遊戯王デュエルリンクスの第55弾MINIBOX「ヒストリー・オブ・ザ・ヴィクター(HISTORYOFTHEVICTOR)」の当たりランキングを紹介しています。ヒストリー・オブ・ザ・ヴィクターの収録カードで作れるおすすめデッキや、引くべきかについての考察もしているのでぜひ参考にしてください。
ヒストリー・オブ・ザ・ヴィクターの概要・紹介
ヒストリー・オブ・ザ・ヴィクターの概要
4月30日(水)に「ヒストリー・オブ・ザ・ヴィクター」が実装。今回のパックでは遊戯王アニメシリーズで登場した「古代の機械」・「オッドアイズ」といったキャラテーマに加え「閃刀姫」や「ドレミコード」の新カードが多数収録されている。更に新規テーマ「エクソシスター」も実装された。
第55弾ミニBOXの注目ポイント！
| ①歴史に刻まれた名を書き換えろ 古代の機械が大幅強化！ |
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| 《古代の機械暗黒巨人》はデッキから「アンティーク・ギア」カードや《歯車街》を計2枚サーチすることでその後の展開へ繋げやすく、《古代の進軍》は魔法・罠のサーチやアドバンス召喚時のリリースを軽減できる。《歯車街》を破壊しやすい《古代の機械弩士》も実装されており、久方振りの環境上位への復帰が期待される。 |
| ②二色の眼の竜よ！覇道へ導く力となれ！ オッドアイズが更に強化！ |
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| 《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》は戦闘に乗じた特殊召喚効果に加えてモンスター・P効果のどちらでも融合召喚が行え、《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》は自己強化効果や融合モンスターを強化するP効果などを持つ。新スキルも実装されており、環境上位への復帰が期待される。 |
| ➂加護の奇跡で魔を祓え！ エクソシスターが登場！ |
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| 下級モンスターは相手によって墓地のカードが移動すると自身に「エクソシスター」Xモンスターを重ねて出せる共通効果を持ち、ランク4は墓地から蘇生されたモンスターに対する耐性や墓地利用を妨害する効果などを持つ。ランク8の《エクソシスターズ・マニフィカ》は打点と連続攻撃を併せ持ち、フィニッシャーとして扱いやすいぞ。 |
| その他既存テーマも強化！ |
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| 《閃刀姫－ジーク》は除去・自己強化効果で「閃刀姫デッキ」のアタッカーとして使いやすく、場を空けて「閃刀」魔法カードの発動条件を満たすのにも役立つ。「ドレミコード」には発動無効効果を持つ《グランドレミコード・クーリア》に加え、強力な新規魔法・罠カードも実装された。 |
| ⑤その他強力なカードも収録！ |
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| 《幸魂》は効果でスピリットモンスターの召喚ができ、ランク4の素材やアドバンス召喚のリリース要員などとして扱える。《転轍地点》は相手モンスターが3体以上存在する場合に、自分が選んだモンスターかそれ以外の相手モンスター全てを墓地へ送ることを相手に強制させられる。 |
ヒストリー・オブ・ザ・ヴィクターは引くべき？
強化テーマを使いたいなら引くべき
今回のパックでは「古代の機械」・「オッドアイズ」・「閃刀姫」・「ドレミコード」と既存テーマの新規カードが多数追加された。いずれかのテーマを愛用していた場合は是非とも引いておこう。
 point！ |
「古代の機械」や「オッドアイズ」は新スキルが合わせて実装されていますが、各デッキがどの程度の強さになるのか、環境の変化を見てから引くかどうか決めるのもありです。 |
新規テーマを使いたいなら引くべき
今回のパックでは相手の墓地利用に対するメタに特化したエクシーズテーマ「エクソシスター」も新たに実装された。相手のデッキにもよるが墓地利用の頻度が高いデッキに対しては強力なメタ性能を発揮できるので、「エクソシスターデッキ」を使ってみたいなら是非とも引いておこう。
| point！ |
「エクソシスターデッキ」がどの程度の強さになるかは環境に左右されやすい点からも未知数なので、他の収録カードに関心が無いなら様子見もありです。 |
汎用カード目当てに引くのもあり
上述の通り《幸魂》はランク4素材やリリース要員など様々な使い方ができ、《転轍地点》は使いどころ次第で相手に大きな損失を与えられる。《軌跡の魔術師》もPモンスターのサーチや相手カードの除去が狙えるので、自分が使っているデッキと相性が良いカードがあるならそれを目当てに引いてみても良いだろう。
ヒストリー・オブ・ザ・ヴィクター当たりカードランキング
第1位：古代の機械暗黒巨人
| カードテキスト |
| このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「古代の機械巨人」として扱う。②：このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。「古代の機械暗黒巨人」を除く、「アンティーク・ギア」カードか「歯車街」を合計2枚までデッキから手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。➂：このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 |
| point！ |
場に出した際のサーチ効果でアドバンテージを稼ぎつつその後の展開に繋げやすく、《古代の機械巨人》を指定するカードのサポートも受けられる。《古代の機械射出機》を墓地へ送れば墓地効果で《歯車街》を破壊することで展開が可能。 |
第2位：幸魂
| カードテキスト |
| このカードは特殊召喚できない。このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①：手札のこのカードを相手に見せて発動できる。手札のスピリットモンスター1体の召喚を行う。②：このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを手札に戻す。③：このカードがリリースされた場合、自分の墓地のスピリットモンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを手札に加える。 |
| point！ |
単体で採用するだけでも効果で召喚できるレベル4と扱え、ランク4のX素材やアドバンス召喚のリリース要員、天使族縛りを満たす素材として使える。アドバンス・儀式召喚などでリリースすれば回収できるので、リリース要員として使い回せる。 |
第3位：EMオッドアイズ・ディゾルヴァー
| ペンデュラム効果 |
| ①：1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、ドラゴン族の融合モンスター1体を融合召喚する。 |
| カードテキスト |
| このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。①：自分のペンデュラムモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、その自分のモンスターはその戦闘では破壊されない。②：自分メインフェイズに発動できる。融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む自分フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。その際、自分のペンデュラムゾーンに存在する融合素材モンスターも融合素材とする事ができる。 |
| point！ |
ペンデュラム効果とモンスター効果のどちらでも融合召喚を行うことができ、モンスター効果ではPゾーンのカードも融合素材として使える。また、手札に抱えておくだけでも追撃要員やいざという時の防御札として使える。 |
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