アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)』13話(最終回)の感想をまとめています。アニメ最新話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。
『Vivy』13話感想まとめ
13話「Fluorite Eye’s Song」あらすじ
「――私の使命は、歌でみんなを幸せにすること」
自らの意思で歌を作り上げたAI。――AI初の創造性を発揮し、100年の旅路で最も多くの人間と触れ合ったヴィヴィに、アーカイブは人類の存亡を懸けた選択を委ねる。その重荷に一度は潰されるヴィヴィだったが、同じ100年間を過ごしたマツモトの叱咤と松本博士の決死の覚悟を受け、今一度、人類の存亡を懸けたシンギュラリティ計画へ挑む。
与えられた最後のチャンス、はたしてヴィヴィは自らの使命を、「歌でみんなを幸せにすること」を実現することができるのか――。引用:公式サイト
13話「Fluorite Eye’s Song」感想

前回12話でシンギュラリティ計画が失敗し、最後の切り札として2161年4月11日に戻ってきたヴィヴィ。
戦力を確保するため、ヴィヴィとマツモトは合流後、松本博士の元へは行かずにトァクの救援に向かいます。
松本博士には未来の出来事の記憶がありませんから、さぞ無念の末亡くなったことでしょう……。

無事にトァクと合流し、急ぎ足になりながらもヴィヴィはユイやエリザベスといったトァクメンバーの協力を得ました。
AIでありながらも人間の仲間から慕われているエリザベスの活躍に今回も期待!!

物語序盤では想像できなかったヴィヴィとマツモトの掛け合い。
ヴィヴィが冗談を言ったのも今回が初めてだったり?
どうか2人の100年の物語が報われる形で終わりますように……。

AI停止プログラムを作動させる――ヴィヴィが歌うために選んだ場所は、ニーアランドのメインステージ。
アニメ1話では立つことも叶わなかった場所ですね。
……ヴィヴィの前に立ち塞がったのは、ディーヴァをずっと支え続けてきたナビ。
そして「ヴィヴィ」と愛称をつけてくれたモモカ……。
歌えばヴィヴィの機体も無事では済まない。それでもヴィヴィは使命を全うします。

ヴィヴィが歌うためにマツモトやトァクのメンバーが決死のサポートを行います。
アーカイブの猛威も退けたマツモト。
最後は衛星の落下までも防ぐなどマツモト大活躍!

ヴィヴィが最後に歌った曲は「Fluorite Eye’s Song」。
エンディング主題歌として使用されていた曲で、この度初めて歌詞がつきました。
ヴィヴィは使命を全うし、AIたちの暴走は収束。
そしてヴィヴィの機体には限界がきて――

――ショートカットになりイメージが変わったヴィヴィ。
100年経って、今度こそマツモトに歌声を届けることができそうです。
多くの犠牲を出した事実は変わりませんでしたが、使命のために尽力した2人が再び巡り会えたことに乾杯!
全13話、目の離せない展開が続きましたね。
お疲れ様でした!
『Vivy』登場キャラクターと担当声優まとめ
『Vivy』長月達平先生の解説・感想ツイート
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』シリーズ構成・脚本担当の長月達平先生のTwitterから重要ポイントを引用してご紹介します。
歌わせたいアーカイブと歌わせたくないアーカイブ。
後者の切り札がナビでした。#vivyneko— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) June 19, 2021
▲なんだかんだディーヴァといた歴トップなナビ…。ナビとの掛け合いももう少し見ていたかったですね。
『Vivy』小説情報
| Vivy prototype 1 | Vivy prototype 2 |
|---|---|
![]() © 2021 MAG Garden corp. All rights Reserved.
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![]() © 2021 MAG Garden corp. All rights Reserved.
|
| タイトル | Vivy prototype 1 | Vivy prototype 2 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2021年4月30日 | 2021年5月31日 |
| 発売元 | マッグガーデン | |
| 著 | 長月達平・梅原英司 | |
| 装画 | loundraw | |
| 協力 | アニプレックス・WIT STUDIO | |
INFORMATION
科学の発展と共に、人類の生活に欠かせぬ存在となったAI。
『歌姫』と呼ばれるヴィヴィもまた、国内最大級のテーマパーク『ニーアランド』で歌い続けるAIであり、その歌声で人々を魅了し、連日の熱狂を生み出していた。
そんな彼女のもとに突如として現れたのは、マツモトと名乗る未知のAIだった。
マツモトは自分が100年後の未来からやってきたと語り、人類とAIとが繰り広げる最終戦争を阻止するため、『シンギュラリティ計画』への協力をヴィヴィに要請する。
歌うために作られた最古の歌姫AIと、人類の滅亡を阻止するために作られた未来のAI。
――ここに、100年の時をかけるAIたちの物語が幕を開ける。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』作品概要

アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』は全13話。
配信情報
| 配信サイト | 配信日時 |
|---|---|
| バンダイチャンネル | 毎週土曜日24:00〜 |
| Hulu | |
| J:COMオンデマンド | |
| TELASA | |
| milplus | |
| スマートパスプレミアム |
ほか配信情報は下記リンクをご参照ください。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』声優情報と作品概要・あらすじ紹介
※放送開始日・放送日時は編成の都合などにより変更となる場合がございます。予めご了承ください。
INTRODUCTION
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。
――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。
ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。
果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。
これは<私>が<私>を滅ぼす物語――
AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。
WIT STUDIO×長月達平×梅原英司
エンターテイメントの名手たちが、引き寄せあった絆で紡ぐSFヒューマンドラマ、ここに開演。
引用:公式サイト
スタッフ
| 原作 | Vivy Score |
|---|---|
| 監督 | エザキシンペイ |
| 助監督 | 久保雄介 |
| シリーズ構成・脚本 | 長月達平(代表作:『Re:ゼロから始める異世界生活』) 梅原英司 |
| キャラクター原案 | loundraw(FLAT STUDIO) |
| キャラクターデザイン | 高橋裕一 |
| サブキャラクターデザイン | 三木俊明 |
| メカデザイン | 胡 拓磨 |
| 総作画監督 | 高橋裕一 胡 拓磨 |
| 美術監督 | 竹田悠介(Bamboo) |
| 美術設定 | 金平和茂 |
| 色彩設計 | 辻󠄀田邦夫 |
| 3Dディレクター | 堀江弘昌 |
| 撮影監督 | 野澤圭輔(グラフィニカ) |
| 編集 | 齋藤朱里(三嶋編集室) |
| 音響監督 | 明田川仁 |
| 音楽 | 神前 暁(MONACA) |
| アニメーション制作 | WIT STUDIO |
キャスト
| キャラクター | キャスト |
|---|---|
| ヴィヴィ | 種﨑敦美 |
| マツモト | 福山潤 |
| エステラ | 日笠陽子 |
| グレイス | 明坂聡美 |
| オフィーリア | 日高里菜 |



















































