ウマ娘アニメ13話-1

ウマ娘プリティーダービー(うまむす)におけるアニメ13話「響け、ファンファーレ!」のあらすじや感想、今後の展開の考察を紹介しています。(※ネタバレ注意)

13話「響け、ファンファーレ!」の感想と考察 目次

13話「響け、ファンファーレ!」の感想と考察

※ストーリーのネタバレを含みますので閲覧の際には注意してください。

作品情報

話数 13話(13R)
時系列 夢の第11レース
あらすじ
ファンの夢を背負って、あの「18人のウマ娘」がウィンタードリームトロフィーに出場する。
夢のような舞台で、トレーナーは何を思い、何を見るのか。
あのとき見た輝きが、今、目の前に――!!

WDT出走ウマ娘

ウィンタードリームトロフィー出走ウマ娘
枠番 馬番 馬名
1 1 サイレンススズカ_アイコンサイレンススズカ
2 メジロマックイーン_アイコンメジロマックイーン
2 3 ヒシアマゾン_アイコンヒシアマゾン
4 トウカイテイオー_アイコントウカイテイオー
3 5 ウオッカ_アイコンウオッカ
6 マルゼンスキー_アイコンマルゼンスキー
4 7 グラスワンダー_アイコングラスワンダー
8 オグリキャップ_アイコンオグリキャップ
5 9 フジキセキ_アイコンフジキセキ
10 シンボリルドルフ_アイコンシンボリルドルフ
6 11 エルコンドルパサー_アイコンエルコンドルパサー
12 テイエムオペラオー_アイコンテイエムオペラオー
7 13 スペシャルウィーク_アイコンスペシャルウィーク
14 ゴールドシップ_アイコンゴールドシップ
15 エアグルーヴ_アイコンエアグルーヴ
8 16 ビワハヤヒデ_アイコンビワハヤヒデ
17 ナリタブライアン_アイコンナリタブライアン
18 ダイワスカーレット_アイコンダイワスカーレット

アニメ内容

※ストーリーのネタバレを含みますので閲覧の際には注意してください。

スズカの帰国

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スペシャルウィークは空港でお母ちゃんへ送った手紙の内容を思い出していた。有馬記念でグラスワンダーに負けたこと、スピカのメンバーがそれぞれのレースに勝利し活躍したこと、スズカがG1を制覇し、今日アメリカ遠征から帰ってくることを綴った内容だ。そして空港で待っていたスペシャルウィークの前にスズカが現れた。

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空港を歩く途中、スペシャルウィークが『やっと一緒に走れますね!約束守れました!』と言うと、スズカが『うん!でもごめんねスペちゃん』と意味深な返事をした。スペシャルウィークは少し驚いた顔をしたが、スズカは笑いながら『私が勝つから』と言いお互い微笑んだ。そしてスピカの皆全員で走るウィンタードリームトロフィーがついに始まる!

WDTに向けての取材会見

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取材会見場ではスピカのメンバー全員を含めた、名ウマ娘たちがドレスを着て並んでいる。そんな中、夜の街を見つめているトレーナーの元にハナがやってきた。トレーナーはスピカ結成を振り返っていた。ウィンタードリームトロフィーが終わった後にスピカが日本一のチームになると信じながらも、トレーナーは悲しい表情をしていた。

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出走ゲートを決めるための抽選がスペシャルウィークに回ってきて、13番を引いた。そして記者が『13番ということは、あのジャパンカップと一緒ですね!』と言うと、『そうですね!今度はスズカにさんに勝ちたいです!』とスペシャルウィークが言うと、会場が盛り上がり、スズカも清々しい表情をした。

WDTの朝

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トレセン学園の皆、そして街の人たちが期待する中、ウィンタードリームトロフィーの朝になった。スペシャルウィークはいつものようにギリギリに起きて慌てている。そしてトウカイテイオーとシンボリルドルフ、ウオッカとダイワスカーレット、エルコンドルパサーとグラスワンダー、ゴールドシップとメジロマックイーンがお互いに意識し士気を高めた。

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ゴールドシップがトレーナーを袋に敷き詰めてスピカの控え室に迎え入れた。スペシャルウィークが『トレーナー、今日はどうやって走ればいいですか?』と聞くと、『作戦なんてねぇ。チームスピカのやることは一つだ!リギルのやつらをあっと言わせてやれ!』と喝を入れ、スピカ全員で円陣をして士気を高めた。

ウマ娘たちのゲートイン

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チームリギルのメンバーが会場に登場すると割れんばかりの声援を浴びた。ナリタブライアンとビワハヤヒデは姉妹と言うこともあり、お互いを意識している。そしてチームスピカの面々が登場すると、リギルのメンバーに負けないほどの声援を浴びる。各々がライバルたちと声を掛け合いながら気合を高めた。

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それを観客席から見ていたトレーナーはまだ悲しい表情をしている。近づくハナに向けて『俺はあいつら全員に1着を取らせてやりたい。でもライバル同士力をぶつけ合いたいと言うあいつらのために何をしてあげればいいんだ?』と質問すると、ハナは『夢が叶う時もそうでない時も目は逸らさない。とにかく最後まで見てあげなさい。それが私たちの仕事よ!』と厳しいながらも愛のある言葉を返した。

WDT出走!

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実況が各々のウマ娘の紹介をした後、ファンファーレが鳴り、ウマ娘たちがゲートインした。会場の誰しもが盛り上がる中トレーナーは気持ちが高ぶりつつも悲しい表情をしている。

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そしてゲートが開いてウマ娘たちは一斉に飛び出した。スタート直後は前からスズカ、マルゼンスキー、ダイワスカーレットの順に並んでおり、その後ろにエルコンドルパサー、テイエムオペラオーウオッカ、メジロマックイーン、さらにその後ろにはトウカイテイオー、シンボリルドルフ、フジキセキ、エアグルーヴ、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、オグリキャップ、グラスワンダーと並んでおり、スペシャルウィークは後方からのスタートとなった。

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4コーナーを回ったところでスズカがスパートを掛けてさらに加速した。それを追いかけるようにしてマルゼンスキーとナリタブライアンも上がってきた。そして全員がラストスパートを掛け、坂を登ったところで全員が横一線となった。そしてそのまま横一線でゴールした。

ラストライブ

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レースの夜、WDTに出場したウマ娘全員が歌って踊るライブが行われた。会場にいた1人のウマ娘を見たトレーナーは、スペシャルウィークを見定めた時のように、脚を触ったが、同じく蹴られてしまう。そしてトレーナーは『なあ君夢はあるか?夢は諦めない限り必ず叶う』とそのウマ娘に伝えた。

第13話「響け、ファンファーレ!」の元ネタ(史実)

有馬記念(スペvsグラスワンダー)

スペvsグラスワンダー

アニメ冒頭の1発目のレースは1999年の有馬記念。

スペシャルウィークは宝塚記念とは逆に最後方から終始グラスワンダーをマークし続けるという作戦をとった。最後の直線に入るとスペシャルウィークは溜めた末脚を炸裂させ、ゴール地点でグラスワンダーを捉えたように見えた。体制もスペシャルウィークが有利であったが、写真判定の結果わずか4センチメートルの差でグラスワンダーが勝利という結果に終わった。

このレースは今でも語り継がれるほどの名レースです。同年、皐月賞を制したテイエムオペラオーやステイゴールドも出走しており、かなりハイレベルな戦いだったと言えるでしょう。

1999年 12月26日 東京競馬場 第9R
第44回 有馬記念(G1) 結果(5着まで)
着順 馬番 着差 出走馬名
1着 7 グラスワンダー
2着 2 ハナ スペシャルウィーク
3着 11 クビ テイエムオペラオー
4着 10 1/2 ツルマルツヨシ
5着 13 1 メジロブライト

ウオッカvsダイワスカーレット

ウオッカvsダスカ

ウオッカとダイワスカーレットは同世代のライバルとして幾度も争ってきました。総合成績はダイワスカーレットに軍配が上がりますが、お互いのレース出走時の状態やレース展開などを考慮すると甲乙つけがたいといえます。

▼ウオッカvsダイワスカーレットの直接対決

チューリップ賞(GⅢ)
ウオッカ × ダイワスカーレット
桜花賞(GⅠ)
ウオッカ × ダイワスカーレット
秋華賞(GⅠ)
ウオッカ × ダイワスカーレット
エリザベス女王杯(GⅠ)
ウオッカ × ダイワスカーレット
有馬記念(GⅠ)
ウオッカ × ダイワスカーレット
天皇賞・秋(GⅠ)
ウオッカ × ダイワスカーレット

トウカイテイオーの復活レース

トウカイテイオーvsビワハヤヒデ

トウカイテイオーがビワハヤヒデを抑え見事勝利したレースは1993年の有馬記念です。

前年に有馬記念出走後に故障が発覚し、休養に入り宝塚記念での復帰を目指し調整していたトウカイテイオーでしたが、帰厩後に骨折が判明し、再び休養へと入ります。そのため、この年(1993年)に出走を予定したレースにほとんど参加することができず、一年ぶりとなる有馬記念での復帰となってしまいました。

レース当日、トウカイテイオーは4番人気に推されましたが、実際には勝利を確信していたファンは少なく、応援の意味合いが強かったとされています。

レース中盤まで後方待機していたトウカイテイオーは3コーナーから徐々に進出し、最後の直線へ。先に抜け出したビワハヤヒデをゴール直前に捉え、激しい競り合いを制して優勝。見事復活を果たしました!

1993年 12月26日 東京競馬場 第9R
第38回 有馬記念(G1) 結果(5着まで)
着順 馬番 着差 出走馬名
1着 3 トウカイテイオー
2着 13 1/2 ビワハヤヒデ
3着 12 3.1/2 ナイスネイチャ
4着 8 アタマ マチカネタンホイザ
5着 9 クビ レガシーワールド

“史上最強のステイヤー”メジロマックイーン

メジロマックイーン1

作中でも紹介のあった通り、メジロマックイーンは菊花賞や天皇賞・春など3000メートル以上の長距離レースにて無類の強さを発揮しました。無尽蔵とも言われた豊富なスタミナで、ハイペースの長距離戦でも先行で押し切ることが可能でした。欠点という欠点がなく、一位入線したものの失格となった1991年の天皇賞・秋以外、掲示板を逃した(5着以下)ことは一度もありません。

大人気のゴールドシップ

ゴールドシップ5

 

3歳時には皐月賞・菊花賞で二冠を達成し、その年の有馬記念も制覇。翌年と翌々年の宝塚記念を連覇するなど数々の記録を残したゴールドシップ。出走するたびに1番・2番人気に推され、ファンの期待を一身に背負っていた競走馬でした。しかし、非常に激しい気性のせいで安定したレースができることは少なかったようです。

ジャスタウェイとともに出走した凱旋門賞では、健闘むなしく、1着のトレヴから8馬身差の14着という結果で終わってしまった。

WDT馬番抽選会

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こちらの元ネタは有馬記念の馬番抽選会です。実際の抽選会では騎手と馬主が抽選会へ出席し、抽選はゲストの俳優さんなどが行っています。

夢の第11レース

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『夢の第11レース』とは、競馬の歴史の中で大活躍した名馬たちを集めたJRA公式による架空のレースです。それぞれの馬の活躍した年が異なるため、絶対に見ることができない夢のレースです。アニメとは出走するウマ娘が異なりますが、夢の第11レースがモチーフとなっていることは間違いないでしょう。

夢の第11レース出走馬
枠番 馬番 馬名 オッズ
1 1 サイレンススズカ 6.4
2 メジロマックイーン 72.9
2 3 ウオッカ 13.4
4 トウカイテイオー 23.3
3 5 スペシャルウィーク 89.6
6 テイエムオペラオー 40.1
4 7 アグネスタキオン 145.6
8 オグリキャップ 52.0
5 9 エルコンドルパサー 9.6
10 シンボリルドルフ 70.5
6 11 ナリタブライアン 4.0
12 キングカメハメハ 146.2
7 13 ミスターシービー 3.0
14 ディープインパクト 10.8
15 エアグルーヴ 206.3
8 16 ブエナビスタ 37.5
17 ダイワスカーレット 74.3
18 オルフェーヴル 17.0

タイキシャトルが出場しない理由

チームリギルからは唯一『タイキシャトル』が出場していませんが、その理由はレースの距離にあります。モチーフとなった『夢の第11レース』は芝2400mのコースで、タイキシャトルは実際の史実でも1200m〜1600mの短距離しか出場していないため、WDTの出場を避けたと考えられます。

最後に登場したウマ娘は?

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アニメ終盤に登場した黒髪のウマ娘。彼女は一体何者なのでしょう?

鹿毛・流星・服装という3つの特徴から推測すると、おそらく最近まで活躍した競走馬「キタサンブラック」ではないかと思われます。

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キタサンブラックはあの有名な演歌歌手”北島三郎”さんが所有する競走馬で2015年〜2018年まで活躍していました。

菊花賞・ジャパンカップ・有馬記念・天皇賞(春)×2・天皇賞(秋)のGⅠ6勝。2017年の天皇賞(春)はレコードを記録しています。

ウマ娘プリティダービー攻略

ウマ娘プリティーダービー攻略&最新情報
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