アニメ『本好きの下剋上(本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません)』の作品概要やあらすじ、出演声優を紹介しています。放送時期や制作会社などの情報も合わせて掲載しています。
【本好きの下剋上】作品概要
タイトル | 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません |
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タグ | #小説家になろう |
ジャンル | #SF/ファンタジー |
放送時期 | 2019年 秋,2020年 春 |
制作会社 | 亜細亜堂 |
著作権表記 | ©香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
【本好きの下剋上】あらすじ紹介
本のためなら巫女になる!
「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。
平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。
そこでマインは決意する。
「本がなければ作ればいい!」
試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習いになるために植物の紙を完成させるが、マインの体は「身食いの熱」に蝕まれていた。
貴族が魔力を持つこの世界で、時に魔力を宿して生まれる平民がいる。それが「身食い」。増え続ける魔力を吸い取る魔術具がなければ、生き長らえることはできない。
そんな時、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは、巫女見習いになりたいと神殿長に直談判する。すったもんだの末、マインは魔力を奉納する青色巫女見習となることが決まった。
しかし、本来、貴族に与えられる「青の衣」を平民上がりのマインが纏うことを快く思っていない者も多く、マインの行く手は前途多難。
問題児ばかりの側仕え、神殿の階級社会……。
麗乃時代とも下町時代とも異なる神殿の常識がマインの前に立ちはだかる。果たして、マインが心ゆくまで読書できる日は来るのか!?
そして、マインは本を作ることができるのか!?引用: http://booklove-anime.jp/
【本好きの下剋上】出演声優
マイン | CV:井口裕香 |
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フェルディナンド | CV:速水奨 |
ルッツ | CV:田村睦心 |
ベンノ | CV:子安武人 |
トゥーリ | CV:中島愛 |
ギュンター | CV:小山剛志 |
エーファ | CV:折笠富美子 |
オットー | CV:日野聡 |
マルク | CV:前野智昭 |
フリーダ | CV:内田彩 |
グスタフ | CV:中博史 |
ギル | CV:三瓶由布子 |
フラン | CV:狩野翔 |
デリア | CV:都丸ちよ |
ロジーナ | CV:鈴木みのり |
ヴィルマ | CV:安野希世乃 |
カルステッド | CV:森川智之 |
ダームエル | CV:梅原裕一郎 |
シキコーザ | CV:石谷春貴 |
※主要キャラの一部を掲載しています。
【本好きの下剋上】本作の見どころ
バトルだけが異世界転生の魅力ではない
本作の目的は、本の無い世界で本を作ること。異世界転生物の定番要素であるバトルは一切含まれていません。 バトルが無いと退屈なように思うかもしれませんが、そんなことはありません。異世界の世界観が非常に丁寧に考えられており、その中で繰り広げられる人間ドラマもまた、とてもドラマチックだからです。 本作は。バトルだけが異世界転生物の魅力では無いと気づかせてくれるアニメです。
バトルが無くても魅せる構成力に注目
本作が名作である理由の一つに、見事な「構成力」があります。 本作はバトルが無いため、1話の中で派手な見せ場を作ることができません。しかし、人間ドラマを中心とした脚本と、先が気になるストーリー展開によって、早く先が見たいと思わせる作品になっているのです。 数ある異世界転生物の中でも、これほど魅せる構成の作品はそうありません。
監督は『クレヨンしんちゃん』も担当した超ベテラン
人間ドラマ中心のストーリーを支えるのは、『クレヨンしんちゃん』や『カスミン』などで監督を務めた、超ベテラン監督の本郷みつる氏です。 人間ドラマ系を中心にオールジャンルで活躍してきた本郷氏の実力はさすがで、バトルの無い本作に、展開の持って行き方でしっかりと抑揚を与えています。