アニメ『東京リベンジャーズ』に登場する「場地圭介(ばじけいすけ)」の声優情報をはじめ、注目しておくべきポイントをご紹介!視聴する際の参考にどうぞ!
『東京リベンジャーズ』場地圭介とは?
東京卍會創設メンバーの1人で壱番隊隊長
東京卍會の創設メンバーの1人で、東京卍會創設の切っ掛けを作った人物でもあります。現在の東卍の中では壱番隊隊長を務めています。
戦闘をする際は長い髪の毛をポニーテールのようにするのが特徴的で、壱番隊副隊長の松野千冬にはとても尊敬され慕われています。
内輪揉めを起こし謹慎中だったのですが、稀咲の任命式で姿を現して再度内輪揉めを起こし、東卍を脱退することになります。
マイキーの幼馴染
©︎和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会 |
実はマイキーと場地は幼馴染みでもあります。
マイキーが言うに場地は、家が近かっただけで特別仲が良かったわけではなく、喧嘩を毎回仕掛けてきてはその都度ボコボコにしてやったという過去の出来事をはじめ、眠いってだけですれ違った人を殴ったり、お腹が空いたら車を燃やしてしまったりなどと、とんでもないやつなのではないかと思わせる過去の出来事をマイキーは穏やかな表情でタケミチに語っていました。
それでもあのマイキーに”アイツが大好きなんだ”と言わせるくらいの人物なので、場地もマイキーにとって幼馴染である以上に大きな存在であるということがわかります。
ドラケン同様、他に代わりのいないかけがえのない存在なのでしょうね…
担当声優は「水中雅章」さん
ぷろだくしょんバオバブ所属・水中雅章(みずなかまさあき)さんが場地圭介を担当しています。
とても聞き取りやすく響き渡る低音ボイスが特徴的で二面性のあるキャラクターなどは圧巻の演技を見せてくれます。
主な代表作
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』ディアブロ役、『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』カザミ役、『ようこそ実力至上主義の教室へ』龍園翔役などを担当していますのでぜひ、チェックしてみてください!
『東京リベンジャーズ』場地圭介の注目ポイント
脱退後に芭流覇羅(バルハラ)に入る理由
なぜ再度内輪揉めを起こして、敵対勢力でもある芭流覇羅(バルハラ)へ行くことを決めた理由が何なのかが注目しておきたいポイントです。
場地が東卍を脱退後に向かった先は、首に”印象的なタトゥー”がある1人の男の元へと向かいます。その男を”一虎(かずとら)”と呼ぶことから初対面ではなく昔から知っていた人物であり、場地と何らかの深い関係があるとわかります。
慕われ信頼されていた東卍とマイキーまでも裏切ってその男に助力をするために加入したのでしょうか、あるいは真の目的があってのことなのでしょうか、理由の真相はいかに。
東卍創設メンバーとの過去が場地を突き動かしている?
場地の話をマイキーがタケミチに話し終えた後、タケミチはとある写真を拾ってしまいます。その写真は、東京卍會創設時に撮ったとされるものでした。
マイキーは東京卍會創設メンバーは、場地を含めて自分とドラケン・三ツ谷・パーちんの5人だとタケミチに伝えますが写真には、なぜか6人映っており、その1人は場地と肩を組むほど仲の良さそうな人物でした。
マイキーが5人と言い切ったことから、何かしらの大きな問題または事件が物語の後ろにあるのではないでしょうか。
東卍にどのような影響を与えてしまったのか、なぜマイキーが5人と言い切ったのかは注目しておきたいポイントです。
やがて起きる東卍と芭流覇羅の抗争
マイキー自身も東卍と芭流覇羅の抗争は近いうちに起きると懸念していました。
間違いなく今までよりも激しい抗争になることが予想され、稀咲が東卍に加入したこと、場地が芭流覇羅に加入したことによって東卍の未来と物語の行く先も怪しくなってきました。
この抗争に場地圭介がどう絡んでくるのかは注視しておくべきポイントです。
『東京リベンジャーズ』とは?
異色の”ヤンキー漫画” × ”タイムリープもの”
本作は、ビジュアルから入ったら間違いなく良い意味で期待を裏切られる作品です。
一般的なこの手の作品だと抗争が絶えず男臭さがあるような物語と想像しがちですが、本作はなんと主人公がタイムリープして未来(元いた世界)の結果を変えていくという、張り巡らされた伏線を回収し、謎を紐解いていくようなミステリー要素が多大に含まれた熱くも切ない物語が展開されます。
もちろん男臭さを感じる部分もあれば、目頭を熱くさせる部分も。そして物語全体から感じるダークな雰囲気が作品をグッと引き締めています。
異色のジャンルが組み合わされたことによって起きた化学反応が視聴者を焚きつける作品です。
『東京リベンジャーズ』作品概要
スタッフ
原作 | 和久井健「東京卍リベンジャーズ」 (講談社「週刊少年マガジン」連載) |
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監督 | 初見浩一 |
シリーズ構成 | むとうやすゆき |
キャラクターデザイン | 大貫健一、太田恵子 |
メカ・プロップデザイン | 福島秀機 |
美術監督 | 緒続学 |
美術設定 | 小倉奈緒美、谷内優穂 |
撮影監督 | 辻田邦夫 |
色彩設計 | 山本弥芳 |
3Dディレクター | 平将人 |
音響監督 | 飯田里樹 |
音楽 | 堤博明 |
アニメーション制作 | ライデンフィルム |