ポケモンBDSP(ダイパリメイク)のバトルタワーの周回用のパーティを紹介しています。BP稼ぎにおすすめですのでブリリアントダイヤモンド/シャイニングパールを遊ぶ際の参考にご利用ください。
パーティコンセプト
周回に最適なダブル用で育成
BDSPのバトルタワーではシングルバトルよりもダブルバトルの方が勝利を重ねやすく、ある程度固定化された動きを取ることで比較的多くのポケモン見ることができるため、ダブルバトル用の構築を周回用のパーティとして紹介しています。
つまずきやすい強力なトレーナー戦ではマルチバトルという点を活かして片側を倒し続けることで数的有利を取ることもできるため、スピードと安定感を兼ね備えた周回パーティです。
積み技を利用して火力を確保
ダブルバトルで範囲技を使用した場合、相手2体を同時に攻撃ができる反面でダメージが3/4になってしまうといったデメリットが存在します。
このダブルダメージ下で効率良く相手を倒していけるように積み技を採用してダメージレースを優位に立ち回ることを意識しています。
範囲技で効率良く処理
ダブルバトルの場合にはシングルバトルよりも1匹多くのポケモンが選出されるため時間がかかるように思えますが、2体を同時に攻撃できる範囲技や横のポケモンとのシナジーによって効率良くポケモンを倒すことができます。
時短になるのはもちろんですが、こちらの選出も1匹多いため、相手に依存せず広範囲をカバーできる構築に仕上がります。
パーティメンバー紹介
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---|---|
トゲキッス | ウォッシュロトム |
ガブリアス | プテラ |
トゲキッス
– | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|---|
個体値 | 31 | 0 | 31 | 31 | 31 | 31 |
努力値 | 244 | 0 | 204 | 4 | 4 | 52 |
実数値 | 191 | 49 | 155 | 141 | 136 | 107 |
タイプ | ||||||
性格・特性 | ずぶとい(攻撃↓防御↑) | きょううん | ||||
持ち物 | オボンのみ | |||||
技構成 | マジカルシャイン | エアスラッシュ | ||||
このゆびとまれ | まもる |
積みエースを守りながら攻撃
トゲキッスは持ち前の高耐久に加えて無効2タイプの耐性を持ちます。攻守に優れる優秀な数値を軸として対象変化をもたらすこのゆびとまれを用いることで横の積みエースを保護しながら立ち回ります。
自身もほぼ無振りではあるものの決して低くない特攻の数値を持つため、タイプ一致の攻撃技で相手の削りを狙えます。
相性補完に優れる横の並び
トゲキッスとウォッシュロトムの並びは相性補完に優れる並びとして非常に強力で、お互いの弱点をカバーし合える組み合わせです。
バトルタワーは対人戦ではないため攻撃方向を読みやすく、安定行動として対象変化を活用することができます。
調整について
基本的にプテラのすなあらしの影響を受けることはありませんが、自然発生する天候やスリップダメージを考慮してHPを191に調整しています。191は16n-1と6n-1を兼ねており、オボンのみの効率こそ最大ではないもののこの値に調整するメリットは大きいです。
素早さは無振りFCロトムやや4振りクレセリアの上から確実に行動を通せるようにしており、最低限の仕事が遂行できるようにしています。付近はバトルタワーでは激戦区でもあるので使用感に合わせて再度振り分けても良いでしょう。
攻撃0の個体を厳選しているのは、いばるなどの混乱自傷ダメージを最小にするためです。特段気になるものではありませんが、多く周回をすると受ける可能性があるので気になる方は攻撃個体値がなるべく低い個体を使うようにしましょう。
ウォッシュロトム
– | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|---|
個体値 | 31 | 0 | 31 | 31 | 31 | 31 |
努力値 | 4 | 0 | 0 | 252 | 0 | 252 |
実数値 | 126 | 70 | 127 | 157 | 127 | 151 |
タイプ | ||||||
性格・特性 | おくびょう(攻撃↓素早↑) | ふゆう | ||||
持ち物 | いのちのたま | |||||
技構成 | ほうでん | 10まんボルト | ||||
ハイドロポンプ | わるだくみ |
積み技+範囲攻撃
FCロトムはHPこそ低いものの耐久火力が共に安定しており、積み技を使用することでダブルダメージでの突破ラインが非常に高く、安定したアタッカーとしての運用が狙えます。
耐性も優秀なため比較的安全に積みやすいポケモンではありますが、このゆびとまれのサポートを受けることでさらに安定して動かすことができるでしょう。
耐性を活かしたシナジー
前述したようにトゲキッスとの横の並びは安定感が抜群。さらに特性によってじめん技を無効できるためじしんに巻き込まれずに行動ができます。
自身が使用するほうでんも味方を巻き込む技ですが、まもるとの併用やでんき打点を無効できるガブリアスと組むことでお互いがお互いの範囲技を無効しつつ相手を殴れるベストペアとなるでしょう。
調整について
FCロトムは被弾をなるべく減らしながら相手を上から殲滅していく必要があるため特攻と素早さに振り切っています。
HPは偶数になりますが、ダブルバトルでは様々な角度から攻撃が飛んでくるため、HPを伸ばしておくのがおすすめです。HPに回すことで効率よく耐久を伸ばせる点も優秀です。
トゲキッス同様攻撃個体値が0の個体を採用。こちらも混乱自傷対策なので気になる方はなるべく実数値の低いポケモンを採用しておきたいですね。
ガブリアス
– | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|---|
個体値 | 31 | 31 | 31 | 27 | 31 | 31 |
努力値 | 0 | 252 | 0 | 0 | 4 | 252 |
実数値 | 183 | 182 | 115 | 88 | 106 | 169 |
タイプ | ||||||
性格・特性 | ようき(特攻↓素早↑) | すながくれ | ||||
持ち物 | ヤチェのみ | |||||
技構成 | じしん | ドラゴンクロー | ||||
いわなだれ | つるぎのまい |
物理方向の範囲技で場を制圧
FCロトムが特殊方向で殲滅を狙うのに対して、ガブリアスの役目は特殊方面に耐久が厚いポケモンの処理となります。高い攻撃と素早さを活かしてダメージを与えていきましょう。
パーティメンバーは全員浮いているためじしんで味方を巻き込むことはありません。ガ味方を気にせずにブリアスの高火力を軸として暴れることができるでしょう。場に出るころにはトゲキッスが倒されていることも多いことから、積み技は余裕があるときにのみ積む程度で問題ありません。
回避が可能なすながくれで採用
ガブリアスはさめはだで運用することで削り残しやタスキ、がんじょうのケアができますが今回はすながくれで運用。プテラが発生させるすなあらしとシナジーは高く、回避による行動回数確保はもちろんですが砂によるタスキケアはもちろん、天候パに対して天候書き換えが狙えるためこちらで採用しています。
調整について
FCロトム同様に細かい調整は不要なため攻撃と素早さに振り切っています。余りを防御と特防どちらに振っても大差はないためお好みで問題ありませんが、HPに振ってしまうと実数値が184となり、8nになってしまうので気にする方は防御か特防に振っておくと良いでしょう。
また、運用個体は♀を使用しておくとメロメロの対策になるため、少しだけいいことがあります。
プテラ
– | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|---|
個体値 | 31 | 31 | 31 | 13 | 31 | 31 |
努力値 | 4 | 252 | 0 | 0 | 0 | 252 |
実数値 | 156 | 157 | 85 | 63 | 95 | 200 |
タイプ | ||||||
性格・特性 | ようき(特攻↓素早↑) | きんちょうかん | ||||
持ち物 | きあいのタスキ | |||||
技構成 | いわなだれ | じしん | ||||
おいかぜ | すなあらし |
火力の出せるサポート枠
プテラは素早さが高く、サポート役としても強力なアタッカーです。おいかぜを使用することでアタッカーが上から行動を通しやすくし、自身とガブリアスのいわなだれでの怯みも狙いやすくなる点が優秀です。
相手のトレーナーや盤面に合わせてガブリアスの後ろからの展開か前からの展開を選択できるため、後続に控えていながらも安心感がすごいポケモンです。
特性のきんちょうかんによって半減実はもちろんですがカムラなどのステータス上昇系きのみやオボンなどの回復実を無効にできるためダブルダメージでの火力不足を補うことも狙えます。
範囲技は横のポケモンに合わせて使用
味方を巻き込まないいわなだれは怯みも狙える優秀な打点。じしんはガブリアスには被弾するため注意をする必要がありますが命中安定のためうまく使い分けることでダメージレースを優位に進めることができます。
調整について
バトルタワーでは同族プテラが最速で繰り出されるため50-50の同速対決に持ち込めるように最速にしています。プテラが出てきた際にはいわなだれで怯まないように祈りましょう。相手のプテラはこおりのキバでガブリアスを狙うケースもあるためおいかぜを使用しておくことで次のターンから始動を狙うのも有効です。
基本的にプテラは残数処理に回ることが多いので火力を伸ばしています。多くのポケモンの上が取れるポケモンなので削り残したポケモンを中心に盤面を縛っておくのが大きな役目です。
立ち回り紹介
キッスロトム
基本的にはトゲキッス+FCロトムを先発として運用していくのがおすすめです。基本的にはこのゆびとまれ+わるだくみから入るのがおすすめですが、技の通りやトレーナー次第では初ターンから攻撃を当てて数的有利を狙いにいくのも良いでしょう。
1回積んだ後はロトムを守りながら単体攻撃、もしくはまもる+ほうでんといった形で動かしていくのが基本です。後続に控えるガブリアスが処理しにくいポケモンから優先して倒すことで勝率を高めましょう。
ガブキッス
ガブリアスは味方を巻き込む心配のない範囲技持ちのため、あえてこちらを先鋒として起用するのもおすすめです。もともとの素早さもFCロトムより高いため多くのポケモンを上から縛ることができます。
ガブリアスは序盤の周回では火力が高いためスピードが出せるものの、耐久面や攻撃範囲を考慮した場合には中盤以降は後続からの展開がおすすめのポケモンです。
ガブロトム
ガブリアス+FCロトムの組み合わせはお互いが命中安定の範囲技選択時にお互いが無効できるため、味方の行動を縛らずにダメージを蓄積できる点がメリットです。残り2体はサポートの側面が強いためこの2体を先鋒で並べることはなく、基本的にはロトムを守ったトゲキッスが落ちた後に並ぶことが多いです。
基本的に後続にいるプテラとシナジーの高いガブリアスを倒せるポケモンから処理をしていくことで勝率を高めていきましょう。
ガブプテラ
プテラのじしんはトゲキッスとFCロトムには当たりませんがガブリアスを巻き込む点には注意しましょう。ガブリアスはまもるを搭載していないため消耗します。じめん打点を振りたい時も多いですがよほどでなければガブリアス に任せていわなだれを選択しておくのがおすすめです。
基本的にはプテラが上から処理を狙える場合にはいわなだれ+じしんorつるぎのまいで動かしていくのがおすすめで、状況に応じておいかぜを使用しておくことでガブリアスが縛られないように対策をしておきましょう。
すなあらしはガブリアスが2割の確率で攻撃を避けるようになるため不利盤面で活躍するほか、いわタイプのプテラの特防補強にも有効です。天候書き換えやタスキ削りや削り残しの処理など多くの場面で活躍できる天候のため、適宜活用しましょう。
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