アニメ『プラネテス』の作品概要やあらすじ、出演声優を紹介しています。放送時期や制作会社などの情報も合わせて掲載しています。
【プラネテス】作品概要
タイトル | プラネテス |
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タグ | #谷口悟朗 |
ジャンル | #SF/ファンタジー |
放送時期 | 2003年 秋 |
制作会社 | サンライズ |
著作権表記 | © 幸村誠・講談社/サンライズ・BV・NEP |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
【プラネテス】あらすじ紹介
主人公ハチマキ(星野八郎太)はサラリーマン。宇宙ステーションでデブリ(宇宙ゴミ)回収を仕事にしている職業宇宙飛行士だ。自分の宇宙船を手に入れるため、同僚のユーリやフィー、新人のタナベとデブリを回収する日々。今年で4年目を迎えた25歳、そろそろ自分の生き方を考え始めてきた。
2075年。
地球、宇宙ステーション、月の間を、旅客機が普通に行き交う世界で、ハチマキはどう想い、成長していくのか。
ハチマキは今日も仕事に出掛けていく。引用: http://www.planet-es.net/
【プラネテス】出演声優
ハチマキ | CV:田中一成 |
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タナベ | CV:ゆきのさつき |
フィー | CV:折笠愛 |
ユーリ | CV:子安武人 |
※主要キャラの一部を掲載しています。
【プラネテス】本作の見どころ
デブリ屋の主人公から人生観を考える作品
舞台は宇宙。主人公はデブリ屋。無限とも思える広大な宇宙を舞台に、いそいそと宇宙のゴミ掃除をする物語です。 デブリ掃除をする船員たちは、自分の人生に何かしらの悩みを持っている者たち。特に主人公の「ハチマキ」は、大きな夢を持ちつつも現状維持を続ける自分に強い悩みを持っています。 宇宙の可能性と地味なデブリ屋。本作は、そんな状況のギャップに悩む主人公から人生観を考えさせられる作品です。
リアリティたっぷりに描かれる宇宙生活
『プラネテス』が名作と呼ばれる理由の一つに、宇宙生活のリアリティがあります。 例えば、宇宙ステーションの描写。中では人工重力が働いており、入る際には無重力から徐々に重力が上がっていきます。 その際の、体が徐々に重くなる描写が見事で、見ている側が重力を感じてしまいそうな感覚すら覚えます。ほかにも、タバコを吸う場所が空気清浄ポッドの中だったり、宇宙活動中はオムツ着用だったりと、宇宙生活のリアルを感じられます。本作で描かれる宇宙生活は、これが本当の宇宙生活なのではないかと思うほどです。
サンライズならではのSF描写は見事!
サンライズと言えば、ガンダムシリーズをはじめとする多くのSF作品を送り出してきたことで有名。本作は、そんなサンライズのSF描写力を余すところなく楽しめる作品です。 宇宙の風景描写はもちろん、宇宙船の構造、宇宙服のギミック、宇宙空間での動きなど、細かいところまで精密な設定と描写が施されています。 ちなみに本作、CG無しのセル画作品。『機動戦士ガンダム0083』のような美麗セル画作品が好きな方には絶対に刺さると思います。