【遊戯王デュエルリンクス】HEROデッキレシピ｜回し方と対策【ラッシュデュエル】

遊戯王デュエルリンクスのラッシュデュエルで使用されるHEROデッキのレシピです。HEROデッキのおすすめ構築や好相性スキルを紹介している他、対策カード(弱点)も紹介しています。HEROデッキを構築する際の参考にして下さい。

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HEROデッキの評価と強さ

デッキの強さ	デッキタイプ	運用難度	構築難度
(7.5点)	ビート系	★★★☆☆ (練習すれば使いこなせる)	★★★☆☆
必須パック

HEROデッキのコンセプト

2024年10月1日にリリースされたストラクチャーデッキ「ヒーローズ・ステージ」で実装された「HERO」モンスターを使ったフュージョン軸のデッキ。《R・HERO アルジェント》で戦士族フュージョンモンスターの素材を集めやすく、新スキルで《フュージョン》をサーチできるためフュージョン召喚しやすいのが特徴。

OCGやスピードデュエルでお馴染みの「E・HERO」を軸に《E・HERO フレイム・ウィングマン》で戦闘・バーンダメージを与えていくデッキだ。

HEROデッキのレシピ

• 30枚 20枚 8枚 2枚
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• エクストラデッキ(6枚)
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モンスター		枚数
	R・HERO タンタルム	3
	R・HERO アルジェント	3
	貫貴益荒男	2
	E・HERO バーストレディ	3
	E・HERO フェザーマン	3
	伝説の侍将 MASAKI	3
	当方は英雄	3
魔法		枚数
	戦士の生還	1
	ゴースト・サイクロン	3
	鳥呪戦術	1
	陰陽封陣	2
	フュージョン	1
罠		枚数
	攻撃の無力化	1
	バッファード・スライム	1
エクストラ		枚数
	E・HERO フレイム・ウィングマン	3
	三日月の剣豪将軍	3

採用おすすめスキル

所持キャラ	スキル名
王道遊我	ヒーロー・ラッシュ・ライジング
自分の場のカード1枚を墓地へ送ることで自分か相手のモンスター1体の攻守を下げつつ、デッキか墓地から《フュージョン》を手札に加えられる。相手モンスターを弱体化させることで戦闘補助にもなり、《E・HERO フレイム・ウィングマン》の効果によるバーンダメージも与えやすくなる。

デッキスキル一覧はこちら

HEROデッキの好相性カード紹介

その他相性の良いカード

カード名	説明
陰陽士シトツ	自分の場が戦士族のみの場合に、手札1枚をデッキに戻して墓地から攻守1000の戦士族を蘇生できる。《R・HERO アルジェント》の再利用や《E・HERO フェザーマン》を蘇生してフュージョン召喚の補助が可能。
右手に盾を左手に剣を	場の全モンスターの攻守を入れ替えるレジェンドカード。フュージョン召喚前に発動できれば、《E・HERO フレイム・ウィングマン》で大型モンスターを戦闘破壊して大ダメージを狙える。

HEROデッキの回し方

HEROデッキ回し方のポイント

先攻は下級モンスターを並べて耐久

先攻1ターン目は下級モンスターを並べて壁にし、可能な限り手札枚数を減らしつつ相手の攻撃を耐えよう。ドロー枚数を増やしてデッキを削ることで、3ターン目に《R・HERO アルジェント》の効果でフュージョン素材を手札に加える確率を上げられる。

また、「ヒーロー・ラッシュ・ライジング」により実質自分のモンスターを《フュージョン》に変換できるので、例えば初手が下級モンスター4体+魔法・罠カード1枚という組み合わせなら、スキルを使うことで手札を全て消費しつつ相手の伏せ除去札に対するブラフも用意できるぞ。

point！	自分の場のモンスターが1体だけなら、スキルで墓地へ送ることで自分の場のモンスターを無くして《ゴースト・サイクロン》の発動条件を能動的に満たすこともできます！

アルジェントで素材確保を狙う

《R・HERO アルジェント》はEXデッキのレベル6か7の戦士族フュージョンモンスターを見せる事で、デッキトップ4枚をめくってその中に見せたモンスターの素材となる通常モンスターがあれば2枚まで手札に加えられる。

《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》の両方がめくれれば2体を召喚し、「ヒーロー・ラッシュ・ライジング」で《フュージョン》を手札に加える事で即座にフュージョン召喚を行えるぞ！

point！	デュエル終盤に《陰陽封陣》で相手モンスターを弱体化する際に《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》を複数体デッキに戻すことで、《R・HERO アルジェント》で引き当てる確率を引き上げることもできます。

タンタルムで相手モンスターをバウンス

《R・HERO タンタルム》はデッキトップのカードを墓地へ送って自己強化でき、攻撃力が2900まで上がるので単体でもアタッカーとして使いやすく相手の大型モンスターを突破しやすい。

戦士族のフュージョンモンスターと並べれば追加効果で相手のレベル8以下のモンスターをバウンスできるので、直接攻撃で相手LPを削りやすくなるぞ。

フレイム・ウィングマンを中心に攻め込む

《E・HERO フレイム・ウィングマン》はモンスターを戦闘破壊するとそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えるので、守備表示モンスター相手や戦闘ダメージを0にする《バッファード・スライム》を発動された場合でも相手LPを削れる。

また、「ヒーロー・ラッシュ・ライジング」で相手モンスターを弱体化することで相手の大型モンスターも戦闘破壊しやすくなり、より大きいバーンダメージを狙えるぞ！

point！	《伝説の侍将 MASAKI》と《当方は英雄》を並べて《三日月の剣豪将軍》をフュージョン召喚することもでき、効果で罠カードに対する効果破壊耐性を獲得して攻め込めます。

HEROデッキの弱点と対策

HEROデッキの弱点

弱点	ポイント
①相手ターン中の攻撃力が低い	《E・HERO フレイム・ウィングマン》は素だと攻撃力が2100しかなく、最高打点の《三日月の剣豪将軍》でも2600に留まるため、《攻撃の無力化》などで攻撃を止められると反撃に遭いやすい。
②フュージョン召喚できないと非常に厳しい	フュージョンモンスター以外で大型モンスターの突破を狙えるのが《R・HERO タンタルム》しかないため、《R・HERO アルジェント》からフュージョン召喚に繋げられないと攻めにくい。

対策に有効なカード

HEROデッキ対策有効カード

point！	HEROデッキへの対策は”フュージョンモンスターの攻撃を止める”、”高打点のモンスターを並べる”の2点だ。また、戦士族中心のデッキになりがちなので、大型モンスターを相手墓地の戦士族の数だけ弱体化する《死霊の束縛》で迎撃するのも有効だ。

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