アニメ『東京リベンジャーズ』の「ドラケン(龍宮寺堅)」の声優情報と人物像をご紹介しています。アニメを視聴する場合に当記事をご参考ください。
『東京リベンジャーズ』ドラケンの声優
担当声優は鈴木達央さん
ドラケンの担当声優を務めるのは、アイムエンタープライズ所属・鈴木達央(すずき たつひさ)さんです!
主な出演作品は『七つ大罪』バン役、『Free!』橘真琴役、『黒子のバスケ』高尾和成役などを担当!また、声優活動以外にも音楽ユニット『OLDCODEX』のボーカルとしても活躍しています。
『東京リベンジャーズ』ドラケンとは?
東卍の副総長でマイキーの良き理解者
本名は龍宮寺 堅(りゅうぐうじ けん)。東卍の副総長でありながら、総長であるマイキーの唯一無二の良き理解者でもあります。
頼れる兄貴肌で身長もあり、厳つい外見をしているため本当に中学生なのか?とどこか大人びた雰囲気を持っています。
その喧嘩の強さは折り紙付きでキレるとマイキーと互角に渡り合えるくらいやばいらしい。
人情の厚い男
厳つい外見とは裏腹に、実はその内面はとても他人想いで周りに気配りができる男です。
作中では節々でそんな一面(タケミチを気遣い、スイカ持ってお見舞いにきたり..)が見受けられ、東卍のメンバーみならず彼を知る人達から慕われている様子を垣間見る事ができます。
大人びた価値観と客観的な視点を持ち合わせている
ドラケンの注目すべきポイントは年齢には似合わないともいえる大人びた価値観と物事を冷静に捉らえられる点です。
彼の周りがヒートアップしている状況や理不尽な八つ当たりを自分が受けたとしても常に物事の本質を捉え、冷静に判断し対処できる部分はドラケンの凄さであり魅力的なポイントだと言えます。
自分が周りにどう見られるかではなく、常に客観的な視点から意見を言えるドラケンにはシビれます。
『東京リベンジャーズ』とは?
異色の”ヤンキー漫画” × ”タイムリープもの”
本作は、ビジュアルから入ったら間違いなく良い意味で期待を裏切られる作品です。
一般的なこの手の作品だと抗争が絶えず男臭さがあるような物語と想像しがちですが、本作はなんと主人公がタイムリープして未来(元いた世界)の結果を変えていくという、張り巡らされた伏線を回収し、謎を紐解いていくようなミステリー要素が多大に含まれた熱くも切ない物語が展開されます。
もちろん男臭さを感じる部分もあれば、目頭を熱くさせる部分も。そして物語全体から感じるダークな雰囲気が作品をグッと引き締めています。
異色のジャンルが組み合わされたことによって起きた化学反応が視聴者を焚きつける2021春アニメの中でも注目しておきたい作品の1つです。
『東京リベンジャーズ』作品概要
スタッフ
原作 | 和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載) |
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監督 | 初見浩一 |
シリーズ構成 | むとうやすゆき |
キャラクターデザイン | 大貫健一/太田恵子 |
メカ・プロップデザイン | 福島秀機 |
美術監督 | 緒続学 |
美術設定 | 小倉奈緒美/谷内優穂 |
色彩設計 | 辻田邦夫 |
撮影監督 | 山本弥芳 |
3Dディレクター | 平将人 |
オープニング主題歌 | 「Cry Baby」Official髭男dism |
エンディング主題歌 | 「ここで息をして」eill |
アニメーション制作 | ライデンフィルム |