の種族シナジー効果を発動しない限り、全ての味方駒のスキルクールタイムが70%短縮 |
メイジ | 3 | 敵の駒全員の魔法防御を40%下げる |
プリースト | 1 | 味方の駒の受けるダメージの20%を防御 |
構成の幅は広い
ディヴァインメイジの構成の中心はディバイン2体・マナの源・メイジです。その他の駒は引きによって自由に変更しても問題ありませんが、上の最終テンプレで挙げた駒は特にディヴァイン構成との相性が良い駒なので、見かけたら確保しておいて良いでしょう。
テンプレ以外だと、ウォーロック2を発動させる為にシャドウプリーストと氷河の呪術医を交換、もしくは砂漠の主と魔毒の芋虫を交換したり、影の魔王が育っていたら幻影の女王とセットで組み込むといった構成が考えられます。デストロイヤーやアクアハンター、闇のスピリットといった5Gユニットを置いても強力かと思います。ただしシナジーの発動には十分注意しましょう。
相手がメイジなら嵐のシャーマンを入れよう
残った相手がメイジ6やディヴァインメイジだった場合は「嵐のシャーマン」を編成することをおすすめします。範囲魔法ダメージと沈黙なので相手のスキル発動を遅らせることができます。
ディヴァインメイジのおすすめ配置
火力役は後ろに配置
壁役の戦神を前衛にし、火力ユニットを後ろの隅に配置します。出来る限り火力のスキルを巻き込めるように配置しましょう。画像では縦に並んでいますが、横並びでも問題ありません。
ディヴァインメイジに向かう判断基準
戦神が★★になったら意識しよう
戦神は非常に硬い1Gの駒なので序盤を進めやすい駒になります。ショップで購入を進めている時に★★になったらディヴァインメイジを意識して駒を集めましょう。
メイジ構成を狙っている人が3人以下ならOK
ディヴァインメイジの火力と補助の要である「雷のスピリット」と「マナの源」が構成上かぶってしまうので取りづらくなります。周りの構成をみてディヴァインメイジを進めていきましょう。
ディヴァインメイジの立ち回り
序盤の立ち回り
ウォリアーやメカシナジーで対応
序盤から無理にディヴァインシナジーを発動させる必要はありません。ケーブウォリアーやゴブメカなどの序盤強いシナジーが揃っているならばそちらで戦いながらディヴァインメイジ構成の中心となる駒を集めましょう。戦神がタンクとして非常に優秀なので戦神★★+適当な★★ユニットでも十分強いです。
ディヴァインメイジで序盤集める駒は「戦神」「マナの源」「雷のスピリット」「ライトドラゴン」の4体です。この4体でディバイン+メイジ3のシナジーが発動します。この4体を最優先で集めますが、序盤この4体でディバイン+メイジ3を出してもまだ弱いので急いで盤面を入れ替える必要はありません。ゴブメカやウォーリアー、ウォーロック、アサシン、ハンター等引きが良かったユニットを幅広く取り入れてうまく序盤を回しましょう。
序盤の構成例①(プレイヤーLv6)
鍵となるメイジ3体を揃えられた時の構成例です。メカ2対も序盤強いので揃えられると強力です。
戦神 | リッパー | マナの源 |
雷のスピリット | ライトドラゴン | ヘブンボンバー |
序盤の構成例②(プレイヤーLv6)
ウォリアーシナジーで耐える構成です。後衛にハンターを置いても良いでしょう。
戦神 | 剣聖 | 岩のスピリット |
不死の教皇 | 氷河の呪術医 | 砂漠の主 |
中盤の立ち回り
雷のスピリットと嵐のシャーマン
中盤特に重要なのが雷のスピリットと嵐のシャーマンです。この2体の★★をつくることができれば終盤の雷神へむけての展開が非常に楽になります。自身のHPや相手の状況を見て苦しそうならば、プレイヤーLv7,8から積極的にショップ更新をして★★を作っていくことも重要です。ある程度★★が作れてメイジユニットが育ってきたら、「マナの源」「雷のスピリット」「ライトドラゴン」でメイジ3を発動させましょう。
また雷のスピリット★★が2体できれば両方とも盤面へ出すと非常に強力です。
プレイヤーレベルを9まで上げてからショップ更新
ディヴァイン構成の後半のキモは雷神を購入することになります。雷のスピリットか嵐のシャーマンが★★になっているならばプレイヤーLv9になるまでは50Gを維持して経験値のみ購入しましょう。プレイヤーLv9になれば雷神を獲得するためにショップ更新にゴールドを費やしましょう。8Lv時点で5Gユニットの出現確率は1%ですが、9Lvだと3%になり獲得できる可能性がぐっと高まるためです。雷神を獲得できたら一位の可能性がぐっと上がります。弱い駒もしくはライトドラゴンと入れ替えましょう。
中盤の構成例(プレイヤーLv8〜9)
戦神 ★★★ |
マナの源 ★★ |
シャドウプリースト ★★ |
雷のスピリット ★★ |
雷のスピリット ★★ |
砂漠の主 ★★ |
不死の教皇 ★★ |
嵐のシャーマン ★★ |
雷神 ★ |
終盤の立ち回り
相手に合わせて購入しよう
魔法ダメージを中心進める構成なので嵐のシャーマンやヒューマンシナジーが弱点になります。前衛を増やしたり、配置を変えてみたりと工夫して進めていきましょう。
ディバインシナジー以外の発動に注意
終盤戦で闇のスピリットやジャイロコプターを引いた場合は注意が必要です。
一般的な構成ならば強力なユニットを引けて即座に採用することになりますが、ディバインシナジーは違います。
闇のスピリットは雷のスピリットとスピリットシナジーが発動してしまいます。どうしてもナイトがきつくて採用したい場合はメイジ3を「マナの源・ライトドラゴン・雷神」の3体にすれば採用することができます。
ジャイロコプターは自身のみでシナジーが発動するため、ディバイン構成での採用は不可能です。