『天官賜福(てんかんしふく)』の原作小説について、日本語訳版の発売情報等についてご紹介しております。アニメ『天官賜福』放送を機に気になった方はぜひご覧ください。
『天官賜福』とは?
原作は中国のWeb小説
『天官賜福(てんかんしふく)』は中国のWeb小説サイトにて連載されていた作品になります。
原作小説は全252話
小説『天官賜福』は外伝を含め全252話構成という長編ストーリー。
作者は『魔道祖師』と同じ!
『天官賜福』の作者は、2021年1月より日本語吹き替え版が放送されたアニメ『魔道祖師』と同じ墨香銅臭先生です。
『魔道祖師』が面白かったという方は、ぜひ『天官賜福』を視聴することもオススメします!
架空の古代中国が舞台のファンタジー作品
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『天官賜福』は古代中国を舞台にしており、鬼や妖魔といった存在が信じられている世界です。
“神官”という人間から神になった存在が信徒の願いを叶え、場合によっては鬼たちを対処することも。
主人公のシエ・リェンは武神となった経緯まであるものの、二度天界から追放され、神官として出直したところでサンランという少年に出会います。
日本語吹き替え版アニメは2021年7月より放送開始!
日本語吹き替え版のアニメ『天官賜福』は2021年7月より放送開始予定です。
『天官賜福』の日本語訳小説は未発売!?
小説『天官賜福』の日本語訳版はまだ発売されていない
小説『天官賜福』の日本語訳版は発売されておりません(2021年6月28日現在)。
発売されている小説は、中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語のみ。
中国語簡体字であれば、『天官賜福』を中国Webサイト・晋江文学城で読むことが可能です。
(※ただし21話以降有料)
また、一部店舗では日本国内でも中国語繁体字版の書籍を購入できます。
小説『天官賜福』の日本語訳版が出版される可能性はある
原作者・墨香銅臭先生が描いた『魔道祖師』は2021年の5月より、日本語訳版が発売となりました。
確実に出るとは言い切れませんが、小説『天官賜福』の日本語訳版が発売される可能性も十分あると思われます。
『天官賜福』メインキャラクター紹介
『天官賜福』には魅力的なキャラクターが多数登場しますが、今回はメインとなる「謝憐(シエ・リェン)」と「三郎(サンラン)」の2人をご紹介いたします。
謝憐(シエ・リェン)
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担当声優(CV.) | 神谷浩史さん |
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もとは仙楽国の太子で、修行を積み、17歳の時に上元の祭礼行列中に城壁から落ちた子供を救った際に仮面が外れ、それが“四名景”と謳われる逸話のひとつ“太子悦神”となった。同年飛昇し神官になる。 仙楽太子の像は「片手に剣、片手に花」の姿で、またの名を“花冠武神”という。 |
三郎(サンラン)
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担当声優(CV.) | 福山潤さん |
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謝憐の前に現れた少年。見た目は16、7歳で、楓より紅い衣を纏い、肌は雪のように白く、眉目秀麗ながら野生的な部分も持ち合わせている。見聞が広く博識で、その正体は謎に包まれている。 |
『天官賜福』作品概要
吹き替え声優・配信情報などは下記リンクをご参照ください。
スタッフ
原作 | 墨香銅臭 |
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監督 | 李豪凌 |
シリーズ構成・脚本 | 春日幽鈴 |
総演出監督 | オム・ユジョン |
キャラクターデザイン ・総作画監督 |
イ・サンミ |
サブキャラクターデザイン | キム・ミジン、パク・ミンジョン、ユ・ミンジ、ホン・インス |
撮影監督 | 武山篤 |
3DCG監督 | 顧晶 |
音楽 | 楊秉音 |
アニメーション制作 | 絵夢動画 |
日本版制作 | 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ、株式会社アニプレックス |