【ウマ娘】1話「夢のゲートっ！」の感想と考察・元ネタ(史実)｜プリティーダービー

ウマ娘プリティーダービー(うまむす)におけるアニメ第1話のあらすじや感想・元ネタ(史実)について、今後の展開の考察を紹介しています。(※ネタバレ注意)

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第1話「夢のゲートっ！」の感想と考察目次

▼作品情報
▼アニメ内容
▼元ネタ(史実)について
▼みんなのコメント

第1話「夢のゲートっ！」の感想と考察

※ストーリーのネタバレを含みますので閲覧の際には注意してください。

作品情報

あらすじ
話数	第1話(1R)
史実	バレンタインS(1998年サイレンススズカ) ゲート試験(1998年スペシャルウィーク)
「日本一のウマ娘」を目指すため、トレセン学園へ転入してきたスペシャルウィーク。初めてのレース観戦でサイレンススズカに心を奪われた彼女は、スズカのチームに入部を希望し、入部テストを受けるのだが……。

登場するウマ娘/人物

スピカ
スペシャルウィーク	サイレンススズカ	ダイワスカーレット	ゴールドシップ
ウォッカ	トレーナー
リギル
シンボリルドルフ	エルコンドルパサー	グラスワンダー	エアグルーヴ
テイエムオペラオー	タイキシャトル	ナリタブライアン	ヒシアマゾン
フジキセキ	マルゼンスキー	東条ハナ
その他
ハルウララ	セイウンスカイ	オグリキャップ

アニメ内容

※ストーリーのネタバレを含みますので閲覧の際には注意してください。

日本一のウマ娘を目指してトレセン学園へ

地元北海道から「日本一のウマ娘」を目指して一人上京してきたスペシャルウィーク。トレセン学園へ行く前に初めてのレース観戦へと向かう。

初めての競馬場に驚きと興奮が隠しきれないスペシャルウィーク。パドックへ向かうと11Rに出走予定の1番人気ウマ娘”サイレンススズカ”が紹介されていた。

スズカに見とれていると後ろからスペシャルウィークの足を触る怪しい人が。思わず蹴り上げてしまうスペシャルウィーク。

初めてのレース観戦

スタート直後から後続を突き放して走る1番人気のサイレンススズカ。しかし、それはトレーナーの指示を無視した走りだった。

最後の直線に入り、2番手以下がサイレンススズカに詰め寄る。さすがにスタミナ切れかと思ったサイレンススズカだったが、直線でさらに加速。後続を再び突き放す。

サイレンススズカの美しい走りに言葉も出ずただ見つめるだけのスペシャルウィーク。気づくとサイレンススズカは2番手以降を大きく突き放して1着でゴールイン。

勝ったウマ娘だけが立てるステージ「ウイニングライブ」

大勢の観客を前にスポットライトを浴びたサイレンススズカがセンターに立って歌いだす。それを見たスペシャルウィークは今日の出来事を一生忘れないことを北海道にいる母に誓う。

ふと我に帰るスペシャルウィーク。どうやらトレセン学園の門限を忘れてしまっていたようだ…。急いでトレセン学園に向かう。

今日からトレセン学園の一員に

次の日、トレセン学園理事長秘書の駿川たずなの案内で教室へと向かうスペシャルウィーク。教室へ入るとハルウララ、セイウンスカイ、エルコンドルパサー、グラスワンダー達が明るく迎え入れてくれた。

授業を受けるC組の生徒達。C組担当である先生曰く、彼女達はまだまだ下っ端のジュニアクラスに属しているようだ。

お昼休みになり、食堂で昼食をとるC組のメンバーたち。山盛りに盛られたご飯を横目にセイウンスカイ達はスペシャルウィークにどのチームに入るか聞く。するとサイレンススズカと同じチームに入りたいそうだ。

サイレンススズカが所属するのはチームリギル。学園No.1と言われるほどの強豪チームだ。どうやら今日、チームリギルに入るためのテストがあるみたいだ。

チームリギル入団テスト

授業が終わり試験場へとむかうスペシャルウィークたち。他にもテストを受けるためにウマ娘たちが集まって準備運動を始めていた。その中には今朝、教室であったハルウララの姿も。

すでにチームリギルのメンバーであるグラスワンダーが受付を行っている。その横にはシンボリルドルフやエアグルーヴ、テイエムオペラオーなどチームリギルを代表するメンバー達がテストの様子を見守っている。しかし、その中にはサイレンススズカはいなかった。

ゲートが開きスタートが切られ、入団テストが始まった。始めてのゲートに戸惑いスタートが遅れてしまった、スペシャルウィーク。急いでみんなを追いかけるが、なかなか追いつくことができない。

するとここでサイレンススズカ登場する。スズカを見つけたスペシャルウィークは始めて見たレースを思い出す。

そこから一気に加速し、前を走るウマ娘たちを次々と追い抜いていく。ゴール手前さらに加速し、見事1着フィニッシュ。かと思ったらエルコンドルパサーがそれより前に1着でゴールしていた。

チームスピカへ

残念ながらチームリギルへ入ることが叶わなかったスペシャルウィーク。テストの帰り道、落ち込んで歩いていると何やら怪しげな3人組が…。すると大きな袋にを入れられて連れ去られてしまう。

ある部屋で袋から出されるスペシャルウィーク。そこには先ほどの怪しい三人組と競馬場で足を触ってきた怪しい男が待っていた。実際のところ彼らはチームスピカのメンバーとトレーナーだった。そしてトレーナーからチームスピカへの加入を告げられる。

急なチーム加入命令に焦るスペシャルウィークだったが、そこにはなぜかサイレンススズカもいた。どうやらチームリギルとはウマが合わずチームスピカへと移籍してきたようだ。

もともとサイレンススズカのいるチームに入りたいと思っていたスペシャルウィーク。日本一のウマ娘になるという夢を叶えるためにもチームスピカへ加入することを決心する。

第1話「夢のゲートっ！」の元ネタ(史実)

ウマ娘の足の速さ

アニメ冒頭、スペシャルウィークがレース場まで走って移動するシーンがあります。この時、併走する車をラクラク追い抜いていますね。時速何キロ出てるのでしょうか？

実際の競走馬は平均60km/sで走ると言われています。早い馬だと70km/s以上出るみたいです。なので、ウマ娘達もそのくらいのスピードは出せるものと思われます。

最初に出てきたレース場は東京競馬場

上の画像で見比べてみていただければわかる通り、最初にスペシャルウィークが立ち寄ったレース場は東京都府中市にある東京競馬場です。かなり忠実に再現されていますね！

サイレンススズカのトウィンクルシリーズ

アニメ冒頭でスペシャルウィークが始めて見たレース”トウィンクルシリーズ”で圧倒的強さを見せつけたサイレンススズカ。こちらの元ネタ(史実)は1998年のバレンタインSであると思われます。

アニメではサイレンススズカ以外のウマ娘の名前はわかりませんが

・出走ウマ娘が全部で12人
・サイレンススズカのゼッケンの番号が12番
・2着,3着のウマ娘のゼッケン番号が1番と2番

以上のことから推察すると1998年のバレンタインSが一番近いレースとなります。

1998年バレンタインSの出走馬と結果
着順	馬番	着差	出走馬名
1着	12	–	サイレンススズカ
2着	2	4	ホーセズネック
3着	1	3 1/2	スガノオージ
4着	5	アタマ	メイショウデンゲキ
5着	10	クビ	ナイスデザート
6着	7	1/2	インタークレバー
7着	8	1	パルブライト
8着	4	1 1/2	ヒシナイル
9着	3	1 1/4	エイシンオリンピア
10着	11	1 3/4	ダイタクサージャン
11着	9	クビ	ワイエムテイオー
12着	6	1/2	エスジーフラット