オートチェス(DotaAutoChess)におけるハンター6テンプレを紹介しています。構成の評価や立ち回り方を記載しているのでご参考ください。
ハンター6の評価と特徴
評価点 | 8.0/10点 |
---|---|
扱いやすさ | ★★★☆☆ |
攻撃力上昇で攻める
ハンターシナジーは攻撃力が上昇する効果がハンター全員に付与されます。単体火力が一気に上がるので敵を1体ずつ倒しやすくなります。DPSは他の構成と比べて随一なので前衛をしっかり固めてハンターユニットで相手の前線から順番に攻略していきましょう。
行動阻害スキルが多い
セイレーンやアクアハンター、海賊王が採用されるので行動阻害スキルを数多く放つことができます。相手が止まっている間にハンターの火力で倒しきることが理想です。
【注意】広範囲攻撃が少ない
ハンター構成は広範囲スキルを持つ駒が少なくなりやすい構成です。火力を分散させない為、壁役に集中できるように丁寧に配置しましょう。余裕があれば5ゴールドの強力なスキル持ちユニットを購入しましょう。
【注意】アサシンに注意
後衛のハンターは耐久力が低いのでアサシンに潜り込まれると一方的にやられてしまします。あえてタンクやアクアハンターを後ろに配置するなどして対策しましょう。
ハンター6の最終テンプレ
※現在隻眼のハンターは削除されているため、隻眼のハンターの枠にシャイニングアーチャーが入ります。ハンターは全6種類です。
ハンター6
価格 | ユニット名 | 種族・クラス | 重要度 |
---|---|---|---|
1G | 不死の射手 | アンデッド ハンター |
★★★ |
戦神 | ディバイン ウォリアー |
★☆☆ | |
2G | 隻眼のハンター | ケーブ ハンター |
★★★ |
3G | ウインドレンジャー | ウイングス ハンター |
★★★ |
不死の騎士 | アンデッド ナイト |
★☆☆ | |
ライフルマン | ドワーフ ハンター |
★★★ | |
4G | セイレーン | マリーン ハンター |
★★★ |
海賊王 | ヒューマン ウォリアー |
★★☆ | |
5G | アクアハンター | マリーン ハンター |
★★★ |
– | – |
その他相性の良いユニット
シャイニングアーチャー | 不死の教皇 | 闇のスピリット |
深海の守護者 | 終焉のデーモン | 大樹の賢者 |
剣聖 | 熊のドルイド |
発動するシナジー
シナジー | 数 | 効果 |
---|---|---|
ハンター | 6 | 味方のハンター全員の攻撃力を80上げ、65%の確率で通常攻撃が必中になる。 |
アンデッド | 2 | 敵の駒全員の物理防御を4下げる |
マリーン | 2 | 味方の駒全員の魔法防御が30%上がる。 |
繋ぎのシャイニングアーチャー
最終構成には入りませんが、シャイニングアーチャーはハンター6において重要なユニットです。5Gのアクアハンターを引く前にハンター6を発動させるためには必ず必要になります。アクアハンターを引くことができれば入れ替えとなりますが、序中盤はしっかり活用してあげましょう。
ウォリアー中心の構成
序盤ウォリアーが育っているならば、アンデットを切ってウォリアー3を発動させても良いでしょう。もしくはウォリアー6ハンター3という構成も十分強いです。中でもおすすめのウォリアーは
・非常に高いタンク性能を持っている戦神
・隻眼のハンターとケーブシナジーが発動する剣聖
・セイレーンやアクアハンターとマリーンシナジーが発動する深海の守護者
・スキルが優秀な海賊王
です。
ただしアンデットシナジーはハンターシナジーと非常に相性が良いため、アンデットシナジーは安易に捨てないことをオススメします。
ハンター6のおすすめ配置
後衛火力は縦に並べる
後衛のハンターはできる限り相手の駒の1体に集中させたいので壁に沿って縦に並べましょう。うまく機能すれば相手が1体ずつきれいに倒れていくはずです。
前衛はタンク陣とアクアハンターとセイレーン
前衛は後衛をしっかり守れるように配置することを心がけましょう。基本的には横に並べますが、アサシンなどに後衛がやられる場合は都度工夫しましょう。
ハンターの中でもアクアハンターとセイレーンは強力な行動阻害スキルを持っています。彼らにいち早くスキルを打ってもらうためにも最前列へ配置しましょう。(もしセイレーンにMPアイテムが潤沢に装備されているならば後衛においた方が安全です)
範囲攻撃持ちは壁際に
隻眼のハンターとウインドアーチャーは範囲攻撃持ちなので壁際に配置しましょう。壁際に配置することによって、より多くの相手にスキルを当てることができます。
ライフルマンは最後列
ライフルマンはドワーフシナジーがあるため射程が非常に長いです。その射程を活かすためにも最後列に配置することをオススメします。
ハンター6に向かう判断基準
ハンターが3体集まれば意識
ハンターが3体集まってハンター3シナジーを出すことができれば意識しましょう。
不死の射手もしくは隻眼のハンターが★★にすることができていればベストです。
ウォリアーとの相性が良いので、ウォリアーを集める過程で狙ってみても良いかもしれません。
狙っているプレイヤーが3人以下ならOK
セイレーンは強力な無力化スキルを使えるので他のプレイヤーも購入する駒になります。相手の構成を見つつ最終構成を狙えるか判断しながら進めましょう。
ハンター6の立ち回り
序盤の立ち回り
ハンター3+タンク
ハンターを集めながら、ウォリアーなどタンクユニットも揃えていきましょう。
序盤のハンターシナジーは強力なので、ハンターが3体揃えばすぐ盤面に出してシナジーを発動させましょう。★★を作れずとも火力が期待できますが、もし隻眼のハンター★★を作れた場合必ず彼が序盤の先頭をキャリーしてくれるはずです。
壁役としてケーブシナジーのつく赤き斧の王or剣聖や、アンデットシナジーのつく不死の騎士、単体でタンク性能の高い戦神がオススメです。
序盤の構成例①(プレイヤーLv6)
戦神をタンクの中心にしてアンデットシナジーを出した構成例です。
不死の射手 | 隻眼のハンター | ライフルマン |
ウインドレンジャー | 戦神 | 不死の騎士 |
序盤の構成例②(プレイヤーLv6)
ウォリアー3で前線を固めた構成例です。7体目には不死の教皇を採用したいです。
不死の射手 | 隻眼のハンター | ライフルマン |
戦神 | 剣聖 | 海賊王 |
中盤の立ち回り
プレイヤーレベル8でセイレーン★★を作る
とりあえずプレイヤーレベル8で構成を整えます。ハンターが6体揃っていない場合や、★★ユニットが少ない場合はレベル8で盤面を整えて「ハンター★★が6体+タンク役2体」の構成を目指しましょう。特にセイレーンはこの段階で★★を作っておきたいユニットの筆頭です。セイレーン★★を作りましょう。
中盤において重要なことは、安易にハンター6を発動させてはならないということです。ハンター6発動させるために、セイレーン★とライフルマン★を入れるならばウォーリア★★や海賊王★を入れた方がはるかに安定します。ハンター6を発動させるのはハンターユニットがしっかり育ってからでも遅くはありません。
もしお金や体力に余裕がある場合は、先にレベル9になってからアクアハンターを狙いにいっても良いでしょう。
中盤を乗りきる為に
ハンター3からハンター6への移行タイミングがこの構成において最も気をつけたい部分です。前述のとおり無理やり発動させたハンター6はあまりにも心もとないです。
そこでハンターが整うまでに支えてくれるユニットが、序盤を共に戦い抜いてくれたウォリアーに加えて海賊王や終焉のデーモンといった4Gのウォリアーや、ウイングスシナジーをもった大樹の賢者や破格のタンク性能を持つ熊のドルイドです。
途中で彼らを見かけた場合、購入しておくとハンターがきつい中盤戦にて大いに活躍してくれるでしょう。こういった強力なユニットのドローに恵まれたならば、混成ハンター構成に切り替えることも考えましょう。
混成ハンターの立ち回りはこちら
盤面が整ったらレベル9へ
ハンター6体+タンク2体が綺麗に整いましたか?ならばあとはアクアハンターを引くのみです。プレイヤーレベルを9に上げてアクアハンターを引くことに注力しましょう。
アクアハンターを購入できたらシャイニングアーチャーと入れ替えましょう。
もしレベル8の段階でアクアハンターを引くことができているならば、レベル9に上げずに★★★を作るのもありです。
とにかくハンター6の最終目標はアクアハンターです。
攻撃アイテムはライフルマン、MPアイテムはセイレーン
攻撃アイテムは効率よくダメージを出してくれるライフルマンに持たせることをおすすめします。不死の射手が次点の候補です。
MPアイテムはセイレーン、もしくはアクアハンターや海賊王等の行動阻害スキル持ちに持たせます。序盤拾ったMP回復アイテムは大切に取っておきましょう。
中盤の構成例(プレイヤーLv8)
不死の射手 | 隻眼のハンター | シャイニングアーチャー |
不死の騎士 | ウインドレンジャー | ライフルマン |
セイレーン | 海賊王 | – |
終盤の立ち回り
★★★を目指す
アクアハンターを引くことができればあとは★★★を作るのみです。ここまで到達できているならば非常に強力な構成になっているはずです。
各構成への対策
ナイトやゴブリン、ウォリアー相手に火力が足りないと感じた場合は闇のスピリットを採用しましょう。
アサシンに後衛がやられてしまう場合は、タンク1体を後ろ目に配置するか、デストロイヤーのバーストで吹き飛ばしましょう。
まだアクアハンターが引けていない状態でメイジが辛い場合は、深海の守護者+セイレーンでマリーンシナジーを発動させましょう。