アニメ『少女革命ウテナ』の作品概要やあらすじ、出演声優を紹介しています。放送時期や制作会社などの情報も合わせて掲載しています。

【少女革命ウテナ】作品概要

少女革命ウテナ
タイトル 少女革命ウテナ
タグ#オリジナルアニメ
ジャンル #アクション/バトル#青春/学園#SF/ファンタジー
放送時期 1997年
制作会社 J.C.STAFF
著作権表記 © ビーパパス・さいとうちほ/小学館・少革委員会・テレビ東京
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【少女革命ウテナ】あらすじ紹介

幼い頃に自分を助けてくれた王子様に憧れ、王子様になりたいと願うようになった少女・天上ウテナは、
入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会う。
エンゲージした者に「永遠」に至る「世界を革命する力」を与えるという「薔薇の花嫁」をかけて戦い続ける生徒会役員(デュエリスト)たちは、ウテナがかつて王子様から貰った指輪と同じ「薔薇の刻印」と呼ばれる指輪を持っていた。
ウテナもまたこの決闘ゲームに巻き込まれ、その背後にある「世界の果て」へと迫っていく…。引用: http://king-cr.jp/special/utena/

【少女革命ウテナ】出演声優

天上ウテナCV:川上とも子
姫宮アンシーCV:渕崎ゆり子
桐生冬芽CV:子安武人
西園寺莢一CV:草尾毅
有栖川樹璃CV:三石琴乃
薫 幹CV:久川綾
桐生七実CV:白鳥由里
鳳 暁生CV:小杉十郎太
ディオス声CV:結城比呂
影絵少女A子(E子)CV:川村万梨阿
影絵少女B子(F子),チュチュCV:こおろぎさとみ
影絵少女C子CV:渡辺久美子

※主要キャラの一部を掲載しています。

【少女革命ウテナ】本作の見どころ

少女アニメの新時代!熱狂的ファン多き異色作

それまでの少女アニメと一線を画した本作は今でも熱狂的ファンが多く、その後の少女アニメに大きな影響を与えた作品です。
『少女革命ウテナ』が放送されたのは1997年。いまだ「女の子らしさ」という言葉が使われていた時代に、本作は突然現れました。
そこで描かれていたのは、主人公・ウテナが男顔負けの活躍を見せる姿。男女の固定概念を超えた「自分らしさ」を発揮するウテナに、多くの少女たちが魅了されました。

『輪るピングドラム』の幾原邦彦作品の原点

本作の原作を務めたのは『輪るピングドラム』や『ユリ熊嵐』の幾原邦彦氏。 幾原邦彦氏の作品は、一見ギャグのようにも見えるシュールな描写多く、非常にオリジナリティが高いことで知られています。
最初は頭の中が「?」でいっぱいになるのですが、観進めていくうちにメッセージ性の高さが分かり、いつの間にか虜になってしまうのです。
『少女革命ウテナ』は、そんな幾原邦彦作品の原点。幾原邦彦ファンなら絶対に視聴したいアニメです。

女性のイメージに一石を投じる「ウテナ」

『少女革命ウテナ』は、「女性はこうあるべき」というイメージを完全に無視したアニメです。
放送当時は女性というと、スカートをはいて、おしとやかで、男性の少し後ろを歩くイメージがありました。
しかし、本作で描かれたウテナの姿はそれと真逆。ズボンを履き、活発で、自分を主張するキャラクターだったのです。
ウテナは、それまでの女性のイメージに、「自分らしさに男も女も関係ない」という一石を投じたアニメ。性別を超えた自分らしさを見せてくれたアニメだったのです。

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