ライドウリマスターの「新要素・変更点」について掲載しています。オリジナル版との違いやリマスター版からの新要素をまとめていますので、ライドウリマスター(RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚)の攻略にお役立てください。
リマスター版の新要素
戦闘システムの刷新
オリジナル版から戦闘システムが大きく変更され、「葛葉ライドウ対アバドン王」をベースとなっている。新アクションの追加を始め、さまざまな点において遊びやすくなる改良が施されている。
MAGドレインバトル
仲魔がスキルを使うと、MAG(マグネタイト)と呼ばれるポイントが消費される。
MAGがなくなるとスキルが使えなくなってしまうので、MAGを回収しながら戦う必要があり、敵からMAGを吸収できる弱攻撃やMAGを吸収できない強攻撃を使い分けて戦う、戦略的なバトルが楽しめる。
新アクションが追加
ライドウ自身にジャンプ、急接近、回避といった新アクションが追加されている。その他にも「殺魔一関」や「スピリット剣」という新しいバトルシステムが導入されており、ライドウのバトルの幅が大きく広がっている。
仲魔を同時に2体召喚可能
戦闘中に使役できる仲魔の数が最大2体に増加し、さまざまな編成でバトルできるようになった。同じ悪魔を2体同時に使役することも可能だ。
新しい悪魔の追加
オリジナル版から50体以上の悪魔が追加され、120体を超える悪魔が登場する。「ライドウ対アバドン王」や「新・女神転生Ⅴ」に登場した悪魔が多数追加されている。
キャラボイスの追加
ライドウを始め、キャラクターにボイスが追加される。中でもストーリー本編はフルボイス化されるので、より臨場感のある物語を楽しむことができる。
錬剣術の導入
ライドウが扱う武器の強化要素として、「錬剣術」が新しく導入され、武器に素材「魔晶」を合体させることで、新たな武器を作り出すことができる。
オリジナル版からある「太刀」のほかに、「槍」や「斧」といった武器種が追加されているので、錬剣術によって多種多様な武器へ強化できるようになっている。
ユーザビリティの向上
探索や戦闘を始め、あらゆる面でユーザビリティが向上しており、ファストトラベルの導入やダッシュ機能の追加など、オリジナル版に存在していたまどろっこしい点の多くが遊びやすいようにリファインされている。
リマスター版の変更点
グラフィックのブラッシュアップ
グラフィックが大きく変更されており、PS2版から向上した。
オリジナル版の雰囲気をそのままにより洗練されたグラフィック表現になっている。
シンボルエンカウントの導入
オリジナル版はランダムエンカウントであったが、リマスターではシンボルエンカウントへ変更されている。
それに伴って新たに「隠密祓い」が導入され、バトルを有利な状況で始めることや、レベル差によっては一瞬で勝利することも可能になっている。
難易度の追加
| 難易度 | 詳細 |
|---|---|
| 魔道 | ライドウや仲魔が倒されない最も易しい難易度 |
| 王道 | 易しい難易度 |
| 正道 | 通常の難易度 |
| 求道 | 難しい難易度 |
| 超・葛葉ライドウ | 2周目以降にプレイ可能な最高難易度 |
オリジナル版の難易度は、通常難易度の他には「超・葛葉ライドウ」のみであったが、リマスター版では1周目から選べる難易度が3つ追加されている。
難易度選択の幅が広がったので、アクションは苦手だがストーリーを楽しみたい人や、歯応えのある戦闘がしたい人も楽しめるようになっている。
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