
ハンドラの「ゲーム・バトルシステム解説」について掲載しています。バトルの流れやバトルのコツをまとめていますので、HUNDRED LINE -最終防衛学園-(switch/steam)の攻略にお役立てください。
ゲームシステム解説
学園の真相を解き明かすADVパート
ハンドラにおける大部分はADV(アドベンチャー)パートが占める。最終防衛学園の生徒として日常を過ごしながら、学園に潜む謎を解き明かそう。テキストを読み進め、自らの手で選択を積み重ねることで、物語は少しずつ真相に迫っていく。
空いた時間で自由行動が可能
ストーリー中、空いた時間は自由に過ごすことが可能だ。学園中を歩き回ったり、仲間との交流を深めたり、思い思いの行動をしよう。また、ゲームを進めることで、自由時間に行える内容は増える。
校外の探索ができる
自由行動パートでは、午前の間のみ学校の外を探索して、主にキャラの強化に使うための資材集めをすることもできる。学園の外を闊歩する「侵校生」を掻い潜りながら探索を成功させよう。なお、キャラや場所によって集めやすい物資の傾向が異なるので、目的の資材に応じた編成を意識しよう。
仲間との交流を深めよう
自由行動中の仲間とは、「学究活動」を行うことができる。キャラとの特別な会話を閲覧できる上に、主人公である澄野の【想像力】や【成績】が上昇する。成績はさまざまな場面で必要になるが、キャラクターによって上がる内容も変わるので、いろんなキャラと学究活動を行ってみよう。
プレゼントを贈ろう
探索パートで集めた資材は、プレゼントの作成にも利用できる。お気に入りのキャラとの親交を深めよう。また、エンディングの内容にも関わってくる可能性もあるため注意。
「侵校生」から学園を守るSRPGパート
学園に迫る「侵校生」たちは、徒党を組んで学園に襲いかかる。己に目覚めた異能の力「我駆力」と、備わった「特異科目」を駆使して戦局を有利に進めよう。
「我駆力」を駆使してバトル
「特異科目」で編成を選ぼう
生徒たちはそれぞれが「特異科目」と呼ばれるパッシブスキルを持っている。主人公である澄野の特異科目は「バトル/Waveのやり直し」だが、「倒した敵の数に応じて火力up」「移動距離に応じてアーマー獲得」など、さまざまな効果を持つ仲間たちが存在するので、編成を選ぶ際のひとつの基準にしよう。
バトル中は、我駆力を駆使してスキルや必殺技が発動できる。強力な必殺我駆力で、迫り来る「侵校生」たちを派手に蹴散らそう。
基本はバリアの防衛が目的
侵校生との戦いではバリア装置の防衛が要だ。破壊されてしまうと学校を侵略されてゲームオーバーになってしまう。
なお、探索パート中のバトルでは「敵の殲滅」が条件になっており、ストーリー中は「仲間を倒されない」など追加の条件が貸されることもある。
バトルの難易度を落とす機能がある
SAFETYモードを選択することで、バトルの難易度を大きく落とし、さくさく物語を読み進めることができる。しかし、あくまで初見プレイ時に推奨されているのは通常モードのHUNDRED LINEなので、どうしても詰まってしまったり、周回プレイ時のみの手段にしておくのがおすすめだ。
バトルの流れ
①VOLTAGE | 100%溜めることで強力な行動が選択できるようになる |
---|---|
②AP | キャラクターが行動できる残り回数 |
③ATK | 攻撃力 |
④MOVE | 移動可能なマスの数 |
- ターンの流れ
- 動かすキャラとスキルを選択
- 移動先と方向を指定
- APが尽きたらターン終了
- 敵のターン
- HPが0になると【死亡】
動かすキャラとスキルを選択
ハンドラでは、味方同士で速度や行動順の概念はなく、自分のターン中は好きなタイミングで好きなキャラを操作できる。キャラごとに、攻撃範囲や威力、役割は異なるため、戦局を見極めながらバトルを進めよう。
選択できる行動
スキル | ・キャラそれぞれに備わるスキルを使用する |
---|---|
守備体勢 | ・アーマーを+3 ・状態異常を回復 ・疲労を回復 ・移動はできない |
全力疾走 | ・指定位置に移動する ・より多くの距離を移動できる |
疲労状態に注意
1ターンに1度でも行動したキャラは、「疲労」状態に陥る。赤いアイコンが表示され、キャラ自体も膝をつくような姿勢になっているので目視でも確認しやすい。疲労状態でもスキルの発動は問題なくできるが、1マスのみしか移動ができなくなってしまうので注意。
移動先と方向を指定
スキルや全力疾走を選択した後は、キャラの移動先と方向を指定しよう。できるだけ多くの敵を巻き込めるように意識してバトルを進めよう。
一部敵を倒すとAP獲得
特定の敵を倒すことで、APを獲得できる。行動回数を増やすための重要なテクニックだ。また、ターン中に倒した敵の数に応じて攻撃力を上げる「雫原 比留子」を連続行動させることで強力な一撃を与えることも可能だ。
APが尽きたらターン終了
キャラが行動するとAPが消費されていき、0になるとなにも行えなくなる。画面左上の数字でAP残量は確認可能だ。また、余ったAPは次のターンに持ち越すこともできるので、状況を見て敢えてターンをすぐに終えてしまうのもひとつの手段だ。
敵のターン
自分のターンが終わった後は、敵の行動するターンだ。侵校生たちも、キャラと同じように移動と攻撃を繰り出してくる。種類によっては、範囲攻撃を繰り出してくる場合もあるのでキャラの立ち位置管理は怠らないようにしよう。
ダルマーに注意
現れる侵校生の中でも多くの割合を占める「ダルマー」は、バリア装置に近づくと爆発して大ダメージを与えてくる。ダルマー自体のHPはかなり低めなので、バリアに近づかれる前に早い段階で倒し切ってしまおう。
HPが0になると【死亡】
キャラのHPが尽きてしまうと【死亡】状態になってしまう。死亡回数は、リザルトの「ナイスdeath」で確認でき、戦闘終了後に自動的に蘇生される。
パーティ全員が死亡するとゲームオーバーだ。
バトルのコツ
VOLTAGEを溜めて強力な技を使おう
バトル中に、味方が敵を倒す・行動する・攻撃されるなどにより、VOLTAGEは上昇していく。溜まったVOLTAGEは、消費することで「我駆力アップ」または「必殺我駆力」を使うことができる。どちらも戦局を変える強力な行動だ。なお、仲間が【死亡】状態になると即座に100%溜まるが、VOLTAGEは最大で300%までしか蓄積されないので、出し惜しみには注意しよう。
我駆力アップ
VOLTAGEを消費して、強力なバフをかけることが可能だ。効果はバトルが終了するまで持続するため、VOLTAGEが余った時に使っておくだけでもかなり強力だ。
必殺我駆力
VOLTAGEを消費して強力な一撃を放つ。効果範囲、威力共にかなり優秀で、広範囲の敵を一掃したり、ボスのHPを大きく削ったりと大きく状況を動かすことができる。
敵に倒されないように注意しよう
仲間が敵に倒されてしまうと、特定の敵が強化されて凶悪な姿に変異する。倒すことで多くのVOLTAGEを回収できるが、攻撃力が高く一気に全滅の危機に追い詰められてしまう。できるだけ敵の行動によって仲間が倒されないように、「守備体勢」や「我駆力アップ」をうまく使って立ち回ろう
決死必殺技は諸刃の剣
仲間が瀕死に追い込まれピンチに陥ってしまった時は、決死必殺我駆力の発動チャンスだ。必殺我駆力をVOLTAGE消費なしで繰り出すことができる強力な行動だが、引き換えにその仲間が【死亡】してしまう。
とはいえ、敵に倒されたわけではないので「敵の強化」は起こらず、仲間死亡時のVOLTAGEボーナスも獲得できるので一発逆転のチャンスだ。
ハンドレッドライン 攻略関連記事
攻略サイト TOP
