アニメ『ひぐらしのなく頃に業』のストーリーをご紹介します。アニメの振り返りや考察の際にご活用ください。ネタバレを含む内容になっていますので、未視聴の方はご注意ください。
『ひぐらし』シリーズをおさらい
原作ストーリーをなぞったアニメ1期・2期
©2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
アニメ |
原作区分 |
編(ストーリー) |
ひぐらしのなく頃に
(アニメ1期) |
出題編 |
鬼隠し編 |
綿流し編 |
祟殺し編 |
暇潰し編 |
解答編 |
目明し編 |
罪滅し編 |
ひぐらしのなく頃に解
(アニメ2期) |
厄醒し編 |
皆殺し編 |
祭囃し編 |
前シリーズまでの『ひぐらしのなく頃に』の詳細は下記リンクをご参照ください。
『ひぐらしのなく頃にシリーズ』の概要紹介、おすすめの見る順番
新規ストーリーの『ひぐらし業』
©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
アニメ |
編(ストーリー) |
ひぐらしのなく頃に業
(アニメ5期・新作) |
鬼騙し編 |
綿騙し編 |
祟騙し編 |
猫騙し編 |
郷壊し編 |
物語前半は原作ストーリーと似通っていたもの
「鬼騙し編」は「鬼隠し編」「罪滅し編」の要素を含み、「綿騙し編」は「綿流し編」「目明し編」、「祟騙し編」は「祟殺し編」「皆殺し編」と似た流れになっています。
しかし『ひぐらし業』では、北条沙都子が古手梨花と同様に記憶の継承をしていることもあり、それぞれの物語で原作とは大きく異なる展開になっています。
『ひぐらしのなく頃に業』鬼騙し編
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鬼騙し編の重要人物
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|
前原圭一 |
中盤までは鬼隠し編と同様の行動を取り、疑心暗鬼になりかけますが梨花の助言により雛見沢症候群を発症せずに済みます。
レナに襲われ、止むを得ず彼女を殺害しました。 |
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竜宮レナ |
レナの言葉の節々から罪滅し編で語られた「がんばり物語」が感じ取れ、おそらく圭一視点では見えていないところで家庭内の問題が進行してしまったと思われます。 |
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古手梨花 |
祭囃し編のカケラで仲間たちと惨劇を越えた後、なにかしらの理由によって再度昭和58年のループに戻ることに。
羽入という相棒がいない中、梨花は一人で運命に立ち向かいますが……。 |
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|
羽入 |
羽入曰く「残り香的な存在」になっており、カケラの世界でのみ梨花と会話をしています。
今までのように見えない形でも現世に止まることが不可能な模様。 |
鬼騙し編の出来事
鬼騙し編 其の壱
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
10日(金) |
葬式のため東京へ帰っていた圭一が雛見沢へ戻ってくる |
昭和58年6月
12日(日) |
レナ、魅音に雛見沢を案内してもらった圭一
古手神社にて部活メンバーでお昼を食べた後、圭一はレナとゴミ山へ向かう |
昭和58年6月
13日(月) |
【部活】学校内で宝探し(宝はペン)
部活の後、レナは体調を崩したため保健室へ |
昭和58年6月
13日(月) |
ゴミ山にて圭一がレナと合流
レナが荷物を取りに帰っている際、バラバラ殺人事件について掲載された週刊誌を圭一がみつけてしまう |
鬼騙し編 其の弐
日付 |
出来事 |
カケラの世界 |
昭和58年で目覚めた梨花が、自称「残り香でしかない」羽入と話す |
昭和58年6月
16日(木) |
【部活】体育の時間にゾンビ鬼を実施 |
昭和58年6月
16日(木 |
放課後、圭一とレナでゴミ山に埋もれていた「ケンタくん」を救出
その後レナの家に圭一も行く |
昭和58年6月
19日(日) |
綿流しのお祭り当日 |
昭和58年6月
19日(日) |
富竹と梨花が何か話をしているが内容は不明
富竹は梨花の奉納演舞を見ていない |
鬼騙し編 其の参
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
19日(日) |
圭一とレナの2人で綿流し
レナはみんなを探しに行くと言って姿を消す |
昭和58年6月
19日(日) |
圭一が鷹野と富竹を見かけるものの、邪魔をしないように話しかけずに立ち去る |
昭和58年6月
20日(月) |
大石が圭一を訪ね、圭一は鷹野と富竹が行方不明になったことを知る |
昭和58年6月
20日(月) |
【部活】犯人当てゲーム
大石の来訪により圭一は不参加。圭一とレナが罰ゲームとなる |
昭和58年6月
21日(火) |
休み時間に昼寝をしていた圭一
レナと魅音の会話を盗み聞きして「鬼隠し」について知る |
昭和58年6月
21日(火) |
学校の帰り道に大石と会い、圭一は興宮のエンジェルモートで「鬼隠し」や「オヤシロさまの祟り」について聞く |
昭和58年6月
22日(水) |
帰り道、圭一がレナに隠し事をしていないか聞き、圭一こそ隠し事をしているのではないかと問い詰められてしまう。また、レナが罪滅し編を彷彿させる「がんばり物語」を口走る |
昭和58年6月
22日(水) |
夜、大石から圭一の元へ電話があり、圭一は様子のおかしかったレナの素性を大石に確認 |
昭和58年6月
22日(水) |
大石との電話中にレナが来訪していたことを父親から聞かされた圭一は疑心暗鬼を強めていく |
鬼騙し編 其の四
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
23日(木) |
圭一は具合が悪いと言って学校へは向かわず入江診療所へ
診療所は改装工事(?)をしていて休診 |
昭和58年6月
23日(木) |
圭一が登校
梨花から疑心暗鬼になってはいけないと助言をもらう |
昭和58年6月
23日(木) |
圭一が帰宅(両親は仕事で東京へ)
1人で留守番をしているところにレナが夕飯を持って訪ねてきたので、中へ招き入れる |
昭和58年6月
23日(木) |
レナが包丁を持って襲ってきたため、圭一は止むを得ず反撃し彼女を撲殺 |
昭和58年6月 |
病院で目を覚ました圭一
大石が訪ねてくる |
昭和58年6月 |
魅音が圭一のお見舞いに来る
梨花と沙都子も首を包丁で刺され死亡(自殺か他殺かは不明)したことが判明 |
鬼騙し編のポイント
圭一の疑心暗鬼は梨花が止める
鬼隠し編同様に圭一は疑心暗鬼に陥りかけましたが、梨花が声をかけたことにより雛見沢症候群の発症を逃れました。
レナが雛見沢症候群を発症
鬼隠し編を模倣した物語でしたが、レナ側では罪滅し編のように“問題”が起きていたように見受けられます。
圭一を殺める目的で前原家を訪ね、最終的には返り討ちに遭ってレナは死亡したと思われます。
鷹野・富竹が“行方不明”
オヤシロさまの祟りで死ぬはずの富竹と鷹野が行方不明に。
入江診療所の改装工事
綿流しのお祭りの後から入江診療所は休診となり、男たちによって荷物を運び出されていました。
『ひぐらしのなく頃に業』綿騙し編
©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
綿騙し編の重要人物
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前原圭一 |
綿流し編・目明し編同様に詩音に翻弄されながらも魅音のことを意識しているようです。
また、今回も前作と同じく祭具殿へ侵入するという禁忌を犯します。 |
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園崎魅音 |
圭一から人形を受け取ったことにより、綿流し・目明し編より喜んでいる魅音。
しかし、どこまで妹の詩音に相談を持ちかけ、彼女の嫉妬心を刺激しているかは不明。
最後に園崎本家へ圭一を呼び出した人物は魅音の格好をしていましたが……? |
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園崎詩音 |
綿騙し編もどこまで魅音のふりをしているか分かりませんが、綿流しの晩に圭一へ電話をかけてきた人物は詩音の格好をしていました。
圭一と同様に、今回も開かずの祭具殿へ足を踏み入れますが、羽入がいないため足音の下りはありません。 |
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古手梨花 |
圭一たちが祭具殿へ侵入したことにより、綿騙し編のカケラを諦めた発言を圭一に対してしています。
梨花が詩音を静めようとして園崎本家へ来訪するよりも早くに今回の梨花は行方不明になり、その後死亡を確認。 |
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北条沙都子 |
目立った行動はありませんが、状況を全て察している立場故に、人形を渡すシーンでも冷めた表情を見せます。
大石曰く、沙都子は園崎家本家で魅音(もしかしたら詩音)と共に亡くなりました。 |
綿騙し編の出来事
綿騙し編 其の壱
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
12日(日) |
【部活】興宮の玩具屋で開かれるゲーム大会
圭一がもらった人形は梨花のアシストにより、魅音の手に渡る |
昭和58年6月
13日(月) |
圭一は父親と夕飯を食べに興宮のエンジェルモートへ
「詩音」と名乗る人物に出会う |
昭和58年6月
14日(火) |
【部活】家庭科の時間にカレー作り
※圭一はカレーを食べ損ねてしまったため空腹の状態 |
昭和58年6月
14日(火) |
家へ帰るとお弁当を持った自称「詩音」が訪ねて来る |
昭和58年6月
15日(水) |
圭一が昨日自称「詩音」からもらった弁当箱を魅音へ返す
レナから「人は見かけによらないってことだね。むしろ逆が真実なのかもしれないよ」と諭される |
昭和58年6月
15日(水) |
放課後、圭一はエンジェルモートへ向かうも不良のバイクを倒してしまいガラの悪い男たちに絡まれてしまう
詩音(?)と雛見沢村の人たちが圭一を助ける |
綿騙し編 其の弐
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
6日15(水) |
詩音?と思われる人物と圭一がエンジェルモートでお喋り
圭一は彼女からダム戦争について聞く |
昭和58年6月
6日15(水) |
夜に詩音から圭一へ電話
エンジェルモートのデザートモニターに招待される |
昭和58年6月
16日(木) |
圭一はエンジェルモートのデザートモニターへ参加
その後、アルバイト終わりの詩音とウィンドウショッピング
玩具屋で詩音に人形をせがまれ、店の中へ入ると魅音と鉢合わせをし、園崎姉妹が本当に双子だったことが判明 |
昭和58年6月
18日(土) |
圭一は綿流しのお祭りの設営準備に参加
詩音、鷹野、富竹と会い、オヤシロさまの祟りについても聞かされる |
昭和58年6月
19日(日) |
綿流しのお祭り当日 |
昭和58年6月
19日(日) |
圭一は梨花の奉納演舞を観ようとしているところで詩音に連れ出され、祭具殿まで連れてこられる |
綿騙し編 其の参
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
19日(日) |
圭一、詩音、鷹野が祭具殿へ侵入(富竹は外で見張り番)
詩音がオヤシロさまの頭を落とす |
昭和58年6月
19日(日) |
圭一がお祭りから帰ると大石が家の前で待機しており、「鷹野と富竹に会ったか」問いかけてくる |
昭和58年6月
19日(日) |
詩音?から電話をもらった圭一は、鷹野と富竹が村人の車で逃走したことを知らされる |
昭和58年6月
20日(月) |
圭一はいつも通りレナと魅音と待ち合わせをし、この場で公由村長が失踪していることを知る |
昭和58年6月
20日(月) |
休み時間、罪の重さに耐えられなくなった圭一は梨花に祭具殿へ侵入したことを白状するが、梨花はすでにこのカケラを諦めた発言をする |
綿騙し編 其の四
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
20日(月) |
休み時間が終わった後、梨花が失踪
魅音は作業服の男と梨花が話しているのを見たと言い、沙都子は圭一が梨花と話していたことを追求 |
昭和58年6月
20日(月) |
梨花の捜索
魅音?が圭一の乗っている梯子を揺らしながら御三家に対する恨みを呟く |
昭和58年6月
20日(月) |
圭一が家へ帰ると魅音・詩音の声で電話がかかってくる(相手は名乗らず)
圭一は園崎本家へ向かい、祭具殿に忍び込んだことを謝罪 |
昭和58年6月
20日(月) |
魅音?に自分だけは信じて欲しいと言われ、圭一は園崎本家にある地下祭具殿にある部屋へ幽閉される |
昭和58年6月
20日(月) |
園崎家へ来訪があったため、魅音?は部屋を出ていく
圭一は脱出を試みるも頭を打って気を失い、気がついた時には大石に付き添われる形で搬送された |
昭和58年6月 |
退院した圭一は大石と話し、“詩音・お魎・公由村長の遺体が井戸の底で発見”、“梨花は学校で死亡”、“沙都子と魅音は園崎本家で死亡”していたことを知る |
綿騙し編のポイント
梨花を殺したのは誰?
綿騙し編において、梨花を殺した犯人が沙都子と断定しづらい状況になっています。
綿流し編・目明し編を参考にすると詩音が怪しく思えますが、まず園崎姉妹がどこから入れ替わっていたのか不明。
お魎と公由村長を殺したのは誰?
綿流しの晩から翌日にかけて、お魎と公由村長は殺害されたと思われます。
綿流し編・目明し編であれば詩音が実行していましたが…?
圭一を守ろうとしたのは魅音?詩音?
園崎家にある地下祭具殿に圭一を幽閉した人物は魅音と詩音どちらでしょうか。
圭一を呼び出す際の電話では、魅音とも詩音とも名乗っていません。
沙都子はなぜか園崎家で死亡
大石曰く「園崎家で魅音と沙都子が相打ちのような形で死んでいた」
梨花に執着する沙都子がどうして園崎家へ足を運んだのでしょうか。
明らかに急性発症している人物はいない
鬼騙し編のレナ、祟騙し編の大石、猫騙し編の各発症者は明らかに雛見沢症候群を発症している姿が描かれていましたが、綿騙し編では急性発症者が明確に描かれていません。
『ひぐらしのなく頃に業』祟騙し編
©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
祟騙し編の重要人物
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前原圭一 |
沙都子に対して兄のように接し、沙都子からも「にーにー」のように慕われています。沙都子を助け出す際は短絡的な行動に出ず、正攻法を訴えました。 |
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北条沙都子 |
北条鉄平が帰ってきたことにより、祟殺し編・皆殺し編のように不登校気味に。しかし、祟騙し編ではほとんど沙都子に関する描写がなく、虐待を受けている痕跡もありません。 |
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大石蔵人 |
圭一たちに協力をする素振りを見せますが、節々の言動に不自然さが残ります。どうやら北条家のことをある程度知っているようです。 |
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北条鉄平 |
間宮リナとの関わりは描かれずに雛見沢村へ帰ってきました。知恵を直接追い返す以外、ほとんど描写がありません。ラストでは圭一に襲いかかり、返り討ちに。 |
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竜宮レナ |
突出して本編内での出番はありませんが、圭一と共に綿流しの晩以降も生存が確認されている希少な人物です。
おそらく沙都子の最期も見ていると思われますが、圭一の問いかけに対して言い淀んでいるため何か隠しているようです。 |
祟騙し編の出来事
祟騙し編 其の壱
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
9日(木) |
圭一の両親が仕事で東京へ行ってしまったため、沙都子と梨花が圭一の夕飯を作りに来る |
昭和58年6月
10日(金) |
圭一は沙都子と一緒にスーパーまで買い物へ行き、夕飯に野菜炒めを作ってもらう |
昭和58年6月
11日(土) |
興宮の野球試合(圭一はレナに呼び出される)
沙都子が逆転ホームランを打ったため圭一の出番はなし |
昭和58年6月
12日(日) |
古手神社境内で雛見沢ファイターズの祝賀会
圭一は入江監督から北条家について教えてもらい、2人で「絶対に沙都子を泣かせたりしない」と約束する |
昭和58年6月
12日(日) |
詩音も参加しており、沙都子に対して好意的に接する |
昭和58年6月
12日(日) |
帰り道、圭一は魅音に「悟史の転校」について聞く(魅音の配慮により、オヤシロさまを信じているレナは先に帰される) |
昭和58年6月
12日(日) |
北条鉄平に連れられる形で沙都子が“北条家”に帰る |
祟騙し編 其の弐
日付 |
出来事 |
回想 |
鉄平を殺めている夢(祟殺し編)を圭一が見る |
昭和58年6月
13日(月) |
梨花は遅刻、沙都子は登校してこない
魅音はなにか知っているような素振り |
昭和58年6月
13日(月) |
体育の時間に後輩に頼まれ、圭一は雨樋に引っかかったボールを取り除く
大石が来訪し圭一を威圧するも、入江が仲裁に入る |
昭和58年6月
13日(月) |
魅音が鉄平が雛見沢に帰ってきたことを知っていると白状し、その後沙都子が登校してくる |
昭和58年6月
13日(月) |
魅音が明るく部活を提案するものの、沙都子は下校
梨花が皆に沙都子の元へ鉄平が現れ、実家に連れ戻されてしまったことを話す |
昭和58年6月
14日(火) |
梨花、部活メンバーが担任の知恵に沙都子のことを相談し、知恵が鉄平の元を訪ねるも沙都子とは会えず。そのまま児童相談所へ知恵が連絡 |
昭和58年6月
15日(水) |
沙都子は梨花と共に登校
昼休みに圭一が沙都子の頭を撫でようとするも手を叩かれ、沙都子は錯乱状態になる |
祟騙し編 其の参
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
15日(水) |
パニックになっている沙都子をレナが鎮め、最終的には沙都子もすぐ立ち直る |
昭和58年6月
15日(水) |
放課後、梨花が沙都子に戻ってくるように言うも断られる
沙都子を除く部活メンバーで鉄平の件を白熱しながら話し合っていると詩音が乱入。暴走する詩音を圭一が身を挺して止める |
昭和58年6月
15日(水) |
圭一の提案により、児童相談所へ直接訴えに向かう |
昭和58年6月
16日(木) |
沙都子は学校を休み
圭一はクラスメートを説得し、昨日より大人数で児童相談所へ訴えに行く |
昭和58年6月
16日(木) |
大石が雛見沢を歩いている描写 |
祟騙し編 其の四
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
17日(金) |
村の中で「今年のオヤシロさまの祟りは北条家」と噂される |
昭和58年6月
17日(金) |
診療所やエンジェルモートの関係者等も集まり、児童相談所へ向かう
人数が多かったため、対応したのは圭一・梨花・入江 |
昭和58年6月
17日(金) |
綿流しのお祭りの実行委員会(魅音に同行する形)
圭一らは実行委員会の場を借りて、北条家に関して町内会メンバーを説得する
(大石は途中参加し流れを見守っている) |
昭和58年6月
17日(金) |
実行委員会から直接園崎本家を訪ね、圭一はお魎を説得する |
祟騙し編 其の伍
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
18日(土) |
かなりの人数が児童相談所へ集合するも、大石を含む警察から解散指示が出される
園崎議員・弁護士が現れ、さらにお魎が市長へ働きかけた結果、児童相談所所長が動く |
昭和58年6月
18日(土) |
児童相談所の職員が北条家へ向かう
なお、大石が同伴 |
昭和58年6月
18日(土) |
夜に沙都子から圭一の元へ電話
沙都子の口から鉄平を追い出したことを伝えられる(直接的描写はなし) |
昭和58年6月
19日(日) |
綿流しのお祭り当日 |
昭和58年6月
19日(日) |
沙都子が北条家でシャワーを浴び、いつもとは違う服に着替える
なお、沙都子の体に虐待の痕跡はない |
昭和58年6月
19日(日) |
梨花の奉納演舞の最中に沙都子は圭一を呼び出し、「にーにー」になってほしいと言う。圭一は北条家へ連れて行かれ、突然暗闇でバットを持った鉄平に襲われる。圭一はバットを奪い殴り返し、気を失う |
昭和58年秋頃 |
入院している圭一の元へレナがお見舞いに来て、“魅音・詩音・梨花・沙都子が亡くなった”ことと、“大石が古手神社境内で拳銃を使用した”ことを伝える |
祟騙し編のポイント
沙都子の体に虐待の痕跡がない
沙都子は虐待をされているフリをしていただけでした。
大石の不審な言動
初めに沙都子を訪ね分校にやってきた大石は祟殺し編のように嫌な刑事でしたが、いつの間にか圭一たちを見守る立場に変わっていました。
また、児童相談所の職員と共に北条家へ同行するなど不審な点が目立ちます。
綿流しの晩に鉄平がいた
沙都子は圭一への電話で鉄平を追い出したようなことを話していましたが、実際は北条家にいたようです。
いきなり圭一に殴りかかった理由は不明。
レナは仲間の死を見届けている
境内に残っていた部活メンバーの中で、唯一レナのみが生存しました。
沙都子が亡くなった理由の箇所だけ言い淀んでいたため、なにか圭一に隠している様子。
雛見沢大災害は起きない
鷹野による終末作戦は行われていないようです。
『ひぐらしのなく頃に業』猫騙し編
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猫騙し編の重要人物
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古手梨花 |
羽入の力により死際の記憶が残るようになります。折れた心を繋ぎ止め、あと5回だけ頑張ろうと奮い立ちますが無情にも惨劇は繰り返されます。 |
©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
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北条沙都子 |
猫騙し編終盤にて、沙都子が梨花に対して執着を持ち、さらに記憶を継承している事実が判明。 |
©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
|
エウア |
猫騙し編時点では名前が明かされず、放送当時はうみねこのなく頃にの「フェザリーヌ」ではないかと騒がれていました。沙都子に能力を与えます。 |
猫騙し編の出来事
猫騙し編 其の壱
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
19日(日) |
祟騙し編6月19日の続きと思われる描写
梨花、レナ、魅音、詩音は合流するが境内で血塗れのバットを持った大石が乱入。レナ以外の3人が大石によって殺害される。沙都子も境内に駆けつけてきたが、その後の出来事は不明(レナは顛末を目撃していると思われる) |
カケラの世界 |
羽入は力を絞り出して梨花に死際の記憶が残るようにし、「鬼狩柳桜」の話をしたあと姿を消す |
昭和58年6月
12日(日) |
梨花が自室で目覚める
魅音から電話がかかってきて沙都子と共に雛見沢分校へ |
昭和58年6月
12日(日) |
【部活】梨花の提案でかくれんぼ(隠れるのは梨花のみ。他のメンバーが村のどこかに隠れた梨花を探す) |
昭和58年6月
12日(日) |
梨花は羽入に言われた「鬼狩柳桜」を手に入れるために、祭具殿にあるオヤシロさまの像の中身を探すものの見つからなかった |
昭和58年6月
12日(日) |
部活メンバーがかくれんぼのタイムリミットを過ぎても探してくれていたことを受け、梨花はあと5回だけ頑張ることを誓う |
猫騙し編 其の弐
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
13日(月) |
学校の昼休み
圭一が綿流しのお祭りで開催される叩き売りオークションの視界に推薦される |
昭和58年6月 |
叩き売りオークションの品物を探しに部活メンバーは興宮の玩具屋へ。そこで大石と赤坂に出会う |
昭和58年6月 |
梨花が赤坂に温泉へは行かずに雛見沢へ残るように頼むが、雛見沢症候群を発症したと思われる赤坂の手によって梨花は殺害される |
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
15日(水) |
園崎家にて園崎茜(魅音・詩音の母親)が身内も含めて皆殺し。梨花も首を落とされて死亡 |
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
21日(火) |
公由村長がオヤシロさまの怒りを鎮めるために梨花を鬼ヶ淵沼に沈めようとするも、ボートが転覆し梨花も公由も死亡 |
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
13日(月) |
夕方のエンジェルモートにて、うじ虫病の特効薬を探す圭一が暴走し、周囲の人間を撲殺。レナが力負けした後に、梨花も頭を割られて死亡 |
猫騙し編 其の参
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
12日(日) |
梨花が自宅の布団で目覚めると、鎮痛剤を射たれた上で沙都子に腹を割かれている最中だった |
昭和58年6月
12日(日) |
沙都子から「雛見沢を捨てようなんて考えは罪」「オヤシロさまの巫女失格」であると言われ、梨花は最終的に死亡 |
日付 |
出来事 |
? |
精神世界のようなところで、昭和58年の梨花と未来の梨花が邂逅
梨花は雛見沢から逃れようと思った自分が間違っていたと認める |
昭和58年 |
梨花は川辺で目覚め、部活メンバー(詩音も含む)たちと川遊びをする |
昭和58年 |
梨花は沙都子に雛見沢にいることを受け入れたと告げる |
昭和58年6月
19日(日) |
綿流しのお祭り当日 |
昭和58年6月
19日(日) |
お祭りの後、梨花は富竹のあとをつけ、梨花・富竹・鷹野で話すことになる |
猫騙し編 其の四
日付 |
出来事 |
回想 |
皆殺し編終盤シーン
鷹野にブロッコリーとカリフラワーの質問をされ、沙都子が撃たれる |
昭和58年6月
19日(日) |
鷹野が梨花に部活メンバーを殺そうとしていたことを謝罪
梨花になぜ終末作戦の実行を思いとどまったか尋ねられても鷹野は答えなかった |
昭和58年6月
20日(月) |
梨花の元に東京の番犬の護衛がつき、山狗も制圧される
入江機関にも東京の部隊が入り、悟史を保護、またH173を発見する |
昭和58年6月
22日(水) |
昼休みの雛見沢分校に富竹が訪れ、梨花に近況を伝える
入江診療所は地下区画を閉鎖した上で、運営を続ける方針 |
昭和58年6月
23日(木) |
【部活】ポーカー?
梨花の一人勝ちとなり、罰ゲームとして各々にメモで指示を出す |
昭和58年6月
24日(金) |
沙都子の誕生日
梨花の提案で放課後、部活メンバーでお祝いをする |
昭和58年6月
24日(金) |
梨花が取り出したビックリ箱(鬼騙し編で出てきたもの)に沙都子が反応したことにより、梨花は沙都子がループをしていることを確信。沙都子は銃を取り出し、梨花へ向けた |
猫騙し編のポイント
梨花が死際の記憶も継承できるようになった
羽入が残っていた力を使用し、梨花は今まで残らなかった死際の記憶が残るようになりました。
おそらく沙都子はこのことを知りません。
沙都子は記憶継承をしている
沙都子が記憶を継承していることを梨花が突き止めます。
そして秘密がバレてしまった沙都子は梨花に銃口を向けました。
『ひぐらしのなく頃に業』郷壊し編
©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
郷壊し編の重要人物
©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
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北条沙都子 |
“繰り返す者”となる過程が描かれ、当初の目的は梨花と一緒に未来を過ごすこと。しかし、段々と想いは歪んでいき、最終的に梨花と2人で暮らせる世界になれば何をしてもいいという考えに変わっていきます。 |
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エウア |
沙都子の様子を愉快そうに眺めています。沙都子が訪れたことによってこのカケラに降りたてたようですが、それ以前に何をしていたかは不明。また、「エウア」という名前も沙都子がつけた仮名です。 |
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北条鉄平 |
郷壊し編では夢で自分の最悪な末路を夢で見て、在り方を考え直します。雛見沢村に戻り、沙都子と仲直りをしようと誠意的になりました。 |
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鷹野三四 |
祖父の手紙を発見したことにより、終末作戦の実行を断念します。別のカケラの記憶が戻ったのは沙都子のループの影響の模様。 |
郷壊し編の出来事
郷壊し編 其の壱
日付 |
出来事 |
回想 |
祭囃し編と思われるカケラ
鷹野が番犬に投降 |
昭和59年6月
8日(金) |
中学生になった梨花と沙都子が雛見沢分校に登校 |
昭和59年6月
8日(金) |
【部活】新品トランプによる神経衰弱
最下位は沙都子 |
昭和59年6月
9日(土) |
入江診療所で沙都子の診察
沙都子の雛見沢症候群が完治 |
昭和59年6月
17日(日) |
綿流しのお祭り当日 |
昭和59年6月
17日(日) |
奉納演舞の後、御三家当主たちがダム戦争は終わったと宣言 |
昭和59年6月 |
梨花が沙都子を誘い、興宮の本屋へ
梨花は聖ルチーア学園に沙都子と共に進学したいと伝える |
郷壊し編 其の弐
日付 |
出来事 |
昭和59年6月 |
興宮本屋での続き
沙都子は梨花のお願いを受け入れるものの、温度差がある |
昭和59年6月
(水) |
梨花は部活に参加せず、知恵から勉強を教えてもらう。また、夜中も遅くまで勉強に取り組んでいることを沙都子は知り、一緒に受験勉強に取り組む |
昭和62年3月
1日(日) |
聖ルチーア学園の合格発表
梨花、沙都子ともに合格する |
昭和62年4月 |
入学式。梨花と沙都子は同じクラスになる
梨花は委員長を任されるなど優等生になるが、沙都子は勉強にもついていけず孤立していく |
昭和62年 |
梨花は同級生たちからサロンへ誘われる
沙都子も梨花に誘われるが断る |
昭和62年 |
沙都子は成績を落としていき強制的に補習
梨花が気にかけたが、沙都子は梨花の助けを拒否 |
郷壊し編 其の参
日付 |
出来事 |
昭和62年6月 |
沙都子が梨花にトラップをしかけるが、トラップのたらいで同級生が負傷
同級生に告げ口をされた沙都子は独房のような反省部屋に幽閉される |
冬 |
沙都子は特別クラス(落ちこぼれクラス)に進学が決定 |
昭和63年
初夏 |
魅音から手紙が届き、梨花と沙都子は雛見沢へ帰省 |
昭和63年
初夏 |
【部活】傷ありのトランプで大貧民
(ほぼ鬼隠し編と同じ展開) |
昭和63年
初夏 |
部活後、沙都子以外は興宮のエンジェルモートへ
沙都子は雛見沢村の中を歩き、最終的に古手神社の祭具殿へ到着。謎の人物(後にエウアと命名)と邂逅 |
郷壊し編 其の四
日付 |
出来事 |
カケラの世界 |
エウアから力を授かり沙都子は“繰り返す者”となる(沙都子が死ぬことで世界を繰り返す能力) |
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
10日(金) |
沙都子が昭和58年に戻り、そのまま祭囃し編のように惨劇を乗り切る |
昭和59年6月
18日(月) |
沙都子と梨花は興宮の本屋へ
聖ルチーア学園への進学で言い合いになるも、最終的に沙都子が折れる |
昭和62年 |
沙都子と梨花は聖ルチーア学園へ入学
梨花は優等生になり、沙都子は今回も梨花の手を振り払う |
昭和62年 |
沙都子が照明を落下させ、梨花とともに心中 |
郷壊し編 其の伍
日付 |
出来事 |
昭和59年6月 |
興宮の本屋
梨花が沙都子を聖ルチーア学園へ誘うも沙都子は拒否 |
昭和59年6月 |
沙都子が梨花に「沙都子か聖ルチーア学園」のどちらかを選ぶように迫り、梨花が両方を選んだため沙都子は道路に身投げして死亡 |
日付 |
出来事 |
昭和59年6月
16日(土) |
早朝の古手神社境内
沙都子が梨花に対して雛見沢の良さを伝えるも梨花が雛見沢を出て行きたい旨を話す |
昭和59年6月
16日(土) |
梨花に「オヤシロさまの巫女失格」と言い、沙都子は持っていた包丁で首を切って死亡 |
日付 |
出来事 |
昭和59年6月 |
教室で勉強している梨花を沙都子が妨害
梨花が折れなかったため沙都子はペンで首を刺し死亡 |
日付 |
出来事 |
昭和59年6月 |
沙都子と梨花が揉めるうちに、脇にあった水路に落下して死亡 |
日付 |
出来事 |
カケラの世界 |
沙都子はエウアから“梨花もループしていた”ことを聞き、梨花が体験した100年分の出来事を見る |
回想 |
沙都子が眠っている兄・悟史に別れを告げる |
カケラの世界 |
沙都子だけではなく、今後は梨花にも記憶が引き継がれるように調整(この時点では梨花は死際の記憶までは継承できない) |
郷壊し編 其の六
日付 |
出来事 |
昭和58年6月
12日(日) |
【部活】興宮の玩具屋で開かれるゲーム大会
ゲーム内容は沙都子の予言通り |
カケラの世界 |
ループを繰り返すことによって周囲に影響を与えることが判明 |
昭和58年 |
沙都子の叔父・鉄平が孤独死等の悪夢を見る
その後パチンコ屋で仲の良い親子を見て、沙都子に会うため雛見沢村へ戻る |
昭和58年6月 |
夕方の雛見沢村で沙都子と鉄平が出会う
沙都子が無理やり連れ去られることはなく別れる |
昭和58年6月 |
沙都子が不良に絡まれているところを鉄平が助ける |
昭和58年6月 |
鉄平は興宮署で大石の聴取
帰り道、鉄平に仲直りをしたいと言われた沙都子は、過去のトラウマを思い出して鉄平を拒否 |
郷壊し編 其の七
日付 |
出来事 |
回想 |
祭囃し編と思われるカケラ
鷹野が夢として自害を強要されるシーンまでを見る |
昭和58年 |
鷹野のもとに東京の野村から電話
心境に変化が現れた鷹野は祖父・高野一二三とのアルバムを開き、彼からの手紙を見つける |
回想 |
鷹野幼少期・祖父の論文が否定され踏まれるシーン |
昭和58年 |
沙都子の検診日
沙都子と梨花が定期検診のため入江診療所を訪れ、沙都子は鷹野といつものテストを行う |
昭和58年6月
19日(日) |
綿流しのお祭り当日 |
昭和58年6月
19日(日) |
圭一・レナ・魅音で梨花の奉納演舞を見る |
昭和58年6月
19日(日) |
鷹野が富竹に終末作戦のことを話す
なお、鷹野は祭具殿を見学した後。2人の様子を沙都子が覗き見ている |
昭和58年6月
20日以降 |
番犬舞台の到着により、終末作戦は実行されず |
日付 |
出来事 |
カケラの世界 |
沙都子とエウアの会話
沙都子が梨花の代わりにオヤシロさまの巫女となる発言 |
昭和58年6月 |
鷹野が富竹にH173を投与するのをやめる
鷹野は亡き祖父・高野一二三が残した手紙を読んで自身の考えを改めた |
昭和58年6月 |
沙都子が入江機関からH173を盗み出す |
郷壊し編のポイント
沙都子が“繰り返す者”になった
昭和62年以降、沙都子と梨花の間には距離ができていました。
昭和58年の頃のように梨花と一緒にいたいと願った沙都子は、エウアと命名された人物と出会い、ループする能力を手に入れました。
沙都子が「H173」を持ち出す
沙都子がH173を手に入れたことが確認できたことから、鬼騙し〜猫騙し編で急性発症した人物たちに沙都子が関わっている可能性が大きいと思われます。
H173:雛見沢症候群を誘発する薬。投与されると数時間でL5相当を発症
鷹野が終末作戦を取りやめた理由
沙都子のループの影響により、鷹野は他のカケラ(回想から祭囃し編)の記憶を取り戻し、決意が揺らぎます。
鷹野は終末作戦実行まで見ないつもりだったアルバムを開き、祖父の手紙をみつけたことにより改心しました。
エウアが沙都子のことを「特異脊髄標本LD3105号」と呼ぶ
詳細は分かりませんが、「LD」が「ラムダデルタ」の略称ではないかと囁かれています。
◆『ひぐらし』のキャラと「ラムダデルタ」の関係性についてはこちら
『ひぐらしのなく頃に業』作品概要
©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
放送・配信情報
放送情報
放送局 |
配信日時 |
TOKYO MX |
毎週木曜24:30~
|
BS11 |
毎週木曜24:30~ |
サンテレビ |
毎週木曜25:30~
|
AT-X |
毎週金曜22:00~ |
配信情報
そのほか配信サイトは下記リンクをご参照ください。
『ひぐらしのなく頃に業』作品情報
イントロダクション
都心から遠く離れ、色濃く残る自然に囲まれた集落──雛見沢村。
かつて、ダムの底に沈むはずだった村は、
今もなお昔と変わらない姿で、
転校生・前原圭一を迎え入れる。
都会で暮らしていた圭一にとって、
雛見沢の仲間と過ごす賑やかでのどかな生活は、
いつまでも続く幸せな時間のはずだった。
一年に一度行われる村の祭り、綿流し。
その日が来るまでは…。
昭和五十八年、六月。
ひぐらしのなく頃に。
日常は突如終わりを告げ、
止まらない惨劇の連鎖が始まる──。
引用:https://higurashianime.com/intro.html
スタッフ
原作 |
竜騎士07/07th Expansion |
監督 |
川口敬一郎 |
シリーズ構成 |
ハヤシナオキ |
キャラクターデザイン |
渡辺明夫 |
助監督 |
池端隆史 |
美術監督 |
井上一宏(草薙) |
美術統括 |
山根左帆(草薙) |
色彩設計 |
小松亜理沙 |
撮影監督 |
戸澤雄一朗(グラフィニカ) |
編集 |
丹 彩子(グラフィニカ) |
音響監督 |
森下広人 |
音楽 |
川井憲次 |
音楽制作 |
フロンティアワークス |
プロデュース |
インフィニット |
アニメーション制作 |
パッショーネ |
製作 |
ひぐらしのなく頃に製作委員会 |
キャスト
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『ひぐらしのなく頃に』のアニメ概要紹介と見る順番のおすすめをご紹介します。
アニメ『ひぐらしのなく頃に』に登場するキャラクターと担当声優をまとめています。
シリーズごとの作品詳細
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