アニメ『僕だけがいない街』の作品概要やあらすじ、出演声優を紹介しています。放送時期や制作会社などの情報も合わせて掲載しています。

【僕だけがいない街】作品概要

僕だけがいない街
タイトル 僕だけがいない街
タグ#梶浦由記 #ノイタミナ #ASIAN KUNG-FU GENERATION
ジャンル #ホラー/サスペンス
放送時期 2016年 冬
制作会社 A-1 Pictures
著作権表記 ©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会 ©Kei SANBE 2015/KADOKAWA
公式サイト 公式サイトはこちら

【僕だけがいない街】あらすじ紹介

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せずに毎日を過ごす青年・藤沼悟。彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。

――リバイバル(再上映)
何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻る現象。
それは、その原因が取り除かれるまで何度も繰り返される。
……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。

しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。

自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは?
そして、悟の未来は――?引用: https://bokumachi-anime.com/

【僕だけがいない街】出演声優

土屋太鳳
満島真之介
悠木碧
赤﨑千夏
大地葉
鬼頭明里
七瀬彩夏
菊池幸利
水島大宙
高山みなみ
宮本充

※主要キャラの一部を掲載しています。

【僕だけがいない街】本作の見どころ

タイムリープを巧みに使った本格ミステリー

『ぼくだけがいない街』は、「タイムリープし続ける主人公」という難解な設定が題材の本格ミステリー作品。タイムリープは近年のミステリー作品でよく扱われますが、うまく使わないと視聴者の理解度が下がったり、シナリオにほころびが生まれたりしてしまいます。 しかし、本作ではタイムリープの複雑さに頭を悩ませることがなく、視聴者に適度な神秘性と緊張感を与えることに寄与しています。

原作は発行部数400万部以上の人気作!

アニメ『ぼくだけがいない街』は、漫画家・三部けい氏による漫画が原作。漫画版のころから、その人気は高く、累計発行部数はじつに400万部以上という超人気作品です。 小説のイメージが強いミステリー物ですが、じつは漫画でミステリーを描くことには一つの利点があります。それは、絵で語る漫画ならではの表現ができるということ。 漫画の表現がアニメではどう描かれるか、アニメのあのシーンは元々どのように描かれていたか、アニメと漫画の両方に触れることで、『ぼくだけがいない街』の新たな一面を知ることができます。

伏線の回収に気持ちよさすら覚える

ミステリー物の見どころの一つに、話の伏線があります。一見順調に進んでいたストーリーも、伏線一つで展開が急に変わってしまうことがあるため、伏線の張り方や回収の仕方はミステリー作家の腕の見せ所とも言えます。 そして、本作は伏線回収のレベルが非常に高い作品です。一見何気ない行動や発言でも、じつは立派な伏線の場合があり、後の物語に大きな影響を与えることも。特に、物語後半の伏線回収には驚かされっぱなしで、作品を見終えた後に伏線一つ一つの原因を再確認したくなるほどです。

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