アニメ『蜘蛛ですが、なにか?』の「魔王アリエル」についての正体についてご紹介しています。主人公との関係についても掲載していますので、アニメを視聴する際に当記事をご参考ください。
『蜘蛛ですがなにか』魔王アリエルの正体
蜘蛛系モンスターの始祖にあたる存在
オリジンタラテクトといわれる蜘蛛系モンスター(タラテクト)の始祖にあたります。
見た目は可愛いらしい少女のような感じですが、ステータスとスキルは見た目から想像もつかないほどの強さを持ち、ほぼカンストしている模様。
(ステータスを掲載しようとするとものすごい量に…)
「不死」のステータスがある主人公・「私」(以下から「蜘蛛子」)を木っ端微塵にできるくらい強い。ステータスの1つが関係している?
アニメでは現状、蜘蛛子の体担当の並列意志にずっと精神攻撃されている状態です。
今後アリエルの目的も明らかに…?
アニメでは物語の内容とあわせて魔王アリエルの情報も少しづつに明らかになってきました。
魔王アリエルに関する伏線とこれから徐々に明らかになるであろう目的などは注目しておくべきでポイントといえ、世界の真相がどのような結末に至るのか気になるところです。
魔王アリエルの過去
『蜘蛛ですがなにか』主人公との関係
蜘蛛子とは同一人物ではない
蜘蛛子と魔王アリエルの性格とか言葉使いが似ているのはなぜなのか?これは魔王アリエルの精神と蜘蛛子の並列意思の体担当が融合してしまったためではないかといえます。
「マザー(クイーンタラテクト)」を倒す際に蜘蛛子の並列意思たちが直接精神攻撃を始めたことがきっかけです。
眷属支配によって精神が繋がっているマザーは蜘蛛子を配下に置いている状態になっており、マザー自身に関しては魔王アリエルの眷属のため精神が繋がっています。
そのことによって、並列意思の体担当がマザーの精神の繋がりを辿って魔王アリエルに直接精神攻撃を始めたことで、精神が融合し性格など似るようになったと考えられます。
『蜘蛛ですが、なにか?』とは?
ステータスとスキルに縛られた異世界へ「蜘蛛」として転生!?
主人公が転生された世界はステータスとスキルに縛られた世界。しかも転生した姿は最弱かもしれない「蜘蛛」?!主人公・「私」はその縛られた世界でありあらゆる困難さえも乗り越え順応しながら世界の真相を探っていきます。
本作の物語に軸は2つ存在し、主人公・「私」の”魔物サイド”と「シュン」の”人間サイド”と分かれています。その2つ時間軸は密接な関係に…?
隠された伏線を探していくことで物語の全貌が明らかではないこの世界の謎が徐々に紐解かれていくミステリー要素も含む作品です。
『蜘蛛ですが、なにか?』作品概要
スタッフ
原作 | 馬場 翁『蜘蛛ですが、なにか?』(カドカワBOOKS刊) |
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原作イラスト | 輝竜 司 |
監督 | 板垣 伸 |
シリーズ構成 | 馬場 翁/百瀬祐一郎 |
キャラクターデザイン | 田中紀衣 |
モンスターデザイン | 鈴木政彦/ヒラタリョウ/木村博美 |
チーフアニメーター | 吉田智裕 |
美術監督・美術設定 | 長岡慎治 |
色彩設計 | 日比智恵子 |
撮影監督 | 今泉秀樹 |
編集 | 櫻井 崇 |
CGディレクター | 山口一夫 |
CGアニメーション制作 | exsa(制作協力ENGI) |
音楽 | 片山修志 |
音響監督 | 今泉雄一/板垣 伸 |
助監督 | 上田慎一郎 |
アニメーション制作 | ミルパンセ |
製作 | 蜘蛛ですが、なにか?製作委員会 |