オートチェス(DotaAutoChess)におけるウイングス6テンプレ構成を紹介しています。構成の評価や立ち回り方を記載しているのでご参考ください。
ウイングス6の評価と特徴
評価点 | 10/10点 |
---|---|
扱いやすさ | ★★★☆☆ |
相手の攻撃を回避して戦う
ウイングスシナジーの回避率アップで敵の攻撃を回避しながら戦う構成です。回避することによって相手にマナを溜めさせない効果もあり、非常に防御力の高い安定した構成になります。特にアサシンやウォーリア、グレーシャーといった通常攻撃主体の編成のカウンターになります。
パワースパイクは中盤
ウィングス6が発動するプレイヤーレベル7〜8でパワースパイクを迎えます。ドルイドを採用するので序盤早めにレベルアップできればさらに早い段階から強力な編成を組むことができます。前線が安定している構成のため終盤5Gユニットの採用も容易で終盤まで安定した強さを発揮します。最低7体で構成が完成するため連敗戦術でも採用されます。
【注意】対メイジ・ハンター戦は苦手
スキルを回避することが出来ないのでメイジ編成を苦手としています。
加えてハンターはシナジー効果で味方のハンターに攻撃力アップと必中効果を得るのでウィングスにとって非常に相性が悪いです。
ウイングス6の最終テンプレ
ウイングス6アサシン3
価格 | ユニット名 | 種族・クラス | 重要度 |
---|---|---|---|
1G | デモンハント | ウイングス デモンハント |
★★☆ |
2G | 預言者 | ウイングス ドルイド |
★★☆ |
砂漠の主 | ビースト アサシン |
★☆☆ | |
3G | ウインドレンジャー | ウイングス ハンター |
★★★ |
致命の暗殺者 | ウイングス アサシン |
★★★ | |
大樹の賢者 | ウイングス ドルイド |
★★★ | |
4G | 光の羽の刺客 | ウイングス アサシン |
★★★ |
熊のドルイド | ビースト ドルイド |
★☆☆ | |
– | 自由枠 | – |
発動するシナジー
シナジー | 数 | 効果 |
---|---|---|
ウイングス | 6 | 味方のウイングス全員が通常攻撃を受けた際、35%の確率でそれを回避する。 |
アサシン | 3 | 味方のアサシン全員の通常攻撃が15%の確率で3倍ダメージのクリティカルになる。 |
ドルイド | 2〜4 | 2体配置:ドルイド★が2体でドルイド★★にアップグレードができる 4体配置:ドルイド★★が2体でドルイド★★★にアップデートができる |
ビースト | 2 | 味方の駒全員の攻撃力が10%上がる。この効果は召喚ユニットにも適応される。 |
ウイングス6ハンター3
価格 | ユニット名 | 種族・クラス | 重要度 |
---|---|---|---|
1G | デモンハント | ウイングス デモンハント |
★★☆ |
2G | 預言者 | ウイングス ドルイド |
★★☆ |
シャイニングアーチャー | ウイングス ハンター |
★★★ | |
3G | ウインドレンジャー | ウイングス ハンター |
★★★ |
ライフルマン | ドワーフ ハンター |
★★☆ | |
大樹の賢者 | ウイングス ドルイド |
★★★ | |
4G | 光の羽の刺客 | ウイングス アサシン |
★★★ |
熊のドルイド | ビースト ドルイド |
★☆☆ | |
– | 自由枠 | – |
発動するシナジー
シナジー | 数 | 効果 |
---|---|---|
ウイングス | 6 | 味方のウイングス全員が通常攻撃を受けた際、35%の確率でそれを回避する。 |
ハンター | 3 | 味方のハンター全員の攻撃力を35上げ、35%の確率で通常攻撃が必中になる。 |
ドルイド | 2〜4 | 2体配置:ドルイド★が2体でドルイド★★にアップグレードができる 4体配置:ドルイド★★が2体でドルイド★★★にアップデートができる |
ビースト | 2 | 味方の駒全員の攻撃力が10%上がる。この効果は召喚ユニットにも適応される。 |
その他相性の良いユニット
深海の歩行者 | 幻影の女王 | 隻眼のハンター |
セイレーン | 光刃の騎士 | 一角獣 |
アサシンかハンターか
ウィングス6構成には大きく分けて3つに分類されます。「アサシンウィングス」・「ハンターウィングス」・「両刀ウィングス」です。
「アサシンウィングス」は上記テンプレで紹介している通り「致命の暗殺者・光の羽の刺客・いずれかのアサシン」でアサシン3シナジーを発動させます。
「ハンターウィングス」は「ウィンドレンジャー・シャイニングアーチャー・いずれかのハンター」でハンター3シナジーを発動させる構成です。
「両刀ウイングス」はその名の通りアサシンとハンター両方のシナジーを発動させる構成です。上記2つの構成よりも完成が1レベル分遅れますが、火力は十分です。この場合デモンハント又は預言者を切ることが多く「デモンハント(預言者)・大樹の賢者・致命の暗殺者・光の羽の刺客・シャイニングアーチャー・ウインドレンジャー」+ハンター1体+アサシン1体の8体で完成となります。
基本的にはアサシンウィングスが強力ですが、ユニットの育ち方や相手の構成を見て被らない方向を見極めて使い分けましょう。
他のウイングスは候補に入るか
ウイングスは10体いますがウイングス6構成で採用されるのは「デモンハント」「預言者」「大樹の賢者」「ウインドレンジャー」「シャイニングアーチャー」「致命の暗殺者」「光の羽の刺客」の7体のうちの6体です。
ライトドラゴンはメイジ構成以外では非常に貧弱で活躍が難しいです。
光刃の騎士はウイングスの「相手にマナを溜めさせない」というメリットを打ち消してしまうパッシブスキルを持っているため採用率は低いです。
人気はありませんが、ドラゴンエルフを組もうと思ったら上記2体を採用すると良いでしょう。
不思議な卵は…言うまでもありませんね。
関連構成
ウイングス6のおすすめ配置
アサシンだけ後配置がベスト
アサシンは相手の後ろ側にジャンプしてから攻撃に移るので後ろに配置して確実にジャンプできるようにしましょう。相手の編成が固まっているようであれば盾役を後ろに下げて編成を崩すように配置しましょう。
ウイングス6に向かう判断基準
ドルイドを集められるかで判断
ウイングス6の中心になるドルイド「預言者」「大樹の賢者」が重なればウイングス構成を意識してみましょう。また早い段階で熊のドルイドを獲得できた場合、早い段階でドルイド系の★★★を作れる確率がぐっとあがるので狙っていきましょう。
ショップにウイングスが多く並んだら狙ってみよう
デモンハント・ウィンドレンジャー・致命の暗殺者・各種ドルイドが中心となるユニットです。そのいずれかのユニットが★★になった場合びウィングスを意識し始めて良いでしょう。
狙っているプレイヤーが3人以下ならOK
編成がかぶってしまうと最終構成まで時間がかかってしまうので必ず相手の番面をチェックしながら進めましょう。
ウイングス6の立ち回り
序盤の立ち回り
ウイングスシナジーから盤面で揃えよう
ウイングスシナジーは回避率が上がるので耐久面で有利になりやすいです。ただしウィングスのみだと火力に難があるのでハンターやアサシン、デーモンを取り入れて序盤の火力を補いましょう。
序盤の構成例①(プレイヤーLv6)
アサシンウィングスに向かう構成例です。
デモンハント | 大樹の賢者 | 預言者 |
致命の暗殺者 | 幻影の女王 | 砂漠の主 |
序盤の構成例②(プレイヤーLv6)
ハンターウィングスに向かう構成例です。
デモンハント | 大樹の賢者 | 預言者 |
シャイニングアーチャー | ウインドレンジャー | ライフルマン |
中盤の立ち回り
プレイヤーレベル7〜8でショップ更新
ウイングス構成はプレイヤーレベル7からパワースパイクを迎えることができます。7レベルで構成が整っていない場合やデモンハントを★★★にしたい場合、体力が少ない場合は7レベルからから積極的にショップ更新を行っていきましょう。
プレイヤーレベルを8に上げるのは下記4点のいずれかの場合が良いでしょう
・体力に余裕がある場合
・4Gユニットの「熊のドルイド」「光の羽の刺客」をどうしても引きたい場合
・「熊のドルイド」がすでに★★以上で構成に入れたい場合(ウィングス6構成で8体目に入れるユニットは殆どの場合熊のドルイドです)
・両刀ウィングスの場合
中盤の構成例①(プレイヤーLv8)
アサシンウイングスの構成例です。
デモンハント | 預言者 | ウインドレンジャー |
大樹の賢者 | 致命の暗殺者 | 砂漠の主 |
光の羽の刺客 | 熊のドルイド |
中盤の構成例②(プレイヤーLv8)
ハンターウイングスの構成例です。
デモンハント | 預言者 | ウインドレンジャー |
大樹の賢者 | シャイニングアーチャー | ライフルマン |
光の羽の刺客 | 熊のドルイド |
終盤の立ち回り
余裕があれば9レベルへ
ウイングス6はプレイヤーレベル8でほぼ完成しますが、お金に余裕がある場合はプレイヤーレベル9まで上げましょう。入れる駒の候補としては
・ビーストシナジーがつく一角獣★★★
・ダメージが出る闇のスピリット
・スキル対策の嵐のシャーマン(もしくはセイレーンを加えてマリーンシナジー)
・行動阻害スキル持ちのアクアハンター・海賊王
が候補に挙がるかと思います。