アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)』7話の感想をまとめています。アニメ最新話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。
『Vivy』7話感想まとめ
7話「Galaxy Anthem -歌でみんなを幸せにするために-」
7話「Galaxy Anthem -歌でみんなを幸せにするために-」あらすじ
「一生懸命歌います。――私が、私になれるように」
世界中の歌姫型AIを集めた祭典、『ゾディアック・サインズ・フェス』。
観衆にひと時の夢と熱狂を提供するその会場には、「小劇場の妖精」として脚光を浴びていたオフィーリア、彼女をはじめとした多数のAIが集められていた――。引用:公式サイト
7話「Galaxy Anthem -歌でみんなを幸せにするために-」感想
メインステージで圧倒的なパフォーマンスを見せつけるディーヴァ。
夢を叶えた彼女ではありますが、どうやら前回までと比べて性格も変わっています。
メタルフロートの一件で記憶を失っているようですが、やはり夢の舞台に立ってくれたことはとても感慨深い……。
さて、オフィーリアがついに登場。
どうやらドジっ娘キャラ?
ディーヴァのことを「お姉さま」と呼ぶ姿、筆者的にポイント高いです。
ディーヴァがすっかり貫禄を身につけてお姉さんに!
スーパー歌姫のディーヴァお姉様が、妹のオフィーリアにどんな影響を与えるのでしょうね。
リハーサルで歌唱を披露するオフィーリア。
直前までおどおどしていましたが、歌う時は堂々としているように見えます。
ディーヴァのピンチにかけつけたマツモト!待ってました!
でも、マツモトは正体を明かす気がないみたいですが…
作戦でもあるのでしょうか。
失った記憶を思い出したいディーヴァは、マツモトに詰め寄ります。
マツモトはあくまでも教えるつもりはなかったようですが、それは本当に合理的な判断をしただけなのでしょうか。
六十年も経てば、マツモトにもなにかしらの変化が起きてもおかしくないように思えます。
ディーヴァに押される形で、2人は共同で今回の作戦を実行することに。
ミッションは「AI史上初、オフィーリアの自殺を阻止」することです。
垣谷ユウゴ似の男が関わっているのか、それともオフィーリアは本当に自殺をするのか…。
両者から目が離せない展開になってきました!
時折オフィーリアが見せる暗い顔。
まるで、いつもの明るい笑顔が嘘の振る舞いみたいじゃないですか……。
『Vivy』登場キャラクターと担当声優まとめ
『Vivy』長月達平先生ツイートまとめ
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』シリーズ構成・脚本担当の長月達平先生のTwitterから重要ポイントを引用してご紹介します。
AIの顔も、心なしか表情がついたりして、生き生きとしているのがわかりますね。
実は時代が進んだので、ちゃんと顔がついてるからそう見えるようになってるんですよ。#vivyneko— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) May 8, 2021
▲冒頭のディーヴァがあまりにも違っていたので、中身が変わったのかと疑ってしまいました。
控室でストレッチするヴィヴィですが、これは実際に手足の筋を伸ばしているというより、人間的な感覚を学習・習熟させるためのルーチンかと思われます。
あとはヴィヴィの部屋自体もニーアランドの見世物の可能性があるので、控室で突っ立ってる以外の行動をしなくてはならないのかも。#vivyneko— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) May 8, 2021
▲どんどん人間らしくなるAIにストレスはないのでしょうか…?
オフィーリアが「ゾディフェス」と略していましたが、『歌姫』を集めるこのフェス自体は開催して何度目かというところ。節目になる年にやっているイベントで、ヴィヴィは出場を嘱望されていた、というところですね。ケイティたちは常連でしょう。#vivyneko
— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) May 8, 2021
▲AI大嫌い集団から狙われそうなイベントですねぇ。
強引なディーヴァにたじたじにされる箱型ロボ。
前とちょっと関係性が変わってきますね。#vivyneko— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) May 8, 2021
▲ディーヴァが変わったのは分かりますが、マツモトの方はどうなんでしょう。
『Vivy』小説情報
Vivy prototype 1
発売日 | 2021年4月30日 |
---|---|
発売元 | マッグガーデン |
INFORMATION
著 | 長月達平・梅原英司 |
---|---|
装画 | loundraw |
協力 | アニプレックス・WIT STUDIO |
科学の発展と共に、人類の生活に欠かせぬ存在となったAI。
『歌姫』と呼ばれるヴィヴィもまた、国内最大級のテーマパーク『ニーアランド』で歌い続けるAIであり、その歌声で人々を魅了し、連日の熱狂を生み出していた。
そんな彼女のもとに突如として現れたのは、マツモトと名乗る未知のAIだった。
マツモトは自分が100年後の未来からやってきたと語り、人類とAIとが繰り広げる最終戦争を阻止するため、『シンギュラリティ計画』への協力をヴィヴィに要請する。
歌うために作られた最古の歌姫AIと、人類の滅亡を阻止するために作られた未来のAI。
――ここに、100年の時をかけるAIたちの物語が幕を開ける。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』作品概要
アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』は全13話予定。
放送・配信情報
放送情報
放送局 | 放送日時 |
---|---|
TOKYO MX | 毎週土曜日23:30〜 |
とちぎテレビ | |
群馬テレビ | |
BS11 | |
MBS | 毎週土曜日27:08〜 |
メ~テレ | 毎週土曜日26:30〜 |
北海道放送 | 毎週土曜日25:58〜 |
RKB毎日放送 | 毎週土曜日26:00〜 |
配信情報
配信サイト | 配信日時 |
---|---|
バンダイチャンネル | 毎週土曜日24:00〜 |
Hulu | |
J:COMオンデマンド | |
TELASA | |
milplus | |
スマートパスプレミアム |
ほか配信情報は下記リンクをご参照ください。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』作品情報
※放送開始日・放送日時は編成の都合などにより変更となる場合がございます。予めご了承ください。
INTRODUCTION
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。
――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。
ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。
果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。
これは<私>が<私>を滅ぼす物語――
AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。
WIT STUDIO×長月達平×梅原英司
エンターテイメントの名手たちが、引き寄せあった絆で紡ぐSFヒューマンドラマ、ここに開演。
引用:公式サイト
スタッフ
原作 | Vivy Score |
---|---|
監督 | エザキシンペイ |
助監督 | 久保雄介 |
シリーズ構成・脚本 | 長月達平(代表作:『Re:ゼロから始める異世界生活』) 梅原英司 |
キャラクター原案 | loundraw(FLAT STUDIO) |
キャラクターデザイン | 高橋裕一 |
サブキャラクターデザイン | 三木俊明 |
メカデザイン | 胡 拓磨 |
総作画監督 | 高橋裕一 胡 拓磨 |
美術監督 | 竹田悠介(Bamboo) |
美術設定 | 金平和茂 |
色彩設計 | 辻󠄀田邦夫 |
3Dディレクター | 堀江弘昌 |
撮影監督 | 野澤圭輔(グラフィニカ) |
編集 | 齋藤朱里(三嶋編集室) |
音響監督 | 明田川仁 |
音楽 | 神前 暁(MONACA) |
アニメーション制作 | WIT STUDIO |
キャスト
キャラクター | キャスト |
---|---|
ヴィヴィ | 種﨑敦美 |
マツモト | 福山潤 |
エステラ | 日笠陽子 |
グレイス | 明坂聡美 |
オフィーリア | 日高里菜 |