【遊戯王デュエルリンクス】HEROデッキレシピ｜回し方と対策【ラッシュデュエル】

遊戯王デュエルリンクスのラッシュデュエルで使用されるHEROデッキのレシピです。HEROデッキのおすすめ構築や好相性スキルを紹介している他、対策カード(弱点)も紹介しています。HEROデッキを構築する際の参考にして下さい。

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HEROデッキの評価と強さ

デッキの強さ	デッキタイプ	運用難度	構築難度
(9.5点)	ビート系	★★★☆☆ (練習すれば使いこなせる)	★★★★☆
必須パック

HEROデッキのコンセプト

2025年6月27日にリリースされたミニBOX「閃光のシャイニングシュート」などで強化されたHEROデッキ。墓地融合を行える《E・HERO ボルテック・ウィングマン》や高打点とバーン効果を併せ持つ《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》など多数の「HERO」モンスターに加え、専用サポートも実装された。

OCGやスピードデュエルでお馴染みの「E・HERO」を軸に、多彩なフュージョンモンスターを使い分けて戦うデッキだ。

HEROデッキのレシピ

• 30枚 14枚 12枚 4枚
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• エクストラデッキ(7枚)
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モンスター		枚数
	R・HERO アルジェント	3
	E・HERO バーストレディ	3
	E・HERO フェザーマン	3
	E・HERO クレイマン	2
	E・HERO スパークマン	3
魔法		枚数
	ミラクル・フュージョン	1
	強欲な壺	1
	エレメンタル・サーキュレーション	3
	スター・リスタート	3
	鳥呪戦術	2
	フュージョン	2
罠		枚数
	落とし穴	1
	シャイニーシェイディー	3
エクストラ		枚数
	E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン	2
	E・HERO バースト・ウィングマン	2
	E・HERO フレイム・ウィングマン	1
	E・HERO ボルテック・ウィングマン	1
	E・HERO サンダー・ジャイアント	1

採用おすすめスキル

所持キャラ	スキル名
王道遊我	ヒーロー・ラッシュ・ライジング
自分の場のカード1枚を墓地へ送ることで自分か相手のモンスター1体の攻守を下げつつデッキか墓地から《フュージョン》を手札に加えられ、戦闘及び《E・HERO フレイム・ウィングマン》などのバーン効果を補助できる。フュージョン素材に指定されていないモンスターを墓地へ送ってモンスターゾーンを空ける使い方も可能。

デッキスキル一覧はこちら

HEROデッキの好相性カード紹介

その他相性の良いカード

カード名	説明
貫貴益荒男	自分の場に表側表示モンスターが3体居ればデッキトップのカードを墓地へ送る事で戦士族モンスター1体に貫通効果を付与でき、《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》などの自己強化効果を活かしやすくなる。
昂光の呪縛	相手の手札が1枚以下の場合に相手モンスターの表示形式を変更できる先行収録カード。条件を満たせば追加効果でお互いに2枚ドローするので、フュージョン召喚に必要なカードを更に揃えやすくなる。

HEROデッキの回し方

HEROデッキ回し方のポイント

先攻は下級モンスターを並べて耐久

先攻1ターン目は下級モンスターを並べて壁にし、可能な限り手札枚数を減らしつつ相手の攻撃を耐えよう。ドロー枚数を増やしてデッキを削ることで、3ターン目に《R・HERO アルジェント》などの効果でフュージョン素材を手札に加える確率を上げられる。

また、「ヒーロー・ラッシュ・ライジング」により実質自分のモンスターを《フュージョン》に変換できるので、例えば初手が下級モンスター4体+魔法・罠カード1枚という組み合わせなら、スキルを使うことで手札を全て消費しつつ相手の伏せ除去札に対するブラフも用意できるぞ。

ドロー効果などで手札を補充

《R・HERO アルジェント》は「HERO」フュージョンモンスターを見せてデッキトップ4枚をめくる事で、その中に融合素材となる通常モンスターがあれば2枚まで手札に加えられる。両方の融合素材がめくれれば2体を召喚し、スキルで《フュージョン》を手札に加える事で即座にフュージョン召喚を行える。

また、《エレメンタル・サーキュレーション》は「HERO」フュージョンモンスターの素材となるモンスターをコストに、3枚ドローしつつ手札1枚を墓地へ送れる。こちらは手札枚数こそ増えないが魔法・罠カードのドローも狙えるので手札の質を向上させやすく、墓地にモンスターを貯めるのにも役立つ。

point！	どちらもEXデッキから見せるのはレベル6か7のフュージョンモンスターに限定されているため、《E・HERO ボルテック・ウィングマン》や《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》を利用できない点には注意しましょう。

墓地のモンスターでフュージョン召喚

《E・HERO ボルテック・ウィングマン》はフュージョン召喚したターンに墓地のフュージョン素材をデッキに戻す事で、レベル6～8の戦士族モンスターをフュージョン召喚できる。他のフュージョンモンスターは自身のフュージョン素材2体の内どちらか1体を素材にしているため、連続でフュージョン召喚しやすい。

《ミラクル・フュージョン》も墓地のモンスターを素材にでき、こちらは場のモンスターも使えるため場と墓地のモンスターでフュージョン召喚することもできる。ある程度墓地が肥えた中盤以降なら少ない消費でいきなり大型モンスターを出す事も可能だ！

強化したフュージョンモンスターで攻め込む

《E・HERO バースト・ウィングマン》は戦士族モンスターを強化しつつ相手の魔法・罠カードを破壊でき、攻撃前の露払いが可能。攻撃力の上昇値が1000と高い上に自身以外も強化できるため、他のフュージョンモンスターの効果を補助したり下級モンスターもアタッカーとして使いやすくなる。

《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》はフュージョンモンスターの《E・HERO フレイム・ウィングマン》が素材となるが、墓地からフュージョンすれば消費を抑えられる。墓地の戦士族の数に応じた自己強化で攻撃力を5000以上にする事もでき、戦闘破壊時のバーン効果と合わせて相手LPを一気に削れるぞ！

point！	《E・HERO サンダー・ジャイアント》で元々の攻撃力が自身の攻撃力より低いモンスターを破壊する事もでき、《E・HERO バースト・ウィングマン》で強化すれば攻撃力3000前後のモンスターも破壊できます。

HEROデッキの弱点と対策

HEROデッキの弱点

弱点	ポイント
①相手ターン中の攻撃力がやや低い	素材が重い《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》以外は元々の攻撃力が2500未満のため、相手ターン終了時まで強化できる《E・HERO バースト・ウィングマン》を出せないと相手の反撃に遭いやすい。
②レベル9以上のモンスターが存在しない	レベル9以上の「HERO」モンスターが存在しない点からラッシュデュエルに多いレベル8以下のモンスターに影響する効果が全て通るため、他のフュージョンデッキと比べて除去・妨害効果を受けやすい。

対策に有効なカード

HEROデッキ対策有効カード

point！	HEROデッキへの対策は”高打点のモンスターを並べる”、”相手の攻撃を止めて反撃”の2点だ。他にはフュージョンモンスターも含めて全体的に守備力が低いので、守備表示にして戦闘破壊を狙うのも有効だ。

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