アニメ『氷菓(ひょうか)』の作品概要やあらすじ、出演声優を紹介しています。放送時期や制作会社などの情報も合わせて掲載しています。
【氷菓】作品概要
タイトル | 氷菓 |
---|---|
ジャンル | #青春/学園#ホラー/サスペンス |
放送時期 | 2012年 春,2012年 夏 |
制作会社 | 京都アニメーション |
著作権表記 | ©米澤穂信・角川書店/神山高校古典部OB会 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
【氷菓】あらすじ紹介
米澤穂信の原作「古典部シリーズ」のTVアニメ化!
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。
「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える。中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。
彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。
「わたし、気になります!」
奉太郎の安穏とした灰色の高校生活は、この一言で一変してしまった!引用: http://www.kyotoanimation.co.jp/kotenbu/
【氷菓】出演声優
中村悠一 |
佐藤聡美 |
阪口大助 |
茅野愛衣 |
ゆきのさつき |
置鮎龍太郎 |
ゆかな |
小山茉美 |
早見沙織 |
悠木碧 |
川原慶久 |
豊崎愛生 |
小倉唯 |
阿部敦 |
伊瀬茉莉也 |
入野自由 |
小清水亜美 |
広橋涼 |
泰勇気 |
山崎たくみ |
小西克幸 |
こぶしのぶゆき |
日笠陽子 |
伊藤かな恵 |
升望 |
近藤孝行 |
森川智之 |
茅原実里 |
寺島拓篤 |
進藤尚美 |
竹達彩奈 |
寿美菜子 |
福山潤 |
杉田智和 |
谷山紀章 |
杉山紀彰 |
平川大輔 |
岸尾だいすけ |
吉野裕行 |
石塚運昇 |
永井一郎 |
西村知道 |
二又一成 |
田中正彦 |
千葉繁 |
諏訪部順一 |
浅野真澄 |
※主要キャラの一部を掲載しています。
【氷菓】本作の見どころ
「私、気になります!」から始まる本格謎解き
『氷菓』の原作は、米澤穂信による人気ミステリー小説、<古典部>シリーズ。高校を舞台に「古典部」のメンバーがさまざまな謎解きにチャレンジします。 そして、謎解きが始まる合図は、ヒロイン・千反田えるの「私、気になります!」という言葉から。主人公の折木奉太郎は省エネ主義なのですが、えるの勢いに押され、毎回謎に向き合うことに。 本作は、主人公が積極的に謎を解かず、ヒロインから押されて謎に向き合うという、世にも珍しい消極的な本格謎解きなのです。
絶対的ヒロイン「千反田える」という存在
本作のヒロイン・千反田えるは、作中でも現実でも圧倒的な人気を誇るキャラクター。容姿・性格ともにヒロインキャラの最高峰で、絶対的ヒロインのポジションを確固たるものにしています。 えるは、基本的におしとやかキャラなのですが、奉太郎と話すときだけはテンションが高め。さらに謎解きを見つけたときは、子どものように目を輝かせる無邪気さを見せます。 名アニメに名ヒロインは付きもの。謎解きを楽しみつつ、えるの魅力を愛でるという楽しみ方もアリです……!
京アニの美麗作画による風景描写
本作は京都アニメーションが作画を担当したことでも有名な作品です。 京アニ作品は風景描写が非常に美しく、そのクオリティは映画作品と比べてもそん色がないほど。いつもの学校やありふれた街並みも、京アニが描けば美しい物語の舞台に早変わりします。 特別な演出無しでもドラマチックな場面が描けるのは作画力があってこそ。『氷菓』は、まるでドラマを見ているような感覚を受ける、京アニが手掛けた名作アニメです。