アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)』10話の感想をまとめています。アニメ最新話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。
『Vivy』10話感想まとめ
10話「Vivy Score -心を込めて歌うということ-」
10話「Vivy Score -心を込めて歌うということ-」あらすじ
「――約束は果たしましたよ、ディーヴァ」
歌姫”ディーヴァ”はいなくなり、再び”ヴィヴィ”が駆体の制御を取り戻す。
しかし、それはヴィヴィにとって避けられない問題との対峙を意味していた。引用:公式サイト
10話「Vivy Score -心を込めて歌うということ-」感想
“有名だった”歌姫は博物館へ寄贈されていました。
社会科見学に来ていた子供たちの多くはディーヴァのことを知らず、時が経ったことが伺えますね。
ディーヴァがいなくなり、ヴィヴィが戻ってきましたが彼女は歌えなくなっていたのです。
どうやら引退セレモニーも歌わずして終わってしまったとか。
マツモトと再会するも当初予定されていた『シンギュラリティ計画』は全て完遂したとのこと。
とある流れから、「マツモトが垣谷ユウゴが残した“天の啓示”について突き止める」か「ヴィヴィが心を込めて歌えるようになる」のどちら早いか勝負をする流れに。
マツモトはどこかへ帰っていきましたが、それから毎年“2人が出会った日”に顔を見せにきました。
ヴィヴィは相変わらず歌えず……。
しかし、少しずつ自分の物語を譜面に書き起こし始めます。
どうやらヴィヴィが作曲している曲がエンディングテーマで使用されているものみたいです。
博物館によく訪ねてきていたオサムがついに父親になり、赤ん坊を抱かせてもらったことが後押ししたのか、ヴィヴィは20年かけて曲を完成させました……!
やっとマツモトの進捗具合も聞ける…と思った矢先、疲れたヴィヴィは眠ってしまいます。
オサムが松本博士であったことが最後の最後で発覚。
正史では早々に博物館行きとなったヴィヴィ。
はたして今回のオサムとの出会いは世界に影響を与えるのでしょうか?
『シンギュラリティ計画』は失敗。
AIたちによる虐殺が始まってしまいました。
しかし、正史と異なる点も多いので、今後の展開からまだ目が離せませんね!
『Vivy』登場キャラクターと担当声優まとめ
『Vivy』長月達平先生の解説・感想ツイート
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』シリーズ構成・脚本担当の長月達平先生のTwitterから重要ポイントを引用してご紹介します。
「オフィーリアの自殺」→「オフィーリアの心中」へ。#vivyneko
— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) May 29, 2021
▲「自殺」から「心中」に変わったことにとり、正史で起きたAIたちの後追い自殺は食い止めることに成功しました。
というわけで、今週のヴィヴィ終了!
あんまり呟けることがなくてすまない。ただ、ヴィヴィとマツモトが一年に一回の逢瀬を続けながら、20年かけて一つの曲を作った……という流れ。
そうした出来事を引きずりつつ、物語は最終エピソードへ……あと3話、最後までお付き合いください!#vivyneko— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) May 29, 2021
▲最後の最後でアニメ1話を彷彿させる事件が……。
『Vivy』小説情報
Vivy prototype 1 | Vivy prototype 2 |
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© 2021 MAG Garden corp. All rights Reserved.
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© 2021 MAG Garden corp. All rights Reserved.
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タイトル | Vivy prototype 1 | Vivy prototype 2 |
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発売日 | 2021年4月30日 | 2021年5月31日 |
発売元 | マッグガーデン | |
著 | 長月達平・梅原英司 | |
装画 | loundraw | |
協力 | アニプレックス・WIT STUDIO |
INFORMATION
科学の発展と共に、人類の生活に欠かせぬ存在となったAI。
『歌姫』と呼ばれるヴィヴィもまた、国内最大級のテーマパーク『ニーアランド』で歌い続けるAIであり、その歌声で人々を魅了し、連日の熱狂を生み出していた。
そんな彼女のもとに突如として現れたのは、マツモトと名乗る未知のAIだった。
マツモトは自分が100年後の未来からやってきたと語り、人類とAIとが繰り広げる最終戦争を阻止するため、『シンギュラリティ計画』への協力をヴィヴィに要請する。
歌うために作られた最古の歌姫AIと、人類の滅亡を阻止するために作られた未来のAI。
――ここに、100年の時をかけるAIたちの物語が幕を開ける。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』作品概要
アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』は全13話予定。
放送・配信情報
放送情報
放送局 | 放送日時 |
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TOKYO MX | 毎週土曜日23:30〜 |
とちぎテレビ | |
群馬テレビ | |
BS11 | |
MBS | 毎週土曜日27:08〜 |
メ~テレ | 毎週土曜日26:30〜 |
北海道放送 | 毎週土曜日25:58〜 |
RKB毎日放送 | 毎週土曜日26:00〜 |
配信情報
配信サイト | 配信日時 |
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バンダイチャンネル | 毎週土曜日24:00〜 |
Hulu | |
J:COMオンデマンド | |
TELASA | |
milplus | |
スマートパスプレミアム |
ほか配信情報は下記リンクをご参照ください。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』声優情報と作品概要・あらすじ紹介
※放送開始日・放送日時は編成の都合などにより変更となる場合がございます。予めご了承ください。
INTRODUCTION
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。
――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。
ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。
果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。
これは<私>が<私>を滅ぼす物語――
AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。
WIT STUDIO×長月達平×梅原英司
エンターテイメントの名手たちが、引き寄せあった絆で紡ぐSFヒューマンドラマ、ここに開演。
引用:公式サイト
スタッフ
原作 | Vivy Score |
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監督 | エザキシンペイ |
助監督 | 久保雄介 |
シリーズ構成・脚本 | 長月達平(代表作:『Re:ゼロから始める異世界生活』) 梅原英司 |
キャラクター原案 | loundraw(FLAT STUDIO) |
キャラクターデザイン | 高橋裕一 |
サブキャラクターデザイン | 三木俊明 |
メカデザイン | 胡 拓磨 |
総作画監督 | 高橋裕一 胡 拓磨 |
美術監督 | 竹田悠介(Bamboo) |
美術設定 | 金平和茂 |
色彩設計 | 辻󠄀田邦夫 |
3Dディレクター | 堀江弘昌 |
撮影監督 | 野澤圭輔(グラフィニカ) |
編集 | 齋藤朱里(三嶋編集室) |
音響監督 | 明田川仁 |
音楽 | 神前 暁(MONACA) |
アニメーション制作 | WIT STUDIO |
キャスト
キャラクター | キャスト |
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ヴィヴィ | 種﨑敦美 |
マツモト | 福山潤 |
エステラ | 日笠陽子 |
グレイス | 明坂聡美 |
オフィーリア | 日高里菜 |