アニメ『宝石の国』の作品概要やあらすじ、出演声優を紹介しています。放送時期や制作会社などの情報も合わせて掲載しています。

【宝石の国】作品概要

宝石の国
タイトル 宝石の国
タグ#泣ける
ジャンル #SF/ファンタジー
放送時期 2017年 秋
制作会社 オレンジ
著作権表記 © 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会
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【宝石の国】あらすじ紹介

これは、成長の物語
宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは、硬度三半とひときわ脆く、靭性も弱くて戦闘に向かない。また、他の仕事の適性もない。そのくせ口だけは一丁前という、まさに正真正銘の落ちこぼれだった。そんなフォスに、三百歳を目前にしてやっと初めての仕事が与えられる。それは、博物誌編纂という仕事。地味な仕事に不満なフォスだったが、彼はその目で世界を見、様々なことを経験する中で、しだいに大きなうねりに飲み込まれてゆく。そしてついに、彼は望まぬかたちで、欲しかった“強さ”を手にするのだが──。


これは、友情の物語
フォス以上の特異体質をもつのが、シンシャ。ただそこにいるだけで体から毒液を撒き散らしてしまうシンシャは、周りに迷惑を掛けまいと、独り夜に引きこもり心を閉ざしていた。ある日、月人に攫われそうになったところをシンシャに助けられたフォスは、「次は自分が君を救ってみせる」と約束する。博物誌の編纂に奔走しながら、シンシャが明るい世界に出てこられるよう、彼向けの仕事を探そうとするフォス。果たしてフォスの想いはシンシャに届くのか? そして、二人の約束が果たされる日は来るのか──?


これは、戦いの物語
月から飛来する謎の敵“月人”。彼らは宝石たちを装飾品にしようと、特に美しい宝石を好み、一人また一人と宝石を攫っていくが、その正体は不明。しかも攫われた宝石は加工されて武器となり、宝石たちを苦しめる。さらに月人はどんどん改良され、強力になってゆく。次々と現れる月人に、二十八体の宝石たちは勝利することができるのか? 彼らの真の目的とは何なのか? この終わりのない戦いに、終止符は打たれるのか?引用: http://land-of-the-lustrous.com/

【宝石の国】出演声優

黒沢ともよ
小松未可子
茅野愛衣
佐倉綾音
田村睦心
早見沙織
内山夕実
高垣彩陽
内田真礼
伊藤かな恵
小澤亜李
種﨑敦美
茜屋日海夏
広橋涼
皆川純子
能登麻美子
釘宮理恵
中田譲治
生天目仁美
桑島法子
原田彩楓
上田麗奈
伊瀬茉莉也
朴璐美
M・A・O
斎藤千和
三瓶由布子

※主要キャラの一部を掲載しています。

【宝石の国】本作の見どころ

宝石の身体で生きる不老不死の人間たち

本作のメインキャラクターたちは、宝石の身体を持った不老不死の人間たち。かつて人間だった者が長い年月の末に変化した、人類の最後の生き残りです。 しかしこの「宝石の身体」という設定、一体どれだけの創作人が思いつくでしょうか。たとえ想像したとしても、無理があると切り捨ててしまいそうな設定です。 本作の魅力の源流は、その神秘的な発想力にこそあるのではないでしょうか。

まるで芸術作品のような美しさ

本作を視聴して最初気付くのは、映像のすべてがとても美しいことです。 風景、演出、そして宝石の身体を持ったキャラクターたちのどれもが美しく描かれており、1つ1つのシーンがまるで芸術作品のような美しさを持っています。 美しい物をより美しく見せるにはどうすればいいか、この作品は何よりも美にこだわったアニメなのです。

身体が割れてしまうという緊張感

宝石でできた不老不死の身体を持つキャラクターたちも、強い衝撃を受けると割れてしまいます。 もし割れてしまっても、欠片を繋ぎ合わせれば元に戻れるのですが、ふとした瞬間に割れてしまうと欠片を探すのも一苦労。もし見つからなかったらという緊張感が常に付きまといます。 特に割れやすい身体を持つフォスフォフィライトの行動は見ていてヒヤヒヤもの。頑張ってほしいという気持ちと、無理しないで欲しいという気持ちが交互にやってきてドキドキしてしまいます。

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